All Chapters of 王女様を拾った ハーレム編2: Chapter 11 - Chapter 20

26 Chapters

33話 熱い奔流と、溶け合う令嬢

 そして、ついに彼女はプライドの最後の一片を投げ捨て、潤んだ瞳で俺の顔を真っ直ぐに見つめた。「あ、あのぅ……ユウ様、あの、その……い、挿れて……? お願いしますぅ……」 消え入りそうな、けれどもしっかりと紡がれた懇願。彼女の目尻には、感情の昂ぶりに耐えかねた一筋の涙がキラリと光っていた。「え? 泣くほど言うのが嫌だったのか?」 予想外の涙に俺が慌てて問いかけると、リリアは小さく首を横に振った。「え? 違いますわ、えっと……なんというか……その、嬉しくてでしょうか……嫌な感情なんて無いですわ」 彼女はきっぱりと言い切り、幸せそうに微笑んでみせた。その瞳に嘘はなく、ただ俺に受け入れられる喜びが、彼女を震わせていたのだ。 あまりにも健気で愛らしいその姿に、俺はもうこれ以上彼女を焦らすことはできなかった。「……わかった。リリア、力を抜いて……」 俺は彼女の腰を優しく、だが確かな力で固定し、吸い付くような秘部の奥へと、ゆっくりと息子を沈めていった。初めての充足、交わる吐息「やぁ……んぅ……ひゃっ、あああぁ……っ!! はぁ、はぁ……んぅ……はいって……きましたわ……♡」 リリアの狭い内壁が、俺の息子をぎゅちりと強く締め付ける。彼女は未知の充填感に身を震わせ、驚きと悦びが混ざり合った声を上げた。「ユウ様……やっぱり……ちょっと痛いですわね……あぁっ」 鼻先を赤くし、痛みに耐えるように顔を歪ませた彼女だったが、すぐにそれを打ち消すように俺の首に腕を回し、熱烈な接吻を求めてきた。『ちゅぅぅ……っ』 吸い付くような音を立てて俺の唾液を強引に奪い、代わりに自分の甘く熱い唾液を、俺の口内へと惜しみなく注ぎ込んでくる。「あっ、ん、ん、んぅ……♡ えへへ……わたしのお味はいかがですかぁ?」 唇を離すと、彼女は少しだけ乱れた金髪の間から、蕩けるような微笑みを俺に向けた。その瞳はまだ潤んでいるが、どこか誇らしげですらある。「美味しい……が、大丈夫なのか?」 俺が彼女の顔を覗き込み、心配そうに問いかけると、リリアは少しだけ眉を下げて、俺の胸に額を預けた。「初めは……痛かったですが……。今は、もう大丈夫みたいですけど……優しくお願いしますね。少し、こわいですし……」 強気な言葉とは裏腹に、彼女の指先は俺のシャツをぎゅっと握りしめている。その小さな震えが、彼
last updateLast Updated : 2026-04-02
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34話 想定外の幸福と温もり

