酔生夢死を英語で表現するなら 'living in a drunken dream' が近いかもしれませんが、ニュアンスを完全に伝えるのは難しいですね。この四字熟語には、現実逃避的な生き方や無意味な人生に対する批判的な意味が含まれています。
西洋文化には類似の概念として 'carpe diem'(その日を摘め)がありますが、こちらはむしろ積極的な人生肯定の思想です。面白いのは、日本のアニメ『カウボーイビバップ』のスパイク・スピーゲルが体現する「過去を忘れて生きる」スタンスが、酔生夢死に通じる部分があること。作品によってはこのテーマを深く掘り下げているケースも見られます。