神の翼 〜黄金の翼の女神〜의 모든 챕터: 챕터 51 - 챕터 60

93 챕터

第50話 嘘じゃないよ

 アルテミスの部屋に入った。 どうしよう⋯さっきアルテミス泣いてた⋯正直に女だという事を話そう、でも怒るだろうな⋯ 私をからかってたの?何て言いそう!涙、見てなかった事にして惚けようかな⋯ ソファーで二人で隣り合わせに座りワインを飲みはじめた。 アルテミスを見て色っぽい雰囲気が漂いドキドキしてきた。「あら、アントリュウス!貴方お酒、弱いの顔赤いわよ」 アルテミスは、アントリュウスの顔を触った。 アルテミスの手が触れ気持ち良くて、顔を見た!たまらなく綺麗に見えた。 アルテミスも少し酔っていた。「貴方の事、誤解してたわ!この数日間で貴方の事を知ったわ!私、アントリュウスの事好きよ」 アルテミスは、見つめながら言った。 私が男だったら絶対彼女にしたい!!「アルテミス!賭けの事なんだけど!」「わかってるわ!私の負けよ」 アントリュウスは、言わなければ、と思った。「君の綺麗な顔を見て思ったんだけど、賭けで君を抱くのは、良くないと思うんだ」「あら、貴方!私の事、好きなんじゃないの?」 顔を赤くして「好きだよ!だから尚更賭けで君を抱いてはいけないと思って」 アルテミスは、アントリュウスに、くっついて手を握った。 えっ!アルテミスの手、気持ちいい・・・「賭けだけではないわ!貴方の事好きになったの」 えっ嬉しいけど、そんな事言われたら女だって言い出せなくなるよ! アルテミスは、アントリュウスの頬に手を当て指で唇に触れた。 そして、キスをしようとした。 唇が迫ってきた!どうしょう、このままキスしたいけど正直に言わないと「アルテミス!俺は、君に嘘をついてる!」「嘘!?嘘って何!」 アルテミスの表情が少し怖くなった。 何で、この女神!可愛いかったり、怖かったり極端すぎるよ!「何なの嘘って!言って!!」 その気になっていたアルテミスは、ムードを壊され不機嫌な顔になっていた。「その、怒らないで聞いて」「何よそれ、聞かないとわからないでしょ!早く言いなさいよ」 アントリュウスは、思いきって言う事にした。「俺は!・・・」「俺は?」「私は・・・」「私は!?」 怒られるのを覚悟して「実は、女なの」「はっ?」「ごめんなさい!途中でいい出そうと思ったんだけどタイミングが無くてゴメンね!アルテミス」 アントリュウスを見た
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第51話 園長になってよ

 昼頃、目が覚めた。 アルテミスに起こされ。「そろそろ出掛けない、神殿を案内するわ!」 寝起きのアントリュウスがベッドからでたからなかった。「え~!この部屋でアルテミスと二人でいたいよ、この姿でいたほうが楽なの」「ずーと、二人で部屋にいたら従者達が変なウワサをするわよ!食事に行きましょ!」「はーい!」 アントリュウスは、男の姿になった。 アルテミスがその体を見て「アレ、付いてないのね!」「もう、あるわけないでしょ」「行きましょ、アントリュウス」 アントリュウスは、アルテミスに本当の事を話して気が楽になった。 食事に向かうとアポロンに会った。「アルテミスおはよう!」「おはよう!アポロン、貴方に話しておきたい事があるわ!私、アントリュウスと結婚したから!」 アポロンは、驚きの表情で「君は、処女神だろ!」「それは、気にしないで、処女の巫女は、解散よ」 神殿中に嘘が広まった。 殺戮の神アントリュウスが処女神アルテミス様を落としたと、殺戮は、女殺しも含めると噂になった。 アルテミスの所に女神や処女の巫女達が来た。 アントリュウスの側室になりたいとお願いしていた。「アントリュウスに側室は、いらない、ちょっかい出したら殺すわよ」 怖い顔で睨み付けた。 翌日、アルテミスに案内されこの国を見て回った。 丘の上から国の眺めた。「この国は、広いのに住んでる神が少ないのね」「この国は、多いほうよ!二万位の神がいるわ!人間に比べたら、神は少ないわよ、神には子供なんてなかなか出来ないものよ」 だから一つ目の巨人の国は、神が少なかったんだ。「一つ目の国は、誰が領地にするの?」「一つ目の巨人の国は、大きいけど、あそこの国を取ろうとする王は、いないんじゃない」 アントリュウスは、話しを真剣に聞いていた。「あそこは、まだ未開拓な所が多くて怪物がたくさんいるの、その中で安全な所に一つ目の巨人達が住んでいたのよ、あそこに国を作る気?」 アントリュウスは、迷っていた。「動物の神や弱い神が住める所にいいかなって!」 アルテミスは一つ目の国の説明をした。「あそこは、山や川もあるけど、私だってあそこは、領地にしないわ危険よ」 アントリュウスは、悩んでいた。「ドラゴなんだけど、いずれ成長したら20mくらいになると思うの!今でもかなり大きいで
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第52話 盛りすぎだろ

