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第450話

Penulis: リンフェイ
「辰巳、ここはお前たちに任せた。あいつらが陽君をどう扱ったか、同じことを倍にして返してやれ!」

結城理仁は柏木智哉を引っ張り、床に押し倒した。彼は床からまだ起き上がる前に、なんと結城理仁に向って蹴りを一発入れた。

結城理仁は彼のほうを見ることもなく、自分の感覚を頼りに蹴りをお返しし、さっき智哉が蹴りを入れてきたほうの足を力強く踏みつけた。智哉はあまりの痛さで叫び声を上げた。

理仁は冷ややかな目で智哉を睨みつけ、ここにいる人間のことは無視し、急いで内海唯花の後を追った。彼女はすでに陽を車の座席に横たわらせ、車を出そうとしているところだった。

「内海さん、俺が運転する」

結城理仁は急いで内海唯花を運転席から引っ張り降ろし、後部座席に座らせると、彼が車を運転した。

内海唯花も大人しくそれに従い、殴られて気を失ったのか、あまりのショックで気を失ったのかわからない陽を再び抱き上げた。そして結城理仁に「一番近くの病院を探して」と頼んだ。

彼女に言われるまでもなく、結城理仁も一番近くの病院を探すつもりだった。

車はすぐに走りだした。

内海唯花はぎゅっと陽をしっかり抱きしめ、心を痛め
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