タイトルを分解すると『寄生』という能動的な行為と『される』という受動態の組み合わせが印象的です。家族全体が何かに犯されている状況を想起させ、『Invasion of the Body Snatchers』のような古典SFを彷彿とさせます。
英語訳を考えると、『The Family That Was Parasitized』は文法的に正しいですが、映画のタイトルらしくするなら『Parasite House』の方がシンプルでいいかもしれません。実際、韓国映画『パラサイト』が示したように、寄生虫というテーマは階級問題を暗示することも。この作品も単なるホラーではなく、現代社会の病を寓話的に描いているのかも。