 アルテミスは、アポロンの所へ行った。 アポロンは、テラスでお茶を飲んでいた。  側に行き「アポロン!明日、外出するわ!3日ぼど留守にするからお願いね!」「またか!あまり出回るとゼウスの耳に入ったら面倒だぞ、アントリュウスと出掛けるのか?」「そうよ!」 アポロンは、困った顔をしていた。「よりによってアントリュウスと結婚だなんて」「アントリュウスの事を知って、一緒にいたら、とんでもなく好きになってしまったの!アポロン、貴方、アントリュウスを殺したいと思ってる?」 アルテミスもお茶を飲みだした。「いや、直接恨みはない、だが、私は、フローラを弓で射ち殺しかけた!アントリュウスはその事を恨んでいる」「アントリュウスとフローラには、私が、言っておくは、アポロンは、ゼウスの命令がない限り個人的に攻撃しないと、アントリュウスとフローラにも、戦争以外では戦かわないと約束させるわ」 アポロンは、顔色を変えた。「フローラに会ったのか?」「ええ、会ったわ!すごく綺麗で、プロポーション抜群の女性よ、フローラがここに来たら男達は、鼻息を荒くするわ」 アポロンは、その話しを聞き慌てた。「それ、かなり盛ってないか?」「盛ってないわよ!今、言った事は、事実よ!私は、この目で見たんだから」「確かに可愛い女の子だったからな!私も、ゼウスの命令でなければ射ちたくはなかった」「では、いいわね!アントリュウスに言っておくから」 アルテミスは、アントリュウスを説得する話しをした。「アントリュウス!アポロンの事を恨んでると思うけど、ゼウスの命令で貴女の国へ襲撃に行ったの、今後、ゼウスの命令がなければ、貴女と戦わないと約束させたわ」「なら、いいけど私も、アルテミスの弟だと知ったら殺したくない」 アルテミスがアントリュウスの手を握った。 アントリュウスは、アルテミスの目を見た。「戦争以外だったら戦わないよ」と笑顔で言った。「アポロンは、悪い神ではないわ!優しいし、約束を守る神よ!私をアポロンが守ってくれてるの!外出したとき何かあったらアポロンが誤魔化してくれてるのよ」 アルテミスに言われると、アントリュウスは、弱かった!既に尻に引かれていた。 翌日、アントリュウスとアルテミスが出掛けようとしたとき、アポロンがいた。。 そして、アントリュウスの前に来た。「
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第4章 黄金の翼の国 第53話 就職 

