Tous les chapitres de : Chapitre 11 - Chapitre 20

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十一話 もふもふ以外は些事

「使徒の件の説明を全部父様に押付けたし、自由だァァァァァァ!!まぁとは言ってもそこまで時間がある訳でもないからさっさと始めますか〜」 ルミネは予め決めていた優先順位の高いものから試していくことにした。今の彼女に1番必要だった物は……「神獣召喚!!」癒しだった……「わぁーー!大きーーい!もふもふーー!ふかふかーー!あぁ全身が包み込まれる……あ、なんていう種族なんだろう。擬似鑑定!狼神かぁ〜かっこいい!!何て呼ぼうかなぁ〜!」            :            : 10分後…… 「う〜ん……決めた!君の名前は"フェル"だ!!」"長々と考えてた割には種族名そのまんまだな"とか言わないであげて欲しい。一応他にルミネが良いなと思った名前として"ガルム"があった。その名前にしようと思ってその名前を口にしようとしたその瞬間、彼女は思い出した。北欧神話におけるガルムが犬だということを……「あ、今何時?今何時?フェルでもふってたらもう1時間経ってんじゃん!!」 タイムリミットは夕飯まで、家に着くまでの時間を考えると終わりの時間は刻一刻と近づいてきていた……「時間もないし私の支配空間制作実験やっていこーー!!どんなに時間がかかったとしても完成刺せれることが出来れば支配空間内の時間経過の操作で十分お釣りが来る!!でもイメージがいまいちわかないんだよなぁ……」(こう何か空間をこじ開けるイメージで…………うん、無理!こことは別の空間を作るイメージか?むむむむむ…………ダメだこりゃ。出来そうな感覚すらないわ。じゃあこうかなぁ………………) 結局この後2時間程続けたが成功することはなかった。そしてルミネは飽きかけていた。「飽きた……気分転換に必殺技でも作ってみるか。何にするかねぇ〜」             :             : 「よし、螺〇丸とかやってみるか!!」 (チャクラの代わりに魔力を手のひらに集めて高速回転……)「よっしゃあ出来た!!もうちょい魔力込めつつ圧縮してくか。自分の制御から離れた後に急速して暴発とかロマンだよなぁ〜」             :             : 「もう少し魔力込めてみるか。この際極限まで魔力込めちゃお!!」"バチ
last updateDernière mise à jour : 2026-09-11
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十二話 怒られちった

 夕飯の時間を過ぎたことに対するお説教は……1時間後の今もなお続いていた。「本っ当にごめんなさい!!もう二度とこんなことはしません。」(もうすぐ異空間の時間操作できるようになるし、こっちの時間経過なんて無視出来るようになるしねぇ〜)『なんか別のこと今考えてない?』「考えてないです。本っ当にすいませんでした。」(ギクッ、社会人時代に鍛えたこの私のポーカーフェイスを見よ!!)『まぁいいか。もう二度とこんなことはないのね?』「はい!もう二度としません!」『全然帰ってこないからほんと心配したんだから。じゃあ夕飯食べましょうか。』「はい、母様。」(フッ、乗り切れたか。でも長かったなぁ〜流石に1時間越えは長すぎだろ〜)その日の夜、遂に……(よっしゃー異空間創造のレベルが上がって時間の経過も操作できるようになったぞーーーー!!!) 早速異空間に入ったルミネは興奮のあまり叫びだした……「今夜は魔術試し撃ち祭りだーーー!新技開発も思う存分できるし〜あぁ興奮してきた!!地上じゃ試せなかった技もあるし、今夜は思いっきりぶっぱなすぞーー!!」 そう心の中で決心をした彼女が最初に放ったのは……「あ、忘れてたけどちゃんと地上の環境を再現しとかないと魔術使えないじゃん!創世神話!!これでよし!ゴホン!じゃあ改めて一発目をぶっぱなしていこうかぁ。」何事もなかったかのようにルミネが放った魔術、それは……「地中の重金属を抽出、そして凝縮……ふ〜眼前の敵を押し潰し粉砕しろ!!天の矢!!!」"ドドンッ!ボッカーン!ドドドドドーン!ドカーン!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドカーン!ドコンッ!ドンッ!ドッカーン!"「いや、世紀末かよ……ていうかコレ……いつ使うん?封印やねぇ〜さぁ次いってみよう!!とその前に……創世神話ていうか意味はないけど詠唱唱えるの楽しいなぁ。でも恥ずい……ま、まぁ誰かに見られているわけではないしないし……やっぱり恥ずいから言うのやめるか?う〜ん…………」           :           :「よし、やるか。ベクトル操作……全ての力が一点に向かい、集中、収束……万物を消しされ!!重力滅却!!」"ヒュンッ"「おうふ……さっきのに比べればだいぶ静かだけどえっぐ
last updateDernière mise à jour : 2026-09-12
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十三話 ドラゴンスレイヤー

