SFの世界で無生物が命を得る瞬間って、なぜか胸が高鳴るんですよね。
『アニメーション映画の巨匠、押井守監督の『GHOST IN THE SHELL』では、サイボーグたちが自我に目覚める様子が哲学的で深みがあります。特にタチコマという思考戦車が人間らしい感情を育んでいく過程は、無生物が動くことの意味を考えさせられます。
もう一つ外せないのが『ウォーリー』。汚れた地球に残された掃除ロボットが、偶然出会った植物をきっかけに冒険へ旅立つ物語。言葉をほとんど話さない主人公の感情表現が秀逸で、機械でありながら愛らしさが溢れています。