 動物の神の国へ向かう途中、アルテミスがドラゴに、アントリュウスと結婚した事を報告した。 ドラゴが、喜んでくれた。「これからは、ずーと一緒だね!」「よろしくね、ドラゴ!」 動物の神の国へ着きタヌキンナとキツネコが出迎えに来た。 アントリュウスは、アルテミスを紹介した。「結婚したんですか?」「おめでとうございます」 二人は、少し寂しそうだった。 アルテミスが二人に優しく話しかけた。「アントリュウスから聞いてるわ!アントリュウスの愛情は、独り占めしないから、私とも仲良くしてね!」 と言って二人の頭を撫でた。 アルテミスは、動物好きだったので動物の気持ちをよくわかっていた。 キツネコは、アントリュウスにベッタリくっついていて、アルテミスと目を反らしていた。 アルテミスは、キツネコに「大丈夫よ!アントリュウスに懐いても怒ったりしないから」 寂しそうにしているタヌキンナに「タヌキンナは、いいの?」 タヌキンナは、少し元気そうな素振りを見せて「私も、くっつきたいけど、キツネコちゃんに飼い主様の愛情をいっぱい味会わせてあげたいから!それに私は、親友という地位を頂いてますから安心してます」 寂しそうにしているタヌキンナにアルテミスが抱き付いた。「これからは困った事があったら、私にも相談してね!」そう言って頭を撫でた。 動物の神の国の神達が歓迎をした。 動物の神の王パンジャがアルテミスを見て!緊張して、どうしていいかわからなくなり取り敢えず土下座した。「この度はえ~と宜しくお願いたまわります」 と訳がわからない挨拶をした。 アントリュウスが、パンジャに「普通にしてください」とフォローした。 アルテミスは、「変わった挨拶ね!」と驚いていた。 動物の神の国で一泊することにした。 パンジャとその側近に、一つ目の国を開拓する話しをした。 動物の神達は、魔獣討伐には、強力できないが街や畑造りに全面的な強力を約束した。 アントリュウスとアルテミスは、人間界に結婚の報告をする為に出掛けた。 天界の門に来た。 アリエルとウリエルが、履歴書を持って挨拶に来た。 それを受け取り、中を見た。「これは、何?」「はい? 私達は、門番を辞めて、アントリュウス様の配下に就職させて頂きたいのです!宜しくねお願い致します」 アリエルとウリエルはそ
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第54話 結婚式

 人間界に着き、神殿に顔を出した。  直ぐに、みんなが挨拶に来た。 二人が仲良く寄り添っている姿を見て!「お二人は、仲がよろしいのですね!」 とハリスが言った。 アントリュウスが、明るく「うん!私達、結婚したの」 ハリスや周りにいる従者達が驚いた顔をした。「結婚って!女性同士でですか?」 みんなが、驚いている事が結婚した事よりも、女性同士のほうだった事にアントリュウスは気づいた。「あれ、人間は女性同士とか男性同士で結婚する人いないの!?」「おりません!」 ハリスは、即答した。「愛し合ってしまったらどうするの?」「それでも結婚はしません!男と女でなければ子供は、生まれませんから」「愛し合ってるのに結婚しないんだ⋯私、神で良かった!」 アントリュウスが笑顔で言った。 ハリスが聞いた。「神様は、女同士でも子供が出来るのですか?」「できるわよ!当たり前でしょ!」「いえ!人間には、理解が難しいのですが」 アントリュウスが説明した。「人間や動物って、男と女が交って生まれるんでしょ、神はね、何かの拍子に生まれるのよ」「女性のお腹からでは、ないのですか?」「神は、生まれ方がいろいろあるのよ!私は、卵だったけどアルテミスは?」「私は、母のお腹からアポロンと双子で生まれたわ」「普通だよね」「アテナは、ゼウスの額から生まれたって!後、アフロディーテが泡から生まれたって聞いたわ!」 アントリュウスが「何の泡?」と聞いた。 アルテミスが顔を赤くして「そんな事ここで言えないわ!」 アントリュウスが気になったので「心読んでいい?」 アルテミスが怒ったら怖いので了解を得てからにしょうと思った。「えっ!いいわよ」 アルテミスが心の中で言った。 アントリュウスがビックリした。 アフロディーテってそんな物の泡から生まれたんだと驚いた。 会ったら、こういう会話は、しないようにしよ 周りの従者がその話しに驚きいたか、ハリスが話を締めた。「流石、神様!私共人間界からは、想像を越えるものです!同性同士の結婚は、あまり珍しいくないのですね」 アントリュウスが「そうよ!同性同士の結婚は、珍しくないわ!変わったところでは、息子と結婚した母親とか!木や動物と結婚したり、自分が作った彫刻を愛してしまい結婚した神もいるよ」 ハリスは、話しを聞く
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第55話 志願

