『ルミーナ』シリーズの最新刊は第12巻で、先月25日に発売されました。この巻では、主人公のリナが異世界の王都で起こった謎の連続殺人事件に巻き込まれるところから物語が始まります。
これまでのシリーズとは雰囲気が一変していて、今まで培ってきた
魔法使いとしてのスキルを駆使しながら、リナが事件の真相に迫っていく展開が本当に引き込まれます。特に今回の敵キャラクターは過去最強と言っていいほどの強敵で、リナの成長が試される場面がたくさんあります。
最終章では、これまで伏線として散りばめられていた『光の
紋章』の真実が明らかになるのですが、その展開にはコミュニティでも賛否両論あって、今でもファン同士で熱い議論が続いています。次巻が待ち遠しくて仕方ないですね。