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When There's No Light, Be Your Own Sun

When There's No Light, Be Your Own Sun

By:  Summer ForestCompleted
Language: English
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The day I get my acceptance letter to Kellerton University, I scroll through the class group chat and find a photo of my younger brother, Corey Hollis, kissing my girlfriend, Piper Ashton. Piper brushes it off like it's nothing. "It was a graduation party. We were playing spin the bottle, and I lost, so... we kissed." This isn't the first time. A year earlier, I caught my first girlfriend, Naomi Drake, making out with Corey. I couldn't stop picturing their mouths all over each other, so I bombed the exam. Back then, Piper didn't hesitate. She ripped up her own acceptance letter to a top-tier school and told me, "Logan, I've liked you since we were kids. Don't worry. I'll retake the year with you." She stayed with me through the darkest summer of my life. I genuinely believed she was different from Naomi, so I never imagined she'd betray me for the same person. I stare at her lips. My stomach turns, and the ache behind it hits so hard I can barely breathe. Then, she twists the knife deeper. "Oh right, Logan, I forgot to tell you. I can't go to Kellerton with you anymore. My parents say the job market out there isn't great, so I switched my application at the last minute. "I'm going to Branton University instead." Corey already has his acceptance to Branton Arts Academy too. My head buzzes. She's the one who wants to go to Kellerton. That's why I gave up my spot in a top-two school to follow her. Then, she just changes her mind and only bothers telling me now. I clench my teeth and force the word out. "Why?" She looks irritated. "Didn't I just say? The job market near Kellerton isn't great." I laugh bitterly. What I really want to ask is why does everyone always choose Corey over me?

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Chapter 1

Chapter 1

御影潤一(みかげ じゅんいち)には先天性の心臓病がある。薬は1日たりとも欠かせない。

それなのに、仕事に夢中になるとつい飲み忘れ、一度は教壇の上で倒れかけたことさえあった。

だから私、御影麻耶(みかげ まや)は彼のそばで薬の管理をするために外での仕事を辞め、思い切ってこの大学の教務補助スタッフに応募したのだ。

募集要件はすべて満たしていたはずなのに、最終面接で潤一に落とされ、代わりに紹介されたのは校内の清掃スタッフの仕事だった。

納得できずに詰め寄ると、彼は困ったような顔でこう言った。

「麻耶、身内を特別扱いするわけにはいかない。

それに、仕事に上も下もないだろ。教務補助の仕事に就けば、学生や教員の対応に追われることになる。お前にそんな面倒な思いをさせたくなかったんだよ。

清掃といっても、掃除するのは俺の研究室だけでいい。給料で足りない分は、俺がこっそり補うから。な?」

その言葉を信じ、私はひたすら彼を支えることだけを考えて生きてきた。

だがある日、掃除をしていると、ゴミ箱の底に使用済みの避妊具を見つけてしまった。

チーズの香り付きで、パッケージは家からなくなっていたものとまったく同じだった。

震える指で机上のスマホを取り上げ、ロックを解こうとする。

自分の誕生日を打ち込んだ瞬間、画面が一度震え、エラーが表示された。

直後、「チーズの甘えんぼ」というアカウント名から彼にメッセージが届く。

甘えた文面で、こんな愚痴をこぼしていた。

【今日の実験、すっごく大変だったんだから。潤一先生、ご褒美は?

2回じゃ足りないよ。今度は3回ね。ちょうど残りぶんも使い切れるし】

私の指先が凍りついた。

そのアイコンには、見覚えがありすぎた。親友である栗坂深雪(くりさか みゆき)のものと、まったく同じだったからだ。

そして彼女は今、潤一の研究室で院生として学んでいる。

答えはすでに、目の前に突きつけられていた。

それでも諦めきれず、潤一の誕生日を打ち込んでみる。

画面が震え、また失敗。

残るチャンスは、あと1回。

思わず息を呑んだ。きっと偶然だ、そう自分に言い聞かせたかったけれど、ふいに脳裏に別の数字がよぎる。

考えるより先に、指が勝手にそれを打ち込んでいた。

ポン、と軽い音がして、画面のロックが外れる。

すべてが暴かれた画面を見つめながら、心臓が底知れぬ奈落へと落ちていくのを感じた。

最後に打ち込んだのは、深雪の誕生日だった。

間違いなく、あれは深雪のアカウントだった。

麻痺したような頭のまま、ふたりのトーク画面を開く。

自分で自分を傷つけるように、そこに残るやり取りを最初から最後まで目で追った。

7年前、ふたりを引き合わせたのは、他でもない私だった。

5年前、初めて手をつないだ。

4年前、初めて口づけを交わした。

3年前、初めて体を重ねた……

どうしてこんな時に限って記憶力がいいのかと、自分の頭を呪いたくなった。

2年前、深雪がホラー映画を見て怖くなり、ひとりでは眠れないと甘えているメッセージを見つけた瞬間、息が止まった。

その日は、私が流産した日だった。

あのとき潤一は、誰かからの電話を受けると、激しい痛みで意識が朦朧としていた私を残し、慌ただしく出て行った。

出て行く前の彼も、確かに辛そうではあった。私の額にそっとキスをして、申し訳なさそうに言ったのだ。

「ごめん、本当は行きたくない。

でも学校のプロジェクトで問題が起きて、俺しか対処できないんだ。

いい子で待っててくれ。片づいたらすぐ戻るから。な?」

私は泣きながら、せめて先に病院へ連れて行ってほしいと縋った。

それでも彼はしばらく迷った末、結局私の手を振りほどき、足早に去っていった。

私は血だまりの中に取り残され、赤ん坊の命は助からなかった。

翌日、彼は病室のベッドの前にひざまずき、泣きながら自分の頬を何度も平手打ちした。

それでも私は彼を許した。

私と仕事を天秤にかけさせ、彼を悩ませたくなかったから。

けれど、それは私の思い違いだった。

スマホを持つ手が、力なく下がる。頭の中が空っぽになったようで、どうすればいいのか分からなかった。

ふと顔を上げると、疲れきった潤一の、どこまでも冷たい視線とぶつかった。

彼はドア枠に寄りかかり、冷めた目で私を見下ろしている。

波ひとつ立たない声で、こう言った。

「知ったのなら、それでいい。深雪も、お前にバレるんじゃないかと毎日気を揉んで、生きた心地がしなかったんだ」

私はきつく拳を握った。爪が肉に食い込む。

気づけば彼に飛びかかり、狂ったように胸を叩きながら泣き叫んでいた。

「潤一、どうしてこんなひどいことができるの!

10年よ。私は10年もの間、あなたのために何もかも捧げてきた。一度だって裏切ったことなんてないのに……!

よりによって、相手が深雪だなんて……私の一番の親友なのよ。どうして、そんなことができたの……っ」

泣き疲れて、最後にはもう声すら出なくなっていた。

それでも彼は、私が感情を吐き出すのをただ黙って見ていた。まるで自分とは無縁の出来事を眺める傍観者のように。

まぶたがひどく腫れ上がり、涙も涸れ果てたころ、彼はようやくゆっくりと私の腕を引き、研究室の姿見の前に連れて行った。

講義でもするような落ち着いた声で、それでもどこか呆れたように言った。

「麻耶、今の自分の姿をよく見てみろ。それから、俺を見るんだ。

お前が男だったとしても、俺と同じ選択をするはずだ」

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