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第7話

Autor: 東澤修
私は、修二の偽善の仮面を直接引き剥がした。

しかし、彼の精神力は、私が思っていたよりもずっと強靭だった。

「愛!!!」

修二は感極まった様子で、私に向かって駆け寄り、人々の前で私を固く抱きしめた。

そして、私の耳元で、私たち二人にしか聞こえない声で脅迫した。

「死にたくなければ、俺の芝居に付き合え」

その時、彼と共に近づいてきたものの中に、銃のような硬い感触があることに気づいた。

この再会は、彼が失ったものを取り戻し、感涙にむせぶという形で、私が再び人質となることで幕を閉じた。

車に乗り込む直前、私は足をくじいた。

記者や大勢の野次馬の前で、修二は顔をしかめながらも、心配と気遣いの表情は崩さなかった。

彼が気を取られた一瞬の隙に、私はすでに狙撃手の位置を確認していた光の方へ駆け出した。

光が発砲すれば、彼は徹底的に調査されることになる。

彼は私たち一家を救ってくれた。

私が彼の足を引っ張るわけにはいかない。

銃声が響いた。

光が私に向かって飛び込んできた。

しかし、一歩、遅かった。

錯覚だろうか。意識が消えゆく最後の瞬間に、修二の目に一瞬の動揺がよぎっ
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