  パレードで、街と村を回った。 大勢の街の人や村の人が、祝福してくれた。 アルテミスは、これだけ多くの人間が祝福してくれた事に喜びを感じた。 その夜、盛大な食事会行われた。 結婚式の最中にとったたくさんの写真が出来上り皆でそれを見た。「絵では、なく人間は、こんな物を作っていたのね?」 アルテミスは、アントリュウスと一緒に写っいる写真を見て嬉しそうに見ていた。 「人間って、面白いでしょ!」「ええ!人間の中にも素敵な者達がいるのね」 アルテミスは、祝福してくれた、この国の人達は守ってあげたいと思った。 食事会でタヌキンナは、人間が作った料理が美味しくて大喜こび!人間達と気が合い溶け込んで会話をしていた。 イダスとタヌキンナが酒を飲んで笑って話しを始めた。 ドラゴは、ヒューイとグレンと笑って酒を飲んで話しがはずんでいた。 アントリュースが、ドラゴを見ながら言った。「やはりドラゴと一緒に食事をするには、大きい神殿を作らないといけないわね」「しばらくは、一つ目の巨人の神殿を使えばドラゴのサイズでもいいくらいよ!」 とアルテミスが言った。 キツネコは、アントリュウスの近くでお世話係をして、いつでもくっ付ける位置をキープしていた。 夜遅く、アントリュウス、アルテミス、タヌキンナ、ドラゴ、キツネコ、五人で神秘の山奥へ行って遊んだ。 食事会の後、夜遅くヒューイとイダスとグレンが、三人で酒を飲んだ。 イダスがグレンに聞いた。「タヌキンナから聞いたんですが、アントリュウス様は、天界に国を創ると言ってました!ヒューイさんは、どこまで聞いてるんですか?」「俺は、何も聞いてねぇよ、誘ってくれねぇんだよ、国造るのに欲しいのは、街や畑を造る連中だろうからな、魔獣の討伐なんかアントリュウス様一人でやっちまうだろ」 ヒューイは、酒を飲んで酔っぱらっていた。「だが、俺は志願するつもりだ」 と酔っぱらいながらも真顔でヒューイは、言った。 ヒューイ達、ティターン神族は、ゼウス率いるオリンポス神族に戦いに敗れてから、逃げのびた。その後、神や子孫は、人間のふりをして隠れて生きていた。 アントリュウスの配下として神として天界で生きていく事が出来るチャンスであった。「イダスとグレンは、神になりたいんだろ!チャンスだぞ!」「天界に行けば可能性が出来るんで
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第56話 飼育係

 朝になった。 アルテミスは、ドラゴに乗ってアルテミス神殿に帰った。 ドラゴは、送った後、動物の神の国へ行く事になった。 タヌキンナとキツネコは、フローラの国をアントリュウスと観光する事にした。 アントリュウス達が神殿に帰ってきた。 ヒューイ達が出迎えた。「アントリュウス様!お早うございます」「お早う!どうしたの真面目な顔して」 ヒューイの後ろにイダスとグレンが一緒に真面目な顔をして立っていた。「相談したい事がありまして」「いいわよ!お茶飲みましょ!」 神殿のカフェテラスに行き、テーブルに着いた。 タヌキンナとキツネコが美味しそうにモーニングセットのパンケーキを食べて、ミルクティーを飲んでいた。 タヌキンナが「私達、セレブね!」「キャハッ、何処で覚えたのその言葉?」 とキツネコが笑っていた。 タヌキンナは、重い空気を変えようと気を使っていた。 アントリュウスがヒューイに「どうしたの!言いづらいなら心読んじゃうわよ!」「いえ、自分の口から言わせてください」 断られたらどうしょうかと不安があったが、重い口を開いた。「アントリュウス様は、一つ目の巨人の国を開拓すると聞きまして、ご一緒に開拓を手伝わせて頂きたいのです」 イダスとグレンもお願いした。「私達も開拓を手伝わせてください」 アントリュウスは、その言葉に満身の笑みを浮かべ大喜びした。「え~本当?嬉しぃ~い、是非手伝って!」 三人は、アントリュウスの喜んだ顔に不安がよぎった。 その喜んでいる顔を見て俺達に何かさせるつもりだと思った。 イダスとグレンは、天界で、神になる為の修行と魔獣の討伐のつもりだけど、この無邪気な笑顔は、何を⋯ イダスが尋ねた。「アントリュウス様は、一つ目の国を開拓して国を作るのですよね!」 と確認した。「そうよ!動物の国を作るの!私、園長をするの」 と笑顔で言った。 イダスとグレンがヒューイの顔を見た。 話しが違う!天界に国を作ると⋯それに動物園!? グレンがアントリュウスに聞いた。「もしかして、私達三人は飼育係をさせるおつもりで?」 アントリュウスの笑顔が消えた。「何か、お互い誤解があったみたいね!」 と寂しそうに言った。「あそこに動物の神や弱小の神を守る国を作るのよ!それにドラゴも住める大きな神殿を造って、アルテミ
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第57話 ティターン神族集結