「龍の巣だから竜はいないのかなぁ〜支配種的な感じでいるとは思うんだけどなぁ〜竜肉って美味しいのかなぁ〜お腹空いてきたなぁ〜やっぱり素材の味を味わうためにステーキかなぁ……でも竜カツ……これもまた魅惑の響きだよ……」 竜を倒したあとのこと、しかも竜の調理方法を悩みながら目につく龍を片っ端から狩っていくルミネ。 その場に居合わせた龍達からすればルミネはまさに死神……龍達は自らひいては種族の存続のため、生存本能に従って全力で逃げた。 しかし、彼らは何もかも遅すぎた……彼らはルミネが近くに来た瞬間にガン逃げするべきだったのだ。ルミネに獲物として補足された時点で彼らの命運は尽きていたのだった……「あぁ!ハハッ、はぐれ竜み〜っけ!!素材採りたいからあんまり鱗とかに傷つけたくないんだよねぇ〜どう倒そうか。」 このクラスの魔物になるとおそらく龍にしたような方法だと魔術に対する耐性で弾かれてしまうだろう。「さて、どうしたもんかねぇ…………う〜ん。よし、首斬るか。今のシチュエーションにピッタリの魔術のイメージ浮かんだし、ぶっつけ本番だけどやってみるか!」(この世界から鉄隕石を抽出、より薄く、そして鋭く!そして浮かせて……)「ぶっつけ本番だけど上手くいったな。我が敵の首を取れ!!竜首切断!!」"グサッ"『グガァァァァガ……グガ……ガ……ガ……』"ザシュッ、ズシーン!!バタンッ"「討伐完了!!なんか呆気なかったなぁ〜やっぱり母なる大地は偉大だわ。今回は重力加速でちょんぎっただけだしなぁ。母の力は強かったということで!さっさと異空間に龍と竜放り込んで帰るとしますか。肉食べたいし時間止めとっか。これで良しっと……ん?何かこっそり逃げようとしてる魔物いんじゃん。なんだろう……竜かぁ。よし!もう1匹狩ってくか!」"ビクッ!!" そう言うとその竜は……怯えた様子で腹を見せて寝っ転がった。"ブルブルブルッ"そして、じっとルミネの方を見つめていたのだった。「仲間になりたいのか?」『…………ガウ!』 傍から見れば命乞いをしている様に見えたがそんなことには気付かないルミネは仲間になりたいと思ってそのまま連れ帰るのだった。「いや〜魔力使わなくても呼び出せるし、空は飛べるし便利な移動手段が手に入ったなぁ〜」 とまぁとってもご機嫌なルミネは何も考えずに街に
last updateDernière mise à jour : 2026-09-14
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十四話 閑談

 突然ですがうちの子が天才すぎるんです!!別に身内贔屓でこんなことを言ってるわけじゃないんですよ。客観的に見ても天才なんです。 しかもめっちゃ可愛い!!可愛くて賢くて強い!!あぁもうチートですよね。そんなうちの子が婚約して私たちの元をいつか離れてしまうのが今から寂しくて寂しくて…… でも、ルミネは言ったんです!自分は冒険者になりたいんだって!私としては可愛い娘に危険なことをして欲しくないです。でも、あの子のやりたいことをやらせてあげたい。あの子の気持ちを尊重したいって思うんです。 そんな大事なことを1人で考えてたってちっとも考えがまとまらないので夫と2人で話すことにしました。でもあの人酷いんです!あの子には使命があるってことだけ私に話して、それ以上のことは何も言ってくれないんです! 私だってもっとあの子のことを知りたいのに…… というわけで本人に聞いてみることにしました。そしたら……ルミネも私にまだ話せないって……この話はあまり口にしてはいけないから喋るわけにはいかないんです!ですってみんな私を仲間はずれにして…… でも私はルミネを信じます!いつかあの子が自分から話してくれる日が来るのを信じて私は待つんです!だって私はあの子の母親ですよ?私があの子を信じないで誰が信じるんですか! 今日は私の自慢と愚痴を聞いていただいてありがとうございました。それではまたお話しましょうね!
last updateDernière mise à jour : 2026-09-15
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十五話 反省してます。本当です。嘘じゃないです。

