狂喜乱舞という言葉が持つエネルギーを英語で表現するなら、'ecstatic dancing'や'wild jubilation'が近いかもしれないね。特に『ジョジョの奇妙な冒険』でキャラクターが勝利の瞬間に見せるあの感情爆発を思い出す。
ただしニュアンスの違いはあって、日本語の『狂喜乱舞』には舞踏的な要素と社会的制約からの解放感が混ざっている。英語圏のファンサイトでは『freaking out with joy』なんて砕けた表現も見かける。アニメ『鬼滅の刃』の炭治郎が無惨を倒した後のシーンを説明するのに『He was literally dancing with overwhelming joy』と訳していたのには納得した。
英語で「雑踏」を表現するなら、'bustle'がピッタリくるかな。街中で人が行き交う活気ある様子を表すのに使われる。ロンドンのパディントン駅の混雑を描いた小説でこの単語に出会った時、騒がしさの中にも秩序があるニュアンスが伝わってきた。
'Hustle and bustle'というフレーズもよく耳にする。特に都会の朝の通勤ラッシュを想像させてくれる。ただ単に混雑しているというより、エネルギーに満ちた人間の動きを感じさせる言葉だ。
最近見たドキュメンタリーでニューヨークのタイムズスクエアを'epicenter of urban bustle'と表現していたのが印象的だった。あの場所特有のカオスと魅力を一言で表していた。
この質問に触れたとき、日本語のニュアンスを英語に移し替える難しさを感じましたね。『狼狽え』という言葉は、慌てふためく心理状態と外見の動揺が同時に表れる複合的な表現です。英語では状況に応じて'flustered'や'disconcerted'が近いですが、完全な一致は難しい。
例えば『進撃の巨人』でリヴァイ兵長が初めて巨人化したエレンを目の当たりにしたシーン。あの瞬間の複雑な動揺は'bewildered'では弱すぎるし、'panicked'では強すぎる。むしろ'dumbfounded but trying to maintain composure'と説明する必要がある。日本語の単語が持つ文脈依存性の高さが、翻訳を難しくしている典型例です。
文化背景も影響します。日本の集団社会では『狼狽え』が他人への配慮を欠いた状態として特に否定的に捉えられる傾向がありますが、英語圏では個人の動揺自体にそこまでの否定的ニュアンスはない。このズレを埋めようとすると、結局は解説が必要になってしまう。