 アントリュウスは、フローラの国の神と半神半人に何かあったら、直ぐに一つ目の国へ連絡に来るように指示をした。 イダスとグレンが騎士や兵士達に新たに役職をつけ、留守中を任せる事にした。 ヒューイが、一週間の時間の中で、出来る限りの神や半神半人に連絡を取り、フローラの国へ集結するように声を掛けた。 間に合わない者は、直接一つ目の国へ来るようにと連絡をした。 一週間がたち出発当日、フローラの国に100人くらいの神や半神半人が集まった。 アントリュウスがその神達を見て「凄いわね!こんなにたくさん来てるの?」 ヒューイが「いえ!まだ間に合わない者が大勢います!家族で来る者や仕事などしてる者がいて、500人くらいになる予定です!天界にいる者は、直接一つ目の国へ来るように言ってあります」 ティターン神族の神達がアントリュウスの前に来て、跪いた。「あの跪かなくていいから普通にして」 ティターン神族達は、アントリュウスは噂どおり従者を跪かせないんだと思った。 アントリュウスは思った。 飼育係を頼んでおいて跪かれたら申し訳ない気分よ 集まった神達は、飼育係で来たものと思っていた。 ヒューイが集まった神々に「みんな!普通にしてくれ、前に説明したとおり我らが王は、従者にも友人として扱ってくれる御方だ」 うぉぉぉぉぉ~~とどよめきが起きた。 ティターン神族は、殺戮の神アントリュウスの噂を知っていたので警戒していたが、ヒューイの話しどおりの神だと喜びの顔をした。 アントリュウスがヒューイに「何かお願いしたい事があったら言うから自由にして!貴方達も自分達で国にしたい所を決めてね!」 ヒューイは、思ったとおりの言葉に喜びの顔をした。「はい!アントリュウス様、私達の国造りをさせて頂きます!それと飼育係をしっかりやりますのでご安心を」 イダスとグレンは、ドラゴに乗り、アントリュウス達は天界へ向かった。 天界の門に来た。 アリエルとウリエルがアントリュウスに出迎の挨拶をした。「これは、アントリュウス様!開拓に行かれるのですね?」「ええ!そうよ、それと人間が二人いるんだけど大丈夫?」 アリエルとウリエルが少し困った顔をした。「内緒で入れますから公にしないでください、人間が天界に来た事が知れると天界中に噂が広まります!人間という事は、内緒にしておいてくださ
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第58話 パンジャが駆けつけた

