'エヴァンゲリオン'は確かに傑作ですが、グロ表現に関しては事前に知っておいた方がいいポイントがあります。特にテレビ版と劇場版では表現の度合いが異なるので、その違いを理解しておくのがおすすめです。
テレビシリーズでは、戦闘シーンや使徒の描写に身体的変異や出血表現が含まれます。例えば、第18話の戦闘シーンでは、ビジュアル的に強い衝撃を与える場面があります。ただし、カット割りや影の使い方が巧みなので、直接的なグロさよりも不気味さが強調されている印象です。
一方、旧劇場版『DEATH & REBIRTH』や『THE END OF EVANGELION』では、より露骨な内臓表現や四肢の切断描写が見られます。特に『Air/まごころを、君に』の後半部分は、心理的な重苦しさと相まって、視覚的にもかなり強烈です。気分が悪くなりやすい方は、そういったシーンで目を逸らす準備をしておくと良いかもしれません。
作品のテーマとして、人間の身体の脆弱性や精神の不安定さを表現するために、あえて過激な描写を採用している側面もあります。グロ表現そのものが目的ではなく、あくまで物語の手段として用いられていることを理解しておくと、受け止め方が変わるかもしれません。