 その生々しい反応に、俺は少しだけ真面目なトーンで問いかけた。「リリアの中に挿れちゃったな……良かったのか?」「ですから……なにをされても……良いと思う方としか二人っきりになりませんわ」 リリアは力強くそう言い切った。その瞳には、すべてを捧げた者だけが宿す、深い信頼の色が混じっている。「これも想定内ってことだったのか?」「いえ……。良くて、スキンシップが出来れば幸せかと思っていましたけれど。手を触れたり……です。話しを出来れば良いかな程度ですわ……それが、エッチなことまでしちゃいましたわね。えへへ……良い意味での想定外な出来事ですわ♪」 彼女はいたずらっぽく笑うと、余韻を噛みしめるように腰をちゅぷちゅぷと動かし始めた。俺の胸板に耳を当て、トクトクと鳴る鼓動を楽しんでいるようだ。「あ、や、んんっ……♡」 行為を終えてもなお、積極的に自身を擦り付けてくるリリアに触発され、俺は彼女の背中に手を回して青いドレスの布地を思い切り捲り上げた。「やぁ……なに? え? わぁ……っ!?」 不意を突かれた彼女が可愛らしい声を上げる。俺はそのまま慣れた手つきで、彼女の細い体から邪魔なドレスを完全に脱がし、床へと投げ捨てた。 視界を遮るものがなくなり、室内の柔らかな灯りに照らされたのは、火照った肌を露わにした、一糸纏わぬリリアの姿だった。「も、もう……本当にユウ様は、強引なのですから……」 そう言いながらも、彼女は隠す素振りも見せず、より深く俺の体へとその白磁の肌を密着させてきた。露わな白珠と、向かい合う昂ぶり「勝手にしろって言ってたし……。勝手にさせてもらっただけだぞ」 俺がそう言って悪戯っぽく笑うと、リリアは「あぅ……」と声を漏らし、反射的に両腕を交差させて自らの胸を隠した。剥き出しになった肩や背中に冷たい空気が触れ、彼女の柔肌には細かな鳥肌が立っている。「かわいい……おっぱいが見えないんですけど?」 俺が正面からじっと見つめて呟くと、リリアは眉を八の字に下げ、恥ずかしさと不安が入り混じった瞳で俺を見上げた。「……小さいですけど? ガッカリなさらないでくださいよぅ……」 自信なさげにそう零しながらも、彼女は意を決したように、ゆっくりと胸を隠していた細い腕を解いた。 あらわになったそれは、本人の謙遜とは裏腹に、俺の掌に余るほどの確かな重量感を持
last updateLast Updated : 2026-04-02
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35話 吐息の共鳴と、甘い敗北宣言

静寂の余韻と、繋がる心音 ……ヒクヒクと内壁に締め付けられるように息子が刺激され、俺は耐えきれずリリアの奥深くに熱い塊を叩きつけた。「ユウ様……また、でちゃってます? きもちよかったですか……? はぁ、はぁ……んぅ……♡」 リリアは激しい呼吸を繰り返しながら、恍惚とした表情で俺を見上げてくる。内側で脈打つ俺の熱を感じ取っているのか、その瞳はどこまでも潤みきっていた。「うっさい……お前の中でたっぷりと出ちゃってるよ。そういう、リリアも出てたな?」 わざとぶっきらぼうに返すと、リリアは頬をさらに赤く染め、幸せそうに目を細めた。「ユウ様こそ……うるさいですわよ……ばかぁ♡ 誰のせいですか……?」 彼女は小さく笑いながら、俺の背中に回した手に力を込める。大貴族の令嬢としての気品を脱ぎ捨て、ただ一人の恋する少女として、俺の存在を全身で確かめているようだった。「……しばらく、このままで……お願いしますわ。これ、幸せな気分ですわ……」 リリアは俺の首の後ろに細い腕を回すと、逃がさないと言わんばかりに自分の方へと強く引き寄せた。 重なり合ったままの身体から、互いの心音がドクドクと伝わってくる。俺たちはどちらからともなく再び唇を重ね、静まり返った部屋の中で、溶け合うような甘い時間を分かち合った。吐息の共鳴と、甘い敗北宣言「んふふ……ユウ様、キスだけで出ちゃうんですね……」 俺の腕の中で、リリアが勝ち誇ったような、それでいてひどく慈しむような笑みを浮かべて囁いてきた。その瞳には、俺を翻弄できたことへの悦びが爛々と輝いている。「そういう、お前こそ……何回も出てたよなー」 負けじと言い返すと、リリアは弾かれたように顔を真っ赤にし、俺の胸を軽く押し返した。「それは……その……幸せな気分で、ですわ……仕方のないことなのですわよ!」 語気を強めて言い張る彼女だったが、その声はどこか震えていて、隠しきれない羞恥が滲み出ている。俺を見つめる潤んだ瞳が、何よりも雄弁に彼女の昂ぶりを物語っていた。「じゃあ……俺も同じだな」 俺が真っ直ぐに彼女の瞳を見つめてそう告げると、リリアは一瞬だけ呆然としたあと、たまらなくなったように俺の首筋に顔を埋め、ぎゅっと抱きしめてきた。「そうですか……同じ思いなのですね……♡ ならば、仕方のないことですわね……」 リリアは満足げに
last updateLast Updated : 2026-04-02
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36話 令嬢の降伏と、甘い背徳の残り香

