競技としてのゲームは細かな積み重ねで結果が変わる。僕のルーティンは毎日同じことを反復するようでいて、目的ごとに中身を変えるように組んでいる。
朝一の短いセッションでは、オーバーヘッドの確認と意図的なウォームアップとして『League of Legends』の簡単なレーン練習やスキルトレーニングをやる。ここではミクロ操作を崩さないことに集中して、スキル回転やサモナースペルの即時反応を確認する。次に、チームで行うスクラムやカスタムゲームでマクロの練習。目的は「どのタイミングで視界を取るか」「オブジェクト決定の優先順位」を体に覚えさせることだ。
午後はVODレビューと目標設定。自分のプレイを細かく切り取り、失敗パターンを三つに分けて対策を立てる。例えば、視界管理の欠如・オーバーエクステンド・コミュニケーションエラー、という具合だ。週に一度はフィジカルの時間を入れて反射神経と持久力を鍛え、睡眠とリカバリーを重視する。こうした練習を続けると、プレイの精度と判断の速さが確実に変わると実感している。