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『ゼノブレイド』シリーズは世界そのものを変えようとする神々の企てが物語の核心にあります。特に『ゼノブレイド2』で展開される「イーグジェントの計画」は、プレイヤーの予想を常に裏切り続けます。
単なる善悪二元論ではなく、それぞれのキャラクターが信念に基づいて行動するため、敵対者にも共感できる深みがあります。物語後半で明かされる真実は、それまでの常識を覆すほどのインパクト。RPG史上に残る壮大な叙事詩と言えるでしょう。
『ペルソナ5』の主人公たちは「怪盗団」として社会の腐敗した大人たちを改心させる企てに挑みます。各殿堂潜入が独立したエピソードとして成立しながら、全体として大きな陰謀へと繋がっていく構成が秀逸。特に印象に残るのは、最初の標的・鴨志田卓の殿堂攻略です。ここで確立された「予告状」のシステムは、後のエピソードでも様々な形で発展します。
プレイヤーは日常と非日常を往復しながら、仲間たちと共に次第に大きな陰謀の存在に気付いていく。この「気付き」のプロセスが、まさに企ての醍醐味と言えるでしょう。
『十三機兵防衛圏』は複数の主人公たちの企てが絡み合うSF傑作です。各キャラクターの視点で物語が進むため、プレイヤーは断片的な情報を繋ぎ合わせながら真相に迫ります。特に印象的なのは、戦闘パートとアドベンチャーパートの絶妙な連動。一見無関係に見える出来事が、実は深く関連していたと分かる瞬間の驚きは格別です。
時間ループやパラレルワールドといった要素が複雑に絡み合い、最後のピースがはまる瞬間は鳥肌が立つほど。伏線の回収が見事で、何度もプレイしたくなる深みがあります。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』では、ガノン打倒という壮大な企てが物語の原動力となっています。
冒頭から主人公リンクは記憶を失い、何者かに導かれるように旅に出ます。プレイヤーは自由に探索しながら、100年前の王国崩壊の真相を少しずつ解き明かしていく仕組み。このゲームの素晴らしい点は、企ての規模がスケールアップしていく過程を体感できることです。最初は単なる復讐劇と思っていたものが、実は神話レベルの戦いだったと気付かされる瞬間は圧巻です。
特に印象的なのは、四神獣奪還作戦の描写。各エリアの獣を解放するたびに、過去の悲劇が明らかになる構成は見事としか言えません。
『Danganronpa』シリーズは閉鎖空間での殺人企てがテーマ。生徒たちが互いを疑い合いながら事件を解決していく過程が緊張感たっぷりに描かれます。特に『スーパーダンガンロンパ2』でのナギトの企ては、シリーズ屈指の衝撃的な展開として語り継がれています。
通常の推理ゲームとは異なり、キャラクター同士の信頼関係が重要な要素となる点が特徴。友情と裏切りの狭間で揺れる心情描写が秀逸です。