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第 370 話

مؤلف: スイカのキノコ
玲奈は涙で顔がぐしゃぐしゃになり、血まみれの顔と相まって、ひどく恐ろしい姿だった。

彼女は低い声で嗚咽しながら、口の中で絶えずつぶやいていた。「尚吾さん......どうして私にこんなことができるの......どうして......」

この期に及んで、まだ尚吾のことばかり考えている彼女を見て、勲は本当に救いようがないと思った。

この女は極めて自己中心的で、豊かな生活を送るために、実の兄さえ裏切るのだ!

「お前はここでゆっくりと瀬名尚吾のことを考えていろ。十日も半月も経ってから見つかる頃には、お前の死体は腐って原型を留めていないだろう。あいつはおそらくお前のことなど認識しないだろうし、ああ、たとえ認
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