All Chapters of 独立愚連隊活動記: Chapter 21

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番外編 マインシュタイン大佐の日常

私の名前はフリッツフォンマインシュタイン。帝国軍大佐である。身体的欠陥というか幼少期の事故により私の両目は人工の眼球でこうせいされている。通常の人間と同じく物は見えているので軍務も支障はないが、私の本分は参謀職である。私ごとであるが海洋連合軍の一人の女性准士官と深い仲となり、彼女が負傷による軍務続行不可で退役となった時点で私は彼女にプロポーズをしたのである。その結果は彼女にしてみれば帝国貴族の私の妻ならば衣食住は確保されているという事であり彼女の肉体的欠陥を知ったうえでのプロポーズであるので彼女は即決であったのは驚きである。まあ、我々二人は結婚式という派手な虚飾を嫌っているし彼女もそれを望んでいなかったが彼女がどうしてもやりたかったと言って純白のウェディングドレスを着て写真を撮りたいという我が儘というか希望をかなえてあげた。マヒした左足の再生医療として注入した再生用ナノマシンの副作用なのか機能不全を起こしていた子宮が回復したのは大いなる副産物であったな。左足の方も杖なしで歩ける程度というか日常生活を送る程度には回復したのはとてもうれしいことである。リハビリといって彼女は毎日ママチャリという日本地区で標準的な自転車に乗って数km離れた商店街で毎日買い出しに行って買い物をしており、子育ての合間を縫って通信制大学に入るべく勉学に励んでるそうだ。私も及ばずながらいろいろと手ほどきをしてるのだが彼女はまさに優秀と感じたな。すでに大学入試受験資格検定を合格したと聞いた時は私も大喜びをしたものだ。そして今の私は海洋連合日本地区の大使館付駐在武官として朝9時から夜の17時の週5勤務を行っていたりする。もっとも、駐在武官といえば合法的スパイというか武官同士での話し合いなどが行われていたりして意外と忙しい仕事でもある。だが、この仕事をもって私自身も退役を願い出ようと思うのだ。既に一生食うには困らない程度の資産はある、それに今の私には守るべき妻や子供がいるのでな。下手に戦場に出て彼女を未亡人にはさせたくないし生まれた子供たちに寂しい思いはさせたくないという感情が湧いたのは私自身の変化に戸惑ったりしている。おそらく以前の私を知るものが今の私の姿をみれば大いに驚くであろう。以前の私はドライアイスの剣とか言われるほどの悪く言えば冷酷、よく言えばリアリストといえばよいだろ
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