はい、怒られました。すこぶる怒られました。 「えぇそうでしょうそうでしょう?私、可哀想ですよね。」 「えぇ!?違うんですか!?」 そ、そ、そうですか。そうですよね。だって街を壊滅しうる危険生物を事前通達なしで連れてきた極悪人ですもんね。そりゃそうですよね。私は怒られて当然の人間です。隊長さんなんて死にに行くか覚悟まで決めてましたしね。文字通り命懸けの戦いです。まぁ、ただの私のペットだったんですけどwww 「へ?なんですか?」 笑ってる場合じゃないだろって?そうですね気をつけます。でも私にだってこの件に関しちゃ多少言い分があるんですよ。だってですよ?領主の娘として私なりにこの領のためになることをしようと思ったんです。竜は既に制圧済みでしたし、それなら殺してしまうよりは生かして長く領に貢献してもらう方がトータルの利益は大きくなるじゃないですか! え?急に竜が現れたら騒ぎになるに決まってるって? 「いや、だからそれについては既に謝罪は済ませたじゃないですか!」 まったく!私は!領地のためを思って!どうせ竜を殺すなら領のために馬車馬の如く働かせてから殺して素材に変えようと思っただけなんです!信じてください!もったいないじゃないですかこんな馬力の出る奴r……もとい従魔を殺すのは! そんなわけでこの竜に関しては私が責任をもって世話をするので安心してください!必ずみんなの役に立ててみせますね!生き物を飼うのはそう簡単な話じゃない?簡単ですよ。もしなにかあればこいつを素材にするだけなので。でもそんなことにはなりませんよ。こいつは賢い子ですからね。ね?竜くん? 大丈夫大丈夫、一度奴隷……じゃなくて|愛玩ドラゴン《ペット》にした以上はそんなすぐを殺さないよ。そもそも本当に殺るつもりならあの場で殺ってたしね。 「あぁぁぁぁぁぁ!!」 よく考えたら街に空から侵入とかドラゴンじゃなくても警戒されるじゃん…… そりゃ怒られるよ。正体不明の飛翔物体は余裕で撃ち落とされるわ。前もそんなことで注意された記憶があるし。飛んでくるならちゃんとバレない高度を保つか隠密状態を維持しろって言われてたのなーんで私ってばど忘れしちゃってたかなぁ。 今更ながら反省の気持ちが湧き上がってきた。これは本当に私が悪い。真面目に書くかぁ……この反省文。独り言ばっかり捗
last updateDernière mise à jour : 2026-09-16
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十六話 天穹を砕く者

「ファンタジーが足りない!(唐突 )」  いや、しかしだね。みんなも考えてみて欲しい。おい、お前は今誰に向かって話しているんだとかのマジレスはNGである。それはさておき私がこれまでやったのは基本地球の物理法則の範囲内でしかないのだよ。科学と言い換えてもいい。ここが異世界であるにも関わらずである。地球での、前世での、常識に私は縛られている。  本当にそれでいいのかと。いい訳がない!いい訳がないのだ!で、あるならば!私は!現状から早急に脱却せねばならない!この名にかけて!もちろんファンタジー要素がなかったと聞かれるとNOだろう。ただそれでもFANTASYが足りないのだ。足りないったら足りないのだ。異論は認めない。螺〇丸ごっこしたり魔力の物量でゴリ押したり属性コネコネして汚ねぇの作ったり空から物落としたりノリでブラックホールモドキを作っただけ。あ、転移も試したか。割とファンタジーしてるだろ?うるさい!異論は認めないって言ってんだろ!  と・に・か・く!もっとベタにファンタジーなことをしたいのだよ私は!脳筋ブッパばかりは嫌なの!もったいないの!ま、魔法ってこんなこともできるの!?すごい!楽しい!って感じのことがしたいの!やってないわけではないけど描写内でしたいの!というわけで原点回帰をしていこうと思いまーす!はい拍手〜!まぁ、生まれてこの方そんな原点通ってないからよそんちの原点なんだけども。 「エントリーNo.1!ファイヤーボール(魔術バージョン)!」  説明しよう!ファイヤーボール(魔術バージョン)とは特に意味もなく色とりどりの光を放ち続ける一発ネタ用魔術である!ダンスパーティーの時にでも上に浮かばせておけば即席のミラーボール代わりに!これでいつでもどこでもパーリーターイム!……これって邪神(仮)に効くんかな。一応魔術ではあるけど。でもなぁ、このゲーミング魔術は色とりどりに光るだけだしなぁ。  私のイメージとしては錬金術は神様(仮)制作アプリだからマスター権限でどうとでもできちゃうけど私たち人間が魔術っていう海賊版アプリ作れば神様はこのアプリへの権限がないから対抗できるみたいな感じなんよ。私の想定が正しいのなら理論上効くはず。火力っていう別の問題はあるわけだけど、一応攻撃という扱いにはなる……はず。効いてくれるといいなぁ〜  いやまぁ、撃ってみないことにはわ
last updateDernière mise à jour : 2026-09-18
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十七話 ノープラン!!

