'The Martian Portraits'は、火星探査車が撮影した生の画像をデジタルアーティストが再解釈した作品集だ。荒涼とした風景に鮮やかな色彩を加え、現実と幻想の境界線を曖昧にしている。特にクレーターのテクスチャや砂塵の舞い上がりを細部まで描き込んだページは、地質学的な正確さとアート性の両立が見事。
鎧のイラスト集を探しているなら、まず押さえておきたいのは『幻想鎧甲図鑑』シリーズだ。歴史的な甲冑から完全なファンタジーまで網羅していて、細部のディテールが驚くほど精密。特にヨーロッパのプレートアーマーと日本の大鎧の比較ページは、デザインの違いが一目でわかるようになっている。
もう一冊おすすめしたいのは『Armor Design for Fantasy Artists』。こちらは実用的な描き方ガイドも兼ねていて、金属のテクスチャ表現や動きのあるポーズの際の装甲の変形まで解説されている。海外のアーティストによる作品が多いため、日本ではあまり見かけないユニークなスタイルの鎧がたくさん収録されているのが魅力。
最近では『デジタル時代の鎧デザイン』のような、3DCGモデリングを意識した資料集も増えてきた。コンセプトアートの現場で使えるような、ゲームや映画向けの未来的な装甲デザインのバリエーションが豊富で、現代的なイラストを描く人には特に参考になるだろう。