 再び火がついた欲望は、先ほどよりも一層激しく燃え上がった。俺は彼女の腰を掴み、下から突き上げるようにして、にゅぷ……にゅぷ……♡と再びその最奥へと息子を沈めた。「あ、あぁっ。んぅ……はぁ、はぁ、やぁ……んぅ……♡」 リリアは甘い声を上げ、俺の肩を強く掴んで耐え忍ぶように腰を震わせる。俺はその細い身体を抱え上げたまま、力任せに立ち上がった。 そのままテーブルへと彼女を運び、手をつかせると、俺は背後から覆いかぶさるようにして腰を叩きつけた。 パンッ、パンッ……と、肌と肌がぶつかる激しい音が部屋に響き渡る。 テーブルに突っ伏したリリアの背中が、俺の突き上げに合わせて大きく反り返った。彼女の金髪が乱れ、視界の先で白い指先が天板を必死に掴んでいる。「あぁっ、んっ、んぅ……! ユウ様ぁ、すご……すごいですわ……っ! 背中まで……響いて……あぁんっ♡」 後ろからでは彼女の顔は見えないが、耳元で繰り返される淫らな呼吸と、激しく脈打つ内側の締め付けが、彼女の絶頂が近いことを無慈悲に告げていた。背徳の立位、弾ける情熱『ぱちゅん……ぱちゅん、ぱちゅん……』 背後から容赦なく腰を叩きつけるたび、湿り気を帯びた激しい音が室内に反響する。立位で交わることで、先ほどまでとは違う角度から、俺の息子がリリアの最も敏感な一点を容赦なく抉り取った。「これ……ヤバイ……」 内側から締め上げるような熱い圧迫感に、俺は思わず声を漏らした。逃げ場のない快楽が脊髄を駆け上がり、理性を焼き切っていく。「あ、あ、あぁ……はぁ、んんっ……すごい……頭が白くなっちゃいますわ……あ、あ、あぁっ……だめ、だめ……んんぅ……」 リリアはテーブルを掴む指先に白くなるほど力を込め、背中を弓なりに反らせた。絶頂の予感に震える彼女の身体から、ぷしゃぁぁぁ……♡と熱い飛沫が溢れ出し、床を濡らしていく。「俺も……出る……」『ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅん……!』 最後の火花を散らすように腰を激しく振り抜き、俺は彼女の深奥へと熱い精子をぴゅぅぅ、ぴゅぅぅ……と余すことなく注ぎ込んだ。「あ、ぁ……っ!!」 リリアは短い悲鳴を上げて、そのまま膝の力が抜けたようにガクガクと崩れ落ちそうになる。俺はすかさず彼女の細い腰をがっしりと掴んで支えると、その柔らかな身体を抱きかかえたまま、近くのソファーへと沈み込んだ
last updateLast Updated : 2026-04-02
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37話 月下の訪問者と、隠しきれない独占欲

