二期作が原作から
離れる時、最初は戸惑いがちだが、意外な形で広がる楽しみ方もある。『文豪ストレイドッグス』のようにアニメオリジナルエピソードが好評を博した例を見ると、必ずしも原作至上主義でなくてもいいのかもしれない。
ただし、変更がキャラクターの核心を揺るがすようなものだと、たとえ演出が優れていても違和感が残る。背景設定の細かい整合性が崩れると、世界観そのものがぐらついて見えてしまうからだ。
一方で、アニメ独自の解釈が後の原作に影響を与える逆転現象も興味深い。変更がきっかけで新たなファン層が生まれ、結果的に作品の寿命を延ばす好循環も存在する。結局、原作とアニメは別のメディアとして、それぞれの良さを認め合う姿勢が大切なのかな。