代わりに、臨床心理学の観点から性の自己コントロールについて論じた動画や、性的衝動のメカニズムを神経科学で解説する医療系チャンネルのコンテンツが存在します。『Sexual Health Education』というチャンネルでは、倫理的な範囲で人間の性行動に関する科学的な知見を提供しています。ただし、具体的な行為の実践方法よりも、精神衛生との関連性に焦点を当てた内容が中心です。
YouTubeで現実の概念について掘り下げている動画の中では、'The School of Life'の『What Is Reality?』が哲学的アプローチで興味深い。アニメーションを交えながらプラトンの洞窟の寓話から現代のシミュレーション理論までを解説していて、視覚的に分かりやすいのが魅力だ。
特に量子力学の観測問題やVR技術の発展が『現実』の定義をどう変えつつあるかに焦点を当てた後半部は、SF好きなら思わず引き込まれる。最近では'Veritasium'の『The Paradox of Reality』も、二重スリット実験を軸に観測者の役割を論じていて、科学と形而上学の交差点を感じさせてくれる。こうした動画を見た後は、目の前のスマホ画面さえ疑わしく思えてくるから不思議だ。