 で、どうしようかな。穹砕きは一度前にやってるし構築、ストックまでをオートにすれば戦闘中も何とかなるかな。射出に関しても基本はオートエイムで適宜マニュアル・セミオートと切り替える感じで。私としてはこれを通常攻撃として使いたいんだよね。一旦これ喰らわせてーの、例の宴会芸魔術で同じ見た目のでかさ増ししつつ飛ばして思考リソースを削るってのが作戦の肝。 偽装全振りの宴会芸魔術作ってそれでどの程度神様を欺けるのかも試したいかな。バレないようにするには偽装にそれなりの魔力を使うといってもいちいち穹砕きするよりかはコスパはいいしね。それで騙されてくれるならありがたい。魔力消費的に連発できないから誤魔化してると思わせて偽物と看破した神様が弾幕無視して突っ込んできたところで穹砕きフルバーストとかの心理戦もできるし、それなら勝算生まれるよね。 ただそれじゃ根本的な問題を解決出来てないんだよね。手札が足りない。所詮は人間でしかない私に勝算が生まれるのはどこまでいっても初見だけ。だから手札は多ければ多いほどいいとかそういう次元じゃない。多くなければいけない。私は神様にとってのびっくり箱でなければいけない。トリックスターでなければいけない。搦め手に搦め手を重ねていかなければならない。 必要なのはやっぱりデバフかな。ただこれに関しては本当に行き当たりばったりにしかならないんだよね。なんせ私が魔法の領域に踏み込めたのは本当にたまたまだからさ。やれるのは制約と誓約で自分の魔力の底上げをしつつ神様へのデバフワンチャンお祈りくらい? 制約は発動者への格上とタイマンの強制。誓約は格上に膝を付かせて一矢報いられなければ死。効果はエネルギー量の差が大きければ大きいほど発動者へのプラス補正及び被発動者へのマイナス補正の増大。ちょい弱いかな。いやでもうっかり死ぬとかシャレにならんからこの程度が限界かな。それが嫌なら大人しく人の身で神の上に立てばいいんだもん。 あとは間に合うかだけど……結界術の応用だからね、これくらいはちょちょいのちょいよ。たぶんね。できるかなんて知らんよ。私そういうのやったことはないし。一旦これはできるものと仮定しよう。今考えたってしゃーないし。これから私が戦う相手がスペック的に格上なことを前提に考えると上回りうるのは手札と制御と速度なわけだけど。 要はどう相手に
last updateDernière mise à jour : 2026-09-19
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十八話 入るとこ間違えた

 やって来ました協会です!……あ、ここじゃないや。変換ミスまじだりぃ。「お邪魔しました〜!」「待って!待って!我らが魔道真理協会で登録してってよ!損はさせないから!」「私に何か?こう見えて結構多忙なんですけど。」 神様に喧嘩売ったり、神殺しの作戦練ったり、ペットの竜のお世話したり。あとついでに公爵令嬢したり。真理協会だなんて胡散臭い新興宗教みたいなところに誰が入るもんですか。宗教勧誘は他所でやりやがれください。こんな怪しげな宗教に頼らなきゃいけないほど私は切羽詰まっちゃいねぇんですよ。どーうせ幸せですか?とか聞くんでしょ?十分充実してますが?誰が非リア顔だぶち殺しますよ?「はぁ……はぁ……もう帰っていい?」「少しでいいんです!少しだけでも話を聞いて言ってくれませんか!」「あなたの望みはわかりました。ですが私は今忙しいのでね。それではまたどこかで。」「そんなぁ……」"バタンっ"◇◇「この出会いをきっかけとしてあのタイミングであんなことやそんなことになるだなんて……この時の私はちっとも想像していなかったのでした。」 ※ルミネはこの場の雰囲気で適当なことを言ってるだけなので再登場の保証は一切ございません。無責任にも期待させるような言動をしてしまい誠に申し訳ございませんでした。「いいじゃないですかこれくらい!軽口もダメだっていうんです?それにこんなところに入ったのがたまたまだなんて思えないじゃないですか。物語ならどこかでバッタリ再開して"あ、あの時のー!!"ってなるもんなの!私が作者なら協会の名前までわざわざ考えて作中に出したなら絶対再登場させますけどね!」※ルミネはこの場の雰囲気で(以下略)
last updateDernière mise à jour : 2026-09-20
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十九話 ルミペロッ♡

