2016年はアニメファンにとって特別な年だった。特に『君の名は。』が劇場で大ヒットし、新海誠監督の名前を一躍有名にした。この作品の美しい背景美術と時間を超えた恋愛物語は、多くの観客の心を掴んだ。
テレビシリーズでは『Re:ゼロから始める異世界生活』が話題を集めた。主人公が死に戻りを繰り返すという設定が新鮮で、キャラクターの成長が実に見応えあった。特にレムの存在感が強く、ファンから熱い支持を受けた。
『ユーリ!!! on ICE』も忘れられない。フィギュアスケートを題材にしたこの作品は、スポーツアニメの枠を超え、人間関係の繊細な描写で評価された。
『メイドインアビス』のOP『Deep in Abyss』は、冒険の不気味さと美しさを見事に表現しています。Kevin Penkinの作曲が作り出す異世界感は圧倒的で、映像と音楽の融合が作品の核心を鋭く突いています。
ED『旅の左手、最果ての右手』もまた、穏やかながら深い情感をたたえており、アビスの底で待ち受ける運命を暗示するよう。どちらも単なる主題歌ではなく、物語そのものの延長線上にあると感じます。