ゲーム音楽って本当に奥が深いですよね。特に歌詞の世界観とゲームのテーマがシンクロする瞬間は鳥肌ものです。『NieR:Automata』の『Weight of the World』は、絶望と希望が交錯する重たい詞世界が特徴で、プレイヤーの心情に深く食い込みます。
ヨコオタロウさんによる英語・日本語・造語混在の詞は、混沌としたゲーム世界そのものを表現しています。『この世界は残酷だ それでも愛せるだろう』というフレーズは、人造生命体の葛藤を考えると涙なしでは聞けません。サウンド面でもピアノの不協和音が不安感を増幅させ、ドロドロした情感を徹底的に追求しています。