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第645話

Auteur: 無敵で一番カッコいい
明日香は落ち着いた口調で言った。「その決定、受け入れるわ。確かに私のせいで皆に迷惑をかけてしまったから」

千奈は冷ややかに応じる。「分かっていればいいのよ。これからは、もう二度と皆に尻拭いをさせないでちょうだい」

「分かりました」

これはスタジオが手にした初めてのボーナスで、皆は今夜どう祝おうかと楽しみにしていた。

しかし突如、エンカウンターゲームズから連絡が入り、背景デザインの原稿が不十分で修正が必要だという。

驚くべきことに、不満を示されたのは、明日香が元々担当し、後に千奈が引き継いで完成させた部分だった。原稿のクオリティが基準に達していないというのだ。

誰も、原稿が突き返されるとは予想していなかった。

思わず愚痴が漏れる。「最悪だ。せっかくの打ち上げも台無しだし、またへとへとになるまで残業か」

別の誰かが続けた。「誰のせいだって?スケジュールを遅らせたあの人のせいだろ」

「はあ、マジでうざい!今日は早く帰れると思ったのに」

明日香は構図用の鉛筆を握りしめ、白い画用紙に一本の線を引いた。不満の声が飛び交う中、淡々と口を開く。

「みんなは帰っていいよ。修正は私に
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