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第 424 話

Auteur: 一笠
霧島家。

翠が帰ったと思ったら、輝が部屋に入ってきた。

「叔父さん、さっき何を話してたんだ?翠、20分ぐらいで帰っちゃったけど」輝は不思議そうに尋ねた。

「何も話してない」

聖天は輝の方を向き、何気なく尋ねた。「夏目さんに送ったのか?」

輝は驚き、とぼけた。「え......何のこと?」

聖天は何も言わず、ただ静かに彼を見つめていた。まるで彼の心を見透かすかしているかのように。

輝は耐えきれず、降参した。「盗撮したことは認めるよ、叔父さん。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。それともスマホ没収?」

「見せてみろ」

「え?」

聖天が手を差し出すのを見て、輝は慌ててスマホを渡した。「姉さんに送ったんだけ
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