『高みの見物』という日本語のニュアンスを英語で表現するのはなかなか難しいですね。直訳すると 'viewing from a high place' ですが、これだと単に物理的に高い場所から見ているという意味になってしまいます。英語圏のコミュニティでは 'spectating from the sidelines' とか 'watching from a safe distance' といった表現が近いかもしれません。特にアニメやゲームのファン同士の会話では 'lol just gonna grab some popcorn and watch the drama' なんてカジュアルな言い回しもよく見かけます。
海外のファンはこういう立ち回りのキャラクターを 'observer' とか 'neutral party' と呼ぶ傾向がありますね。『ジョジョの奇妙な冒険』の岸辺露伴みたいに、あえて紛争に巻き込まれずに独自の視点を保つキャラクターに人気が集まることも。redditのスレッドなんかでは 'smart move staying out of that mess' なんてコメントがたくさんついたりします。文化的には欧米でも『君子危うきに近寄らず』的な考え方はあるものの、日本ほど『見てるだけ』の立場を肯定する空気は強くない印象です。