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150.特別な存在⑤

Author: Aica
last update Petsa ng paglalathala: 2025-12-26 20:55:35

「なんかお前いつでも全力だよな(笑)」

「それがあたしの取り柄ですから!」

「確かに。それなかったらお前じゃねえしな」

「だから。あたし。仕事でも認めてもらえるような人間になろうと思って」

「ん? それはオレにってこと?」

「もちろんです。あたし。仕事でもちゃんと頑張ってる姿見てもらって、中途半端な気持ちじゃないってこと、慧さんとしても社長としても知ってもらいたいです」

「んなの言わなくてもわかってるよ」

「でも。あたしの仕事ぶりはまだ社長には見てもらったことないですし、会社の人間としては、まだ全然役に立ててなくて……」

「そんなのお前の年齢と経験では普通だし」

「だけど。あたし、ホントに社長の仕事に憧れて、この会社に入ったんです。だから一日でも早く社長に近づきたいっていうか、一人前になりたいっていうか……。いや、あたしなんかが実際まだまだそんなレベルじゃないとはわかってはいるんですけど……」

「それとこれは別だろ。別にお前が仕事出来るとか出来ないとか、そんなん重要視してお前と付き合った訳じゃない。オレはただここにいるお前に惹かれたから付き合っただけ。それに今のお前で十分魅力的なんだ
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