最近『my little lover akko』の主題歌を聴き直したんですが、これって奥華子さんが歌ってるんですよね。彼女の透き通るような声がアニメの世界観と見事にマッチしていて、何度聴いても胸にじんわりくるんです。
奥華子さんといえば、『時をかける少女』の主題歌『ガーネット』でも有名ですが、『my little lover akko』ではまた違った優しさを表現しています。ピアノを主体としたアレンジが特徴的で、儚げながらも力強さを感じさせる歌声が印象的。アニメのラストシーンで流れるときは特に鳥肌が立ちました。
こんなに作品とアーティストの相性が良い例も珍しいです。曲そのものが物語の一部になったような気がします。
'my little lover akko'の主人公・アッコ役を演じたのは、声優の林原めぐみさんです。90年代の代表作の一つで、彼女の特徴的な透明感のある声質がアッコの無邪気さと純粋な感情を見事に表現していました。
林原さんはこの作品以外にも『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや『スレイヤーズ』のリナ=インバースなど、様々なタイプのキャラクターを演じ分ける実力派。アッコ役では子供らしい無邪気さとどこか切ない感情の揺れを同時に表現し、視聴者の心を掴んで離しませんでした。当時のアニメファンにとって忘れられない演技のひとつです。