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第1805話

Penulis: 小春日和
冬城は麗奈を無視し、淡々と言った。「学校側が私を君たちの担任に任命した。期間は1ヶ月だ。この1ヶ月の間、私のクラスで面倒を起こす者が出ないことを望む」

言葉が終わらないうちに、冬城は手にしていた万年筆を片手でへし折った。

「授業中に騒ぐ者。怠ける者。居眠りする者。私の出す問題に答えられない者。授業進度について来られない者、その他私の要求に従えない者の末路は、この万年筆と同じだ」

クラス中が息を呑んだ。

えっ?!

彼らがこの年頃で聞いた最も厳しい言葉といえば、言うことを聞かなければ放課後保護者を呼ぶ、という程度だった。

あるいは、校則を破れば口頭注意、もっとひどければ退学処分、というものだ。

しかし、こんなに露骨に脅されるのは初めてだ!

「終わった……」

麗奈は天が崩れ落ちるような感覚を覚えた。

麗奈が一番苦手なのは、冬城パパと泰一叔父さんだった。

この二人に監視されるくらいなら、死んだほうがましだ!

立花おじさんの方がまだましだ。

麗奈は泣くに泣けなかった。

麗奈がまだ泣き声をあげる前に、冬城は既にゆっくりと麗奈の名前を口にしていた。「黒澤麗奈」

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