映画や音楽のシーンで、ある音が空間全体に広がるような表現を英語で伝えたいとき、'The sound resonates through the hollow'という言い回しがピッタリくる。特に洞窟や大きなホールでのエコーを描写する際に使われる。
『ロード・オブ・ザ・リング』のモリアの坑道シーンでは、この表現が似合う。足音や叫び声が何重にも反響するあの不気味な雰囲気。最近のゲーム『エルデンリング』の地下墓地でも、武器の音が壁に跳ね返る演出がある。こういう空間的広がりを表現するなら、'echo through the chamber'とも言える。
楽器のチューニングで『胴鳴りが良い』と言うときのニュアンスなら、'the body resonates well'という専門的な表現も存在する。日本独特の感性をそのまま訳すのは難しいが、状況に応じて使い分けたい。
英語で「ただいまー」に相当する表現は、地域や家庭の雰囲気によって微妙に変わります。定番は"I'm home!"ですが、くだけた家庭なら"Honey, I'm back!"なんて言い方もよく聞きますね。
海外ドラマで面白いのは、『フルハウス』のジェシーが"Have mercy!"と言いながら帰宅するシーン。定型句ではないけど、キャラクターの個性が滲み出ています。『フレンズ』ではチャンドラーがドアを開けながら"Could I BE any more home?"とジョークを飛ばすのも印象的でした。文化の違いを感じつつ、どの表現にも家族やルームメイトへの温かい気持ちが込められているのが伝わってきます。
「是非もなし」という言葉のニュアンスを英語で表現するのはなかなか難しいですね。直訳すると"right or wrong doesn't matter"ですが、実際の会話ではもっと自然なフレーズが使われます。
海外ドラマでよく耳にするのは"It is what it is"という表現。『ブレイキング・バッド』のウォーター・ホワイトが状況を受け入れる時に使っていたセリフを思い出します。諦めや受け入れのニュアンスを含みつつ、日本語の「是非もなし」に近い雰囲気があります。
もう少し強い意志を示すなら"No choice but to do it"も使えます。『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスターが「やるしかない」という決意を表す時に使っていた表現に近いですね。