 リリアと終えたばかりだというのに、俺の息子は再びムクムクと熱を帯び、力強く拍動を始める。「ちょっとだけ……」 自分に言い訳をしながら、俺はその膨らみに指を伸ばした。 吸い付くような肌の質感。掌で包み込むと、それはマシュマロのように柔らかく、指の間から溢れ出す。ふにゅふにゅ♡と優しく揉みしだき、コリコリとした小さな突起を指先で丹念に弄り回す。「ん……んぅ……やぁ……ユウ兄ぃ……むにゃむにゃ……はぁ……」 モコは夢心地のまま、微かに眉をひそめて甘い吐息を漏らした。 愛撫を続けるうちに、彼女の小さな身体がビクッ、ピクピクと快感に弾かれるように反応する。眠りの深淵にいながらも、俺の指先が与える刺激に、彼女の肉体は正直な熱を帯び始めていた。月下の訪問者と、隠しきれない独占欲 モコの微睡む唇に自分の顔を近づけ、重なろうとしたその刹那、背後の空気がフワリと揺れた。「ユウさん……エッチやなぁ……。むぅ……そんな歳下の女の子がええの?」 聞き慣れた、けれどどこか拗ねたような声に心臓が跳ねた。振り返ると、そこにはリュカが眉間に微かな皺を寄せ、ムスッとした表情で立っていた。「え? リュカがなんで部屋にいるんだ?」「どこに行ったのか分からなくなったから……部屋の外で気配を消して待機してたんやで……」 リュカは俯き加減にそう零した。見れば、彼女は先ほどまでの部屋着ではなく、黒っぽい動きやすそうなワンピースに外套を羽織った、まるで隠密活動でもするかのような装いに着替えている。「それで、部屋の中まで忍び込んできたのか?」 俺がジト目で見つめると、彼女はバツが悪そうに視線を泳がせた。「……ごめんなさい。ホントは……部屋の外までなんやけど、心配になって……様子を見に」 消え入りそうな声で白状する彼女の瞳には、不安と、それ以上に俺を独り占めしたいという控えめな熱が宿っている。「そっか……。ちょっと待ってろな……」 俺は苦笑しつつ、モコの捲れ上がった肌着を丁寧に直し、剥き出しだった柔肌を隠した。それから二人を冷やさないよう、そっと布団を掛け直してやる。 寝息を立てる少女たちの傍らで、俺は立ち上がり、月光に照らされたリュカへと向き直った。彼女の凛とした制服姿は、昼間とは違うどこか危うい色香を放っている。月下の茶会、静かなる嫉妬 ソファーへ移動しようと立ち上が
last updateLast Updated : 2026-04-02
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38話 解かれた黒髪と、月下の甘い告白

「……ほんま? 嬉しいわぁ……。ユウさん、わたしのこと、そんな風に思ってくれてたんや……」 リュカはさっきまでの険しい表情をどこかへ追いやり、カップを持つ手に力を込めながら、幸せを噛みしめるように呟いた。彼女の身体から放たれる熱気が、隣に座る俺の肌にまで伝わってくる。「……なぁ、ユウさん。好みやったら……わたしにも、あの子たちみたいに……触ってほしい、って言ったら……困る?」 彼女は顔を赤らめたまま、今度はさらに小さな声で、けれど逃れられないほどの熱量を込めて囁いてきた。解かれた黒髪と、月下の甘い告白 リュカは頬を林檎のように赤く染め、逃がさないと言わんばかりに距離を詰めてきた。「ダメかぁ? なあ……」 消え入りそうな声で囁きながら、彼女は俺の身体をぎゅっと抱きしめてきた。 不意の接触に驚いたが、密着した瞬間に伝わってきたのは、彼女の激しい鼓動と、わずかに震える肩の熱だった。 至近距離で見て初めて気づいたが、今の彼女はいつもの凛としたポニーテールではない。肩より少し長い艶やかな黒髪がさらりと解かれ、夜風に揺れる柳のように彼女の背を縁取っていた。結い上げていないその姿は、普段の快活な印象を塗り替え、どこか儚げで、けれど成熟した女性の色香を漂わせている。 俺は抱きしめられたまま、愛おしさを覚えて彼女の柔らかな頭をそっと撫でた。「この髪型も可愛いな……」「え? あれ? わっ。慌てて……今まで気づかなかったわ……えへへ」 リュカは虚を突かれたように目を見開き、自分の髪に触れてから照れ隠しのように苦笑した。 抱きしめ合う身体からは、リュカの柔らかな胸の感触が俺の肩に押し付けられ、逃げ場のない熱となって伝わってくる。彼女の頬が俺の頬に重なり、さらさらとした黒髪が顔に触れるたび、清潔な石鹸のような、彼女自身の甘い香りが鼻腔をくすぐった。 髪を直す暇もないほど、必死に俺を探し、心配してくれていたのだろうか。相当な時間、この部屋の前で人目を忍んで待ち続けていた彼女の健気さに、胸の奥がじんわりと温かくなる。「……ずっと、不安やったんやで? ユウさん、どこか遠くへ行ってしまうんちゃうかって……」 リュカは俺の胸に顔を埋め、ますます力を込めてしがみついてきた。その小さな震えは、俺への深い信頼と、それ以上に強い独占欲の表れのように感じられた。月光の告白と
last updateLast Updated : 2026-04-02
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39話 隠密の装いと、火照る背中

