英語には『Easier said than done』という完璧に対応する表現があります。このフレーズを初めて耳にしたのは、高校時代に観た海外ドラマ『フレンズ』の中で、チャンドラーがピエロになる夢について冗談交じりに語る場面でした。
実際に使ってみると、そのニュアンスの的確さに驚きます。例えば友人に『毎日ジムに行くんだ』と宣言した翌日に寝坊した時、苦笑いしながらこの言葉を口にしました。英語圏の人は日常会話でよく使うので、ネイティブっぽく聞こえる便利な表現です。
興味深いのは、日本語と英語で語順が逆転している点。『言う』と『行う』の位置が入れ替わっているのに、同じ意味を伝えられる言語の面白さを感じます。
英語で哀悼の意を表す表現は、状況や関係性によってかなり変わってきますね。
一番シンプルなのは'I'm sorry for your loss'でしょう。フォーマルな場面でも使えますし、カジュアルな会話でも違和感がありません。特に親しい間柄でない場合、これが無難です。
もっと感情を込めたい時は、'My heart goes out to you'という表現もあります。文字通り「心があなたに向かっている」というニュアンスで、深い共感を示せます。イギリス英語では'Please accept my deepest condolences'のような少しかしこまった言い回しもよく耳にします。
英語で『心にもないこと』を表現するなら、『lip service』がピッタリくる表現だと思います。表面上の言葉だけで、本心からの発言ではないというニュアンスを含んでいます。
政治的なスピーチやビジネスの場でよく使われるこの表現は、『The company pays lip service to environmental issues』(その企業は環境問題に口先だけの関心を示している)のように使われます。『Heart isn't in it』という言い回しも、本気でない気持ちを伝えるときに使えますね。
こうした表現を知っていると、海外ドラマや映画のセリフの深層まで理解できるようになります。特に『The West Wing』のような政治ドラマでは、この手の表現が頻繁に出てくるので勉強になりますよ。
英語で『目論む』を表現する場合、文脈によって最適な単語が変わってきます。
『Plot』は陰謀や策略を企てるニュアンスが強く、『謀略を巡らす』ような場面で使われます。例えば政治ドラマで権力を握ろうとするキャラクターの行動を描写する際にぴったりです。『He plotted to overthrow the government』という具合ですね。
一方『Scheme』は『Plot』より軽い印象で、小賢しい策略を練るイメージ。『She schemed to get promoted』だと、昇進のために裏工作をするような感じになります。ネガティブな意味合いを含むことが多いですが、必ずしも悪意があるとは限りません。