 ヒューイがアントリュウスに相談した。 「こいつら、どうしましますか?これから街作りなど人材には使えるのではないですか?それに飼育係にも」 ヒューイは、何とか、こいつらに飼育係に振ろうとした。 アントリュウスは、あまり良く思っていなかった。「ダメよ!荒くれの神を飼育係にして動物の神達に危害を加えられたら心配だわ、ヒューイだったら信用出来るけど」 ヒューイは、その言葉で、やはり飼育係は、俺がやろう、アントリュウス様の信用をなくしたくねぇ、こいつらは、肉体労働で使ってやると考えた。 街に潜んでいた神の中から声が上がった。「私達は、もともと荒くれの神ではなく先住の神です!一つ目の巨人ギガース様と荒くれの神の傘下になった者です!是非、私達もアントリュウス様の配下に加えてください」 先住の神達は、頭を下げてお願いをした。「そうだったの!どうりで、荒くれの神と言っても、まだ何とかなりそうな神ばかりね!」「我々はどうなるのですか?」「配下には、しないわ!どうしょうかな?」 潜伏していた神達がその言葉の意味がわからず、震えた。「私達は、奴隷ですか、それとも処刑?」「奴隷か処刑何てしないわよ!ここに残るのが嫌な神は、出て行っていいわよ」 アントリュースは、どうするか考えた。「ここに残る神は、一緒に国作りをしましょ、これだけ広大な土地があるんだから、みんなで開拓して住もうよ!但し、仲間同士で争わない事、弱い神や動物の神に酷い事をしない、いいわね!」 潜伏していた神々が驚いた。 アントリュウスは殺戮の神、目の前には、見た目が男なのに喋り方が可愛い女性の声と言葉使いに アントリュウスと側近達は、一つ目のギガースの神殿に住む事にした。 先住の神が、一つ目の巨人の神殿に案内をしてくれた。 あまりにも大きな神殿で驚いた。 中に入ってテーブルを見て指を差した。「あんな高い所に料理を置いたら誰も食べられないわね!」 辺りを見渡しても家具も食器も巨大で、私達小人みたい。「とりあえず、ここでいいわ!ドラゴも住めるし」 パンジャが従者を連れてタヌキンナとキツネコと一緒に一つ目の国へ来た。「貴方、動物の神の国の王でしょ!ここに来ててもいいの?」「はい!私達の為にアントリュウス様が国を造って頂いておりますので、お手伝いをと思いまして」 アントリュウス
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第59話 ヒュドラ

 アントリュウスのパーティーに先住の神二人が案内役として加わる事になった。 街の近くにいる危険な怪物と凶暴な魔獣が多くいる森に向う事にした。 森に向かう前に同行する二人の先住の神が怪物の説明があった。「あの森の奥にヒュドラが住んでいます」 ヒューイとキツネコがヒュドラの話しを聞いて動揺した。「ヒュドラだと!?ありゃあ怪物というより神じゃねぇか?」「ヒュドラは、エキドナの子供よ!何でこんな所にいるの!?」 同行する神はそこまで知らなかった。「ヒュドラは、神!何ですか?」 ヒューイが答えた。「ああ!原初の大地の神ガイア様が生んだ子供がエキドナだ!そしてエキドナが生んだ子供がヒュドラだ!」 同行も知らなかった。「神と言っても人格がありません!怪物だと思ってました」「そうだ、人格がない神だ!だから数えるときも、一人二人じゃあねぇ、一匹二匹だ!だが普通の怪物じゃあねぇよ!神だ、それも原初の神の血筋、それに不死身と言われてる」「それ程危険な生き物とは、知りませんでした⋯私達は、あのヒュドラの巨大な魔素が強くて近づく事もできません」「近づかなくて正解よ!あのヒュドラの魔素を浴びれば、弱い神なら死ぬわ!もし、生きていても魔獣か怪物になってしまう」 ヒューイがアントリュウスの顔を見た。「あっしと、アントリュウス様だけで行きましょうか? 他の者は、あの魔素に耐えられません」「いいわ!私、一人でいくわ」 タヌキンナが話しに入ってきた。「では、近くまで私達も行って、ヒュドラのオーラと魔素を感じたら近づかないようにして、その付近の弱い魔獣は、私達が倒すというのはどうでしょ?」「そうね!それなら大丈夫かも!タヌキンナ、みんなを守ってね」「はい、わかりました!」タヌキンナは、アントリュウスに頼まれた事が嬉しくて尻尾を振って嬉しそうに笑って返事をした。 ヒューイが同行の神に言った。「まあいい!ヒュドラについてわかる所まで説明してくれ」「行かれるのですか?不死身では?」「不死身と言っても俺達相手なら不死身だ!アントリュウス様のオーラと呪いでぶっ殺せば不死身じゃあねぇよ!いいから説明しろ」 同行の神が、説明をした。「ヒュドラは、胴体に九つの首を持つ大蛇の怪物です!猛毒を含んだ息を吐くので近づく事ができません!首を斬り落としても、直ぐに新しい首
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