takaki yuyaと共演した俳優の中で特に記憶に残っているのは、ドラマ『オー・マイ・ジャンプ!』での山田裕貴との掛け合いだ。スポーツジャーナリズムとプロレスという異色のテーマの中で、ふたりのエネルギッシュな演技が作品に深みを加えていた。山田の役作りは常に没入感が高く、Takakiとの対話シーンでは自然な緊張感とユーモアが混ざり合い、視聴者を引き込む化学反応を生んでいた。
もうひとり挙げるとすれば、映画『ホットロード』で共演した鈴木亮平だろう。不良少年たちの青春群像劇の中で、Takakiが演じる繊細な青年と鈴木の熱いキャラクターが対照的でありながら、互いを高め合う関係性が印象的だった。鈴木の存在感ある演技に引けを取らず、Takaki自身の成長が見える作品でもある。特に雨中の対峙シーンは、役者同士の呼吸がぴたりと合った名場面としてファンの間で話題になった。
テレビドラマの分野では『仮面ライダー鎧武』での佐野岳とのコンビも忘れがたい。ヒーローものならではのアクションシーンから日常のくだりまで、若手俳優たちの瑞々しい演技が光っていた。佐野のリーダー的なキャラクターとTakakiの個性的な役柄が、作品全体のバランスを絶妙に保っていた。当時の共演者とのインタビューを見ると、オフシーンの仲の良さが演技にも表れていたようで、そんな裏話を知るとより作品を楽しめる。