「そんな事してくれる人がいるなんて……キュンとしちゃうやん! ユウさん」 リュカは歓喜を爆発させるように、正面から俺の身体を強く抱きしめてきた。 勢いよく押し付けられたのは、彼女が大切に隠していた、弾力のある豊かな胸の感触。薄い生地越しに伝わるその柔らかさと熱量に、俺の理性がまた一歩、崩れそうになる。「ユウさん……わたし、もう我慢できへん……。もっと、近くにきて……?」 リュカの吐息は次第に荒くなり、潤んだ黒い瞳が、俺の唇を、そしてその先を求めて熱心に誘いかけていた。真夜中の忍び足と、予感の部屋「ちょ、ちょっと……ここじゃ不味いって……」 押し倒されんばかりの勢いでしがみついてくるリュカの熱量に、俺は慌てて声を抑えた。すぐ隣のベッドではミーとモコが寝息を立てている。ここでこれ以上の刺激を受ければ、俺だって自分を抑えきれる自信がない。「静かにするから……一緒にいさせてください♪」 耳元で甘く、とろけるような吐息とともに囁かれ、背筋にゾクリとした震えが走った。 静かにすればいいという問題じゃない。この密着感、この距離……完全に女の子に襲われている格好だ。「そうじゃなくて……場所を変えるか……」「……は、はい……変えましょう♪」 俺の提案に、リュカは待ってましたと言わんばかりの満面の笑みを浮かべた。 立ち上がると同時に、彼女は当然のように俺の腕に自分の腕を絡めてくる。柔らかな胸の感触が二の腕にぐにりと押し付けられ、歩くたびにその弾力が熱を持って伝わってきた。 宿の廊下を、足音を忍ばせて進む。 向かう先は、本来エドウィンが泊まるはずだった空き部屋だ。重厚な扉を静かに開け、中に入ると、月明かりだけが差し込む静まり返った空間が広がっていた。 扉を閉め、カチリと鍵をかける音が静寂に響く。 その瞬間、リュカは絡めていた腕をほどき、くるりと俺の方へ向き直った。隠密の装いと、火照る背中「わぁー! あの、また二人っきり……やね♪」 部屋に入った途端、リュカは子供のようにピョンピョンと飛び跳ねて喜びを爆発させた。その無邪気な姿を見ていると、ついさっきまで俺を襲わんばかりの勢いだったのが嘘のようだ。「さっき飲めなかった、紅茶でも飲むか」 俺が再び魔法でお湯を用意し、紅茶を淹れる準備を始めると、リュカは「何度もありがとうな……」と呟きながら、俺の
last updateLast Updated : 2026-04-02
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40話 黒髪の隠密、重なり合う唇

 俺はリュカの剥き出しの肩に顔を埋め、片手で胸を愛でながら、もう片方の手を捲れたスカートの中へと滑り込ませた。黒いショートパンツの上から、秘められた場所の割れ目を、指先でなぞるように撫で上げる。「んっ、はぁ……そこ、やぁ……変な感じするやんっ……あぁ、ユウさん……♡」 薄い布地越しに伝わる溢れんばかりの熱量。リュカの膝はガクガクと震え、支えがなければその場に頽れてしまいそうだ。 ちゅくちゅく……と、湿り気を帯び始めた音が静かな部屋に響く。 指先でなぞるたび、リュカの息遣いはさらに荒くなり、喉の奥から絞り出すような甘い喘ぎが漏れる。「はぁ、はぁ……んぅ……」 俺の腕の中で、彼女の身体はもはや自分のものではないかのように、快感の波に翻弄され続けていた。真夜中の執着と、重なり合う毒「ちょっと……強引だったよな……ごめんな」 昂ぶりすぎた自分を律するように、俺は一度彼女の身体から手を離した。急に触れるのをやめられたリュカは、一瞬だけ不安そうに肩を震わせたが、すぐに俺の手を再び自分の胸へと導いた。「んぅ……ええよ、続けて? イヤじゃ……ないし。ビックリしちゃっただけやから……」 彼女は俺の手を自分の柔らかな膨らみに強く押し当て、熱のこもった瞳で俺を見上げた。承諾以上の、切実なまでの誘いだった。「キスも良いか?」 問いかけると同時に、リュカは俺の首に腕を回して身を乗り出してきた。 重なった唇からは熱い吐息が流れ込み、互いの舌を狂おしく絡め合う。『れろれろ……ちゅぅぅ……♡』 銀の糸が引くほど深く、貪るような接吻。部屋の静寂は、舌を絡め合わせる生々しい音と、俺が彼女の割れ目を弄る卑猥な音によって塗りつぶされていった。『クチュクチュ……、ぐちゅ……』 ショートパンツ越しでもはっきりと分かるほど、彼女のそこはすでに洪水のように溢れ出している。指を動かすたびに、粘り気のある甘い音が俺の指先を、そして彼女の理性を犯していった。「はぁ、はぁ、んぅ……あぁん……♡」 激しい口づけの合間に漏れる、震えるような喘ぎ声。リュカは俺の肩に爪を立て、快感の渦に呑み込まれないよう必死に耐えているようだった。けれど、その身体は俺の指の動きに合わせて無意識に腰を浮かせ、さらなる刺激を求めて密着を深めてくるのだった。黒髪の隠密、溢れ出す情動 俺の興奮もすでに沸点を
last updateLast Updated : 2026-04-02
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41話 愛の洗浄と、交差する舌先

