海外のコミュニティでよく使われる表現として、'straightforward'が真っ先に思い浮かびますね。この単語には「遠回しな言い方をせず、率直に物事を伝える」というニュアンスが詰まっています。例えば『進撃の巨人』のリヴァイ兵長のようなキャラクターを説明する時にぴったりで、'He's straightforward and doesn't sugarcoat his words'といった使い方ができます。
もう少しカジュアルな場面では、'no-nonsense'という表現も生き生きとしています。これは「無駄を嫌い、実用的な態度を取る」という意味合い。『SPY×FAMILY』のロイドが任務中の態度を説明する時に、'His no-nonsense approach gets the job done'と言えば、その合理性と直截さが伝わります。
漫画の翻訳作業をしていると、キャラクターの性格を自然に英語化するのが難しいときがあります。特に「単刀直入」のようなニュアンスを損なわずに伝えるには、'frank'が意外と使い勝手が良いです。『チェンソーマン』のデンジが思ったことをそのまま口に出す様子を、'He's frank to a fault'と表現すれば、良い意味でも悪い意味でも飾らない性格が伝わります。
シチュエーションによっては、'tell it like it is'というイディオムも活躍します。『呪術廻戦』の五条悟が生徒たちに厳しい現実を伝えるシーンなら、'He always tells it like it is'と言えば、フィクションの世界観を壊さずにキャラクターの本質を英語圏の読者に届けられます。