My Personal Trainer

My Personal Trainer

last updateLast Updated : 2022-02-01
By:  KyutakoughOngoing
Language: English
goodnovel16goodnovel
10
2 ratings. 2 reviews
14Chapters
4.2Kviews
Read
Add to library

Share:  

Report
Overview
Catalog
SCAN CODE TO READ ON APP

Synopsis

Blurb Having no one in your life seems hard but for Ayato it’s only normal, so what if he doesn’t have anyone? As long as he have money. But the problem is he doesn’t have money too. No one to lean on + No money= Seige Ayato. Ayato decided to enter S University where they give everything for free and pays money , but when he entered the University that’s so good to be true he discovered it’s darkest side where he met Yuuki Toshita his assigned ‘Personal Trainer’. Personal Trainers in S University aren’t normal trainers that you expect to be, Personal Trainers there train other ‘things’. They train your body in different ways, they teach you different styles and positions in different ways. Ayato decided to apply the V Course to avoid other ‘lessons’ but one day Yuuki-sensei showed up in his dorm one day naked! What will Ayato do to avoid the ‘things’ he don’t wanted to do?

View More

Chapter 1

000: Punishment Kiss

玄関に立った清香は、わずかに眉をひそめていた。

きっと、俺がいつものように食ってかかって、また大喧嘩になると思っているのだろう。

無理もない。

この20年間、清香の前に男が現れるたび、俺は決まって大騒ぎしてきた。

しかも今日は、清香がポルシェ・パナメーラを手に入れた記念すべき日だ。

3か月もの間、俺は清香と一緒にインスタントラーメンをすすりながら、何十枚もの企画書を整理するのを手伝ってきた。

その甲斐あって、清香はようやく、新車を現金一括で買えるほどの大きな仕事をものにした。

なのに、納車された車のキーを受け取った清香が、真っ先に助手席へ乗せたのは怜司だった。

俺はというと、店の前に一人、置いてきぼりにされた。

「……本当に、何とも思ってないの?」

清香はスリッパに履き替えると、俺のところまでやってきて、探るように顔を覗き込んだ。

俺は顔を上げなかった。

スーツケースを開いたまま、黙々と服を畳んでいく。

「別に。白石は体が弱いんだろ。清香が気を遣うのは当然じゃないか」

その言葉を聞いた途端、清香の眉間に刻まれたしわが、さらに深くなった。

俺が畳んでいた服に手を伸ばしたかと思うと、その手を乱暴に押さえつける。

「……何、その言い方。

怜司は潔癖なだけじゃない。喘息だってひどいのよ。あなたの店、確かに匂いが強すぎるでしょう。あんなところにいたら、発作を起こすことだってあるんだから。

それでも気が済まないっていうなら、明日、前から欲しがってた限定スニーカーを買いに行こう。……それでいい?」

スニーカー?

俺は、苛立ちを隠しきれない清香の顔を見つめた。

その瞬間、なぜか少しだけ可笑しくなった。

あのスニーカーは、先月からずっと欲しかった。

でも、俺は清香の納車祝いを買うために、ずっとお金を貯めていた。

だから、自分のために買う気にはなれなかった。

そのくせ清香は、怜司と初めて会ったときの贈り物に、十数万円もする高級腕時計を選んでいた。

「いらないよ。靴ならもう持ってる」

俺は清香の手をそっと払いのけ、最後のセーターをスーツケースにしまった。

そこで初めて、清香は床に置かれたスーツケースに気づいた。

その瞬間、彼女の目からすっと光が消えた。

「高橋樹……また出ていくつもり?」

ああ。

またこの感じ。彼女は怒るたびに、決まって俺のことをフルネームで呼ぶ。

「ちょっと言うことを聞かないだけで、すぐ『死んでやる』だの何だの言って、荷物をまとめて実家に帰るでしょう。

もう25歳なんだから、子供じゃないでしょう?もう少し大人になれないの?」

俺はスーツケースのファスナーを閉め、ゆっくりと立ち上がった。

そして、清香の目をまっすぐ見た。

「怒ってるわけじゃない。ただ、季節が変わるから、服をクリーニングに出そうと思ってるだけだ」

清香は一瞬、不意をつかれたような顔で固まった。

やがて、苛立たしそうに髪を指先で弄びながら、また声を落ち着かせる。

「……とにかく。今日は、雨の中にあなたを置いて帰った私が悪かった。

それに、朝からずっと胃が痛いの。ラーメン作ってくれない?卵、二つくらい入れて」

清香は、いつものように俺に頼む。

どうせ俺が心配して、すぐに台所へ向かうと思っているのだろう。

俺は、胃のあたりを押さえている彼女の手を黙って見つめた。

けれど、頭に浮かんだのは――今日の午後に起きた、あの出来事だった。

Expand
Next Chapter
Download

Latest chapter

More Chapters

To Readers

Welcome to GoodNovel world of fiction. If you like this novel, or you are an idealist hoping to explore a perfect world, and also want to become an original novel author online to increase income, you can join our family to read or create various types of books, such as romance novel, epic reading, werewolf novel, fantasy novel, history novel and so on. If you are a reader, high quality novels can be selected here. If you are an author, you can obtain more inspiration from others to create more brilliant works, what's more, your works on our platform will catch more attention and win more admiration from readers.

reviews

玛丽
玛丽
Support! Support!
2021-08-24 11:16:16
0
0
玛丽
玛丽
Hope y'all support this story! thank you!
2021-08-19 18:09:37
1
0
14 Chapters
Explore and read good novels for free
Free access to a vast number of good novels on GoodNovel app. Download the books you like and read anywhere & anytime.
Read books for free on the app
SCAN CODE TO READ ON APP
DMCA.com Protection Status