日本語で「便宜上」に近い表現を探すなら、まず「都合上」が思い浮かびますね。契約書やビジネス文書でよく見かける表現で、形式的なニュアンスを含みつつも柔らかさを保っています。
英語だと『for convenience』が最もストレートな訳でしょう。メールの冒頭で『For convenience, I've attached the document』のように使えます。もう少し砕けた場面では『just to make things easier』という言い回しも便利です。会議中に『Just to make things easier, let's use this template』と提案するようなケースですね。
法律や規約の文脈では『for practical purposes』という表現も使われます。例えば『For practical purposes, the deadline will be extended』といった具合です。この表現は特に、理論上は違っても現実的にはそうする、というニュアンスを含む点が特徴的です。
英語で'安上がり'を表現する際、最もよく使われるのは'cost-effective'という表現ですね。これは単に安いだけでなく、費用対効果が高いというニュアンスを含んでいます。
例えば、'This cooking method is cost-effective because it uses inexpensive ingredients but produces great results.'(この調理法は安価な材料で素晴らしい結果が得られるため安上がりだ)といった使い方ができます。
他にも'budget-friendly'という表現もよく耳にします。これは予算に優しい、つまりお金をあまりかけずに済むという意味合いで、'I found a budget-friendly alternative to the expensive brand.'(高価なブランドの予算に優しい代替品を見つけた)のように使えます。
これらの表現はどちらもポジティブな印象を与えるのが特徴で、単に'cheap'と言うよりも好まれる傾向があります。