理論寄りの補助としては問題解決のフレームワークを扱う 'How to Solve It' を挙げたい。古典的なステップ(問題理解→計画→実行→見直し)は、水平思考の問題でも応用が効く。具体的にどう導くか迷ったら、この本の原則に立ち戻るだけで手順が把握しやすくなるはずだ。
最後に、短いパズル集でテンポ良く回せる教材としては 'The Moscow Puzzles' のような短問題集を用意すると便利だ。解説が明快で、初学者が成功体験を積みやすいのが利点。講師としてのコツを一つだけ挙げるなら、答えを教える前に参加者に必ず一度だけ要約させること。これだけで質問の精度がぐっと上がるし、学びの定着にもつながる。軽めの読み物と練習問題を組み合わせれば、入門者にとって親切な導線が作れると思う。