実際にロサンゼルスに住んでいた時、ホストファミリーが『Make good choices!』と言うのが印象的でした。10代の子供たちに掛けるこの言葉は、『いってらっしゃい』以上に『良い判断をしてね』という深い意味を含んでいます。カジュアルな『See you later!』も頻繁に使われますが、これはむしろ『またね』に近い。英語では別れの言葉に未来の再会を前提とした表現が多いんです。『いってらっしゃい』の持つ『無事に帰ってきて』というニュアンスを表現するなら、『Come back safe!』が最も直接的かもしれません。
英語で「いってらっしゃい」に相当する表現は、シチュエーションによって色々なバリエーションがありますね。家族や親しい人に対してなら、'Have a good day!'が定番です。これなら出かける人への温かい気持ちが伝わります。
仕事仲間に言うなら、'Take care!'もよく使われます。特に最近はリモートワークが増えたので、ビデオ会議の終わりにこう言って締めることも。友達同士のカジュアルな場面では、'See you later!'が軽くて良いでしょう。
面白いのは、英語には日本語のような決まった送り出しのフレーズがなく、代わりにその時の状況に合わせて表現を選ぶ点です。子供を学校に送り出す時は、'Make good choices!'と言う親もいますし、恋人と別れる時は、'Text me when you get there.'と付け加えることも。
文化の違いを感じる部分ですが、英語圏の人々もそれぞれの関係性に合った方法で、出かける人への気遣いを表現しているんですよね。
英語で「いってらっしゃい」を表現するとき、カジュアルな場面では 'See you later!' や 'Have a good one!' がよく使われます。友達や家族との日常会話で気軽に使えるフレーズで、特に 'Have a good one!' は「良い1日を」というニュアンスも含んでいます。
一方、ビジネスシーンやフォーマルな状況では 'Take care' や 'Wishing you a safe trip' が適切です。後者は出張や旅行に出かける相手に対して使える丁寧な表現。英語には日本語の「いってらっしゃい」に完全に一致する単語がないため、状況に応じてニュアンスを変える必要があります。'Farewell' のような古風な表現は現代ではほとんど使われないので注意が必要です。