Princess of the Night and Prince of the Day

Princess of the Night and Prince of the Day

last updateTerakhir Diperbarui : 2021-07-12
Oleh:  Aurielle LinOngoing
Bahasa: English
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17Bab
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Sinopsis

He wakes up at a dungeon to be sold at a slave auction, in the kingdom where demons rule. She is a demoness and princess, the type of individual he seems to hate the most. While humans are enslaved and killed cruelly day and night in this kingdom, an attempt of revolution is brewing in the background. Meanwhile, he finds out a secret about her that can end her entire existence.

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Bab 1

Prologue

大学を卒業してすぐ、私は遠藤浩介(えんどう こうすけ)と結婚し、「完璧な妻」という役割に、心地よく馴染んでいた。

彼は外で働き、私は家を守る。それが私たちの役割分担だった。

しかし、親友の岡山理沙(おかやま りさ)が浩介と共同で会社を立ち上げてから、状況は一変した。二人は残業や出張を共にし、あらゆる種類のパーティーに一緒に出席するようになった。

私は浩介の瞳の中に、理沙に対する隠しきれない賞賛の光を見るようになったのだ。

ある夜、打上げの喧騒の中、理沙が何気なく尋ねる声が聞こえた。

「今日の打上げ、どうして真由美(まゆみ)ちゃんを連れてこなかったの?」

浩介は反射的に眉をひそめ、その声には隠しきれない不快感が滲んでいた。

「真由美は何も知らないただの専業主婦だ。連れてきても、正直場違いで面倒なんだよ」

その隣から、私の弟、島村健司(しまむら けんじ)の声が聞こえてきた。健司も浩介の意見に同調した。

「そうだよ、姉さんはただ運が良かっただけだよ。義兄さんと結婚できたから今の生活があるんだ。姉さんは何もできない、ただの専業主婦だ。理沙さんみたいに、着こなしも上手で、仕事の能力も桁違いなのとは比べ物にならないよ」

浩介が飲みすぎて胃を悪くしないようにと、私はわざわざ酔い覚ましのスープを届けに行った。その結果、私は夫と、そして実の弟の心の奥底にある本音を聞いてしまった。

宴会場から逃げるように飛び出すと、胸がひどく痛み、道端にしゃがみ込んでしばらく泣き続けた。それからやっと携帯を取り出し、母に電話をかけた。

電話が繋がるやいなや、私は泣きながら尋ねた。

「お母さん、私って、本当に役立たずで、何もできない人間なの?」

母はすぐに否定した。

「誰がそんなことを言ったの?うちの娘は素晴らしいわ。役立たずなわけがないでしょう!」

私はむせび泣きながら尋ねた。

「そうなの?具体的には、どんなところ?」

「真由美は顔も心も美しくて、気立ても最高じゃない」

少し慰められたと思ったのもつかの間、母の次の言葉が私を再びどん底に突き落とした。

「真由美が家を完璧に守ってくれたからこそ、浩介さんは今日の成功を収められたのよ。

料理も上手で、働き者で、家事もテキパキこなして、子供の面倒もよく見てる。これって、他のどんな女性よりもずっと優れているのよ!」

せっかく浮かびかけた私の笑みは、みるみるうちに薄れていった。適当に用事があると言って電話を切った。

行き交う車の流れを見つめながら、一瞬、どうすればいいのか分からなくなった。

「合格点の専業主婦」であること。それだけで、立派だと言えるのだろうか?

翌日の午後二時、娘の遠藤杏(えんどう あん)の幼稚園で親子会が開催された。

朝、私は浩介にメッセージを送って念を押したはずだ。

しかし、今、一時五十分。彼の姿はどこにもない。

私は怒りを抑えながら電話をかけたが、誰も出ない。

今度は秘書に電話をかけると、ようやく繋がった。秘書は「遠藤社長は岡山社長と仕事の打ち合わせに出ています」と答えた。

電話を切ると、杏はパパが来られないことを悟り、その瞳に寂しさが浮かんだ。

だが、すぐに杏は気丈に私の手を引いた。

「いいの、パパはお金を稼いで私たちを養うのに忙しいんだもん。ママが来てくれれば十分だよ」

その言葉に、私は胸が締め付けられる思いがした。

親子会が終わった後、杏を慰めるために、わざわざケンタッキーに連れて行った。

家に帰ると、リビングのソファに理沙がいるのを見つけた。

彼女は洗練されたスーツ姿で、顔色は少し青白く、ソファにもたれかかっている。

そして、普段決してキッチンに入らないはずの浩介が、今、台所でお粥を煮ている最中だった。

私が帰ってきたのを見て、浩介は杓子を置いた。

「真由美、理沙の胃の調子が少し悪いんだ。会社から近かったから、少し休ませてあげようと思って連れてきたんだ」

私は頷き、理沙に挨拶をしてからキッチンに入った。

「今日、杏の親子会、どうして来なかったの?あの子、すごくがっかりしてたわ」

浩介は一瞬戸惑ったが、すぐに申し訳なさそうに私の手を握りしめた。

「会社が忙しくて、つい忘れてしまったんだ。明日、杏の好きな人形を買って、機嫌を直させよう」

そう言いながら、彼は私を抱きしめた。
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Ulasan-ulasan

Bloodnovskinny
Bloodnovskinny
As a fan and writer of the fantasy genre myself, I say it does not get better than this. The story is so engaging and gets better as you go on, the characters are beautifully written with details and the diction is perfect. I am adding this to my list. Good job, Aurielle.
2021-08-03 16:28:11
2
1
Roses Cortez
Roses Cortez
waiting for next chapter.
2021-08-03 00:26:56
2
0
Roses Cortez
Roses Cortez
beautiful story
2021-08-03 00:25:48
1
2
17 Bab
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