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第1304話

Autor: おやき
拓斗の中で燃え上がっていた熱い情欲が、一瞬にして氷のように冷え切って引いていくのを感じた。

拓斗自身も、自分がどうしてしまったのか分からず激しく動揺した。なぜだ。なぜ俺は、今この瞬間に加奈子のことを思い出しているんだ?あまつさえ、目の前で俺を求めているこの女が「加奈子であればよかったのに」とまで思ってしまった自分がいる。

いや、違う。そんなはずはない。

「……あなた、どうしたの?」

拓斗の明らかな変化に気づき、ナフィサの顔色は一瞬にして真っ白になった。

自ら服を脱ぎ捨てて、彼の目の前ですべてを晒しているというのに、彼は……彼は私に対して欲望を感じていない。

彼はもう、私を愛していないんだ。口では愛していると言いながら、心の中では私を求めていないんだ。

その残酷な可能性に気づいた瞬間、ナフィサの全身がガタガタと震え始めた。

「変な想像をするな」

拓斗はナフィサの体を起こし、自分の腕の中にしっかりと抱きしめた。

「俺はただ、俺たちが正式に結婚するその夜まで、お前を抱くのは待とうと思っただけだ。お前を安っぽく扱うような真似はしたくない」

「私は、安っぽく扱われたって構わ
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Comentarios (1)
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冥王星ハデス
ちょっと中だるみっぽく成って来た… だけど…ナフィサは…女優としての価値終わりそう… 宗方先生の好きな人の方が気に成ります… ナフィサだったら…幻滅だなぁ… 正攻法なら…清華か寧々辺りかも?
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