戦況が不利なときの『旗色が悪い』を英語で表現するなら、『the tide is turning against us』がしっくりくる気がする。この表現には、流れが逆転しつつあるというニュアンスが含まれていて、単に負けそうというより戦局の変化を感じさせる。
海外ドラマだと『Game of Thrones』の黒水の戦いで、ティリオンが『We're losing the city』と叫ぶシーンが思い浮かぶ。西洋の作品では物理的な劣勢をストレートに表現する傾向があって、日本の『旗色』のような比喩より直接的なんだよね。文化的に、武士の名誉を重んじる考え方と、騎士道精神の違いが言語表現にも表れてる気がする。