月下の蜜月、解けゆく自制 俺は立ち尽くすリュカの細い身体を軽々と抱き上げ、静かにベッドへと横たえた。柔らかなシーツが彼女の背中を迎え入れ、リュカは燃えるように熱い顔を両手で覆い隠した。「はぅ……漏らしちゃったぁ……見られてもうたわ……! 恥ずかしすぎるぅって……。はわっ、わわぁ……ユウさん!? あっ。やぁっ。あっ、あっ、やぁ……♡ そこ、汚い……ってぇ」 彼女の制止を耳にしながらも、俺は抗いようのない衝動に突き動かされ、絶頂の余韻に震えるその場所へと顔を寄せた。 溢れ出たばかりの蜜を湛える秘部に、そっと唇を寄せる。ぺろぺろと音を立ててその熱を吸い上げると、リュカはパニックに陥ったように俺の頭を押さえ、引き剥がそうと必死に抵抗した。「いや、ややぁ……んぅ、はぁ、はぁ……。ユウさん……だめやってぇ……あかんてぇ……あぁん……♡」 だが、舌先が最も敏感な一点を掠めるたび、彼女の抵抗は脆く崩れ去る。頭を押さえていた手の力は次第に抜け、やがて指先は俺の髪を愛おしそうに梳き、優しく撫でるものへと変わっていた。 逃げ場のない快楽が彼女を襲い、腰が生き物のようにヒクヒクと波打つ。『ぴゅぅぅ、ぴゅぅぅ……♡』 俺の舌が与える刺激に抗えず、彼女の奥底から再び温かなモノが勢いよく吹き出した。「あぁっ……やぁ……汚いってぇ。ユウさん……だめやってぇ……あぁん……♡ あぅ……」 二度、三度と繰り返される強烈な絶頂。リュカはもはや声を上げる力も残っていないのか、ぐったりとベッドに沈み込み、ただ余韻に身を任せて身体をピクピクと痙攣させていた。 月明かりに照らされた彼女の肌は、汗と蜜で真珠のように輝き、部屋には彼女が愛を吐き出した甘く重い香りが満ちていた。愛の洗浄と、交差する舌先「ユウさん……顔と口を洗ってきて……汚いってぇ……」 リュカはまだ引かない身体の震えを抑えながら、どこか申し訳なさそうに、けれど真剣に訴えてきた。その瞳には、自分の蜜で俺を汚してしまったという羞恥心が色濃く浮かんでいる。「汚くないって、リュカのだし……美味しいよ?」 俺が本心を口にすると、彼女は頬を膨らませ、ムスッとした表情で俺を睨んだ。そんな拗ねた顔すら、今の俺には愛おしくてたまらない。「じゃあ……リュカがキレイにしてくれるか?」 冗談めかしてそう言うと、リュカの瞳に妖しい光が宿っ
last updateLast Updated : 2026-04-02
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