覚えているのは、最初に邦題を見たときの違和感と英語タイトルのわかりやすさの対比だ。漫画の正式な邦題は『王家の紋章』で、英語版では一般に 'Crest of the Royal Family' として紹介されている。ここでの「紋章」は直訳すると“crest”や“coat of arms”にあたり、家系や血筋を示す象徴という意味合いが強い。
最近読んだ'YURI!!! on ICE'のファンフィクションで、ヴィクトルとユリの関係性が師弟から恋人へと自然に移行する過程を描いた作品に夢中になった。特に、ユリの不安や自信のなさが、ヴィクトルのサポートを通じて少しずつ解けていく描写が秀逸だった。氷上の技術だけでなく、心の距離も縮まっていく様子が、細やかな心理描写で表現されていて、読んでいるうちに自分も応援している気分になった。この作品では、二人の過去のトラウマや現在の葛藤が交互に描かれ、それが最終的に深い信頼と愛情に繋がる展開がたまらなく良い。