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第6話

Penulis: イノリ
ひどい火傷で、広範囲の皮膚がやられていたから、結局、まるまる1週間も病院のベッドの上で過ごすことになった。

看護師さんがガーゼを取り替えるたびに、傷口がくっついた皮膚を無理やり剥がすから、全身が震えるほどの激痛が走った。

その間、悠真から体調を気遣う電話すら一本もなかった。

だが私は、莉子のSNSを通して、彼らの最新の動向をリアルタイムで把握することができた。

鏡を見るのが怖くて、変わり果てた自分の姿から目を背けていた頃、悠真は、莉子と仲良く東都の街を歩いていた。

柔らかな陽光が、彼女の傷一つない滑らかな顔を照らし出し、画面越しに向けられる二人の晴れやかな笑顔は、私の目を焼け付くように突き刺した。

私が傷口の化膿に苦しみ、夜中に何度も寝返りを打って激痛に耐えていた時、莉子のSNSには、こんな投稿が更新されていた。

【夜中に目が覚めちゃった。でも、そばに『専属シェフ』がいてくれて、美味しい夜食を作ってくれたの】

そこに添えられていたのは、エプロン姿でキッチンに立つ悠真の後ろ姿だった。

かつて、一生私の食事を作ると約束してくれたその男が、今は別の女のために甘い愛情を注いで
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