 やって来ました教会です!……いや、さすがに天丼はしないよ?さてと、私をなんだと思っているのかとかいらいろ言いたいことはあるけど無駄に尺を使う訳にもいかないからとりあえず続きへGO! 教会の扉を勢いよく開けてぇ……"バンッ!!!"「たーのもー!我流の使徒なのですが、腕試しに神様との試合をお願いしたくここまで参った次第です!」 ふっ……決まったね!これぞ王道道場破りゼリフ!「サミュエルじゃん!お久〜!」「失礼ですが、私にあなたのような知り合いはおりません。どうかお引き取りを。」「あ、ごめん変装魔術使ってたんだった。ルミペロッ!」"パチンッ" さすがの私も素の姿で街をぶらついたりはしない。そりゃそうでしょ?だってそんなことしたら護衛とか付けられちゃうし、領民はともかく他所から来た人に気を使わせちゃうからね。ひっじょーうに動きにくいから基本お忍びなのだ!なんかほんのりバレてる節があるけどそこら辺は気にしないことにしてる。現実逃避ではない。これは合理的判断に基づいた思考の転換なのである。 言い方変えたところで現実逃避だろって?しつこいな不敬罪にすんぞ。「し、し、し、使徒様ァァァァ!?」「うわぁ!?びっくりしたァ!!何さそんな急に大声出して……」 びっくりついでに一つ思い出した。そういや伝手あるわ神様に。親父がいるじゃねぇか!あ、もしかしてあの時のデコピン神罰って「お主の前世の父親がいるじゃろ父親が!忘れてやるな!あやつが泣くぞ!」的なやつです?邪神の討伐なんて大事をこんな小娘に押し付けてるくせにそんなこともしてくれないなんて狭量なじいさんなんだと少し失望してすんませんした!『ワシの寛容さにも限度ってもんがあるからな?つまりだ……ぶっ飛ばすぞ貴様。』
last updateDernière mise à jour : 2026-09-21
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二十話 

「あれ?私って何しに来たんだっけ……まぁいっか。気疲れしちゃったから帰ろ帰ろー。」『あ、おい!』「あ、お邪魔しました。他の神様の皆さんにもよろしくお伝えください。では、お元気で!」"ガチャッバタンッ"「ふぅ……なんか忘れてる気がするけどまぁ、いっか!」 にしても私は何のために教会なんて来たんだろ。別にわざわざ教会に来るほど熱心な信者って訳でもないのに。まぁ本当に大事な用件だったならそのうちちゃんと思い出せるでしょう!たぶんね!「いや、ほんとに大事な用事だったらどうしよう……まぁいっか!小細工はちゃんとしてあるとはいえ抜け出してることには変わりないしとりあえず家に帰るかな。いやまぁ少し寄り道するくらいの余裕はあるし……アソコ行っとこうかな。あの時はなんか色々言ってたの無視して出てきちゃったしね。」 さーて、なんて名前だったかな。でもまぁあの時もまっすぐここ向かってたどり着いたし同じようにしてればなんかいい感じに着けちゃったりするでしょ!そうだといいな!「うーん……やっぱり無理だったよね。そりゃそうだよね。だって……ねぇ?」 作者の誤字で強引に差し込まれた協会パートが再び再現されるなんてそんなのあるわけが無いよね。てかだいたい教会を協会と誤字るなんてそんなベタベタな。「私が行きたかったのはあくまで協会であって……ん?ここは……魔道真理協会?また誤字か。物書きやめちまえよ。」
last updateDernière mise à jour : 2026-09-22
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