日本語の'いけすかない'にピッタリ当てはまる英語スラングはなかなか見つからないけど、近いニュアンスを探してみると面白い発見がある。
'Smug'という単語は、自分勝手で嫌みたらしい態度を表現するのに使われる。誰かが上から目線でドヤ顔している時、'He's so smug'って言う感じ。でも'いけすかない'の持つ「気取っててムカつく」要素まではカバーしきれない。
もう少し強い表現だと'obnoxious'が使える。これだと「不快極まりない」という意味が加わるから、相手の態度が本当に耐え難い時にピッタリ。海外ドラマでキャラ同士の険悪な関係を描写する時によく耳にする表現だ。
日本語の『とんでもないです』は英語で表現する場面によってニュアンスが変わりますね。
ビジネスシーンで謙遜を示す場合、'Not at all'が自然です。取引先から感謝された時、『いえいえ、とんでもない』という気持ちを込めて使えます。ただしカジュアルすぎる印象を与える可能性もあるので、'You're most welcome'とも言い換えられます。
よりフォーマルな場面では、'Don't mention it'が適切です。特に目上の方に対しては、'It was my pleasure'と返すことで、相手への敬意を保ちつつ謙虚さも表現できます。状況に応じて使い分けるのがポイントです。
ふとこんな場面を想像してみた。友達が自分の話ばかりしてて、『ちょっとエゴじゃない?』って言いたくなる時。英語だと『That's selfish』が一番しっくりくる。
でも実はニュアンスによって選択肢は広がる。『That's self-centered』はもっと継続的な自己中心性を指すし、『You're being egotistical』はちょっと硬い表現だけど、文学的な響きがある。
面白いのは、実際の英会話では『That's so you』みたいなフレーズも使われること。日本語の『エゴ』ほど直接的じゃないけど、皮肉たっぷりに相手の自己中さを表現できる。こういうニュアンスの違いを調べてるのが楽しいんだよね。