悪魔降臨

悪魔降臨

last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-20
Oleh:  みみっくBaru saja diperbarui
Bahasa: Japanese
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R18作品でエロが多めになっています。苦手な方はご注意ください。 ユウマはクラスのいじめられっ子だったヒナいじめられ負の感情を感じ、ユウマは悪魔へと覚醒をする。いじめの首謀者であるシオリや加害者の男子たちに制裁を加え負の感情を得る。彼は異様な能力と暴力でシオリらを支配下に置き、ヒナを連れて教室へ戻る。ユウマはヒナを守るという名目でシオリを膝に乗せて公衆の面前で屈辱的な行為に及び、その光景をシオリの彼氏に見せつける。この行為はシオリのプライドを粉砕し、彼女たちをユウマへの絶対的な服従を誓わせる。ユウマの支配は、いじめの構造を破壊すると同時に、女の子たちの心を快楽と屈辱で満たし支配していく。

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Bab 1

1話 教室に佇む影と、男子トイレへ引きずられる羞恥

 昼休みの喧騒に満ちた教室の中で、その男子生徒は机に両肘をつき、顔を覆うように俯いていた。肩にかかる黒髪がサラサラと揺れ、彼の表情を完全に隠している。普段から大人しい彼のそんな姿は、クラスの誰もが日常の風景として受け入れていた。彼の近くでは、女子生徒たちが楽しげにパンを広げ、男子生徒たちがふざけ合って笑い声をあげている。その明るい光景は、彼の周りだけが切り取られたかのように静まり返っていた。

 その頃、校舎の隅にある女子トイレは、外の喧騒が嘘のように静まり返っていた。蛍光灯の眩しい光が、ひんやりとした白いタイルを不自然に照らしている。そこには三人の女子生徒がいた。その中心に立っているのは、シオリだ。腰まである艶やかな黒髪は、照明を反射して一層の光沢を放っている。切れ長の瞳は感情を映さず、ただ冷たい光を宿していた。

 シオリの対面にいるのは、ヒナだった。彼女の顔は強張り、大きな丸い瞳は不安げに揺れている。両手でぎゅっと握りしめたスカートの裾が、彼女の震えを物語っていた。

「ねぇ、ヒナちゃんってさ、前の学校でもいじめられてたんだって?」

 シオリの声は冷え切ったナイフのように鋭利だった。その言葉に、ヒナの肩がびくりと震える。

「転校してきたってことは、相当ひどかったんでしょ? どうせ、みんなから嫌われてたんだよね」

 シオリの口元に、わずかに歪んだ笑みが浮かぶ。それは嘲笑以外の何物でもなかった。ヒナは俯いたまま、何も言えない。言い返せば、この状況がさらに悪化することを、身をもって知っていたからだ。トイレの個室のドアが、カチャリと音を立てて開いた。その音にヒナはびくりと身をすくめる。シオリの取り巻きの一人が、冷ややかな視線をヒナに向けた。

「ヒナ、なんか言ったら? お姉さん聞いてるんだけど」

 取り巻きの一人の声が、閉鎖された空間に響く。ヒナは頭が真っ白になり、言葉が出てこない。ただ、胸が締め付けられるような苦しさに耐えるしかなかった。トイレのタイルから伝わる冷たい空気が、足元からじわりと彼女の全身を包み込む。

 女子2人を連れたシオリは、ふわふわとしたウェーブがかった金髪が背中あたりまで伸びていた。普段の愛らしい振る舞いとはかけ離れた、日頃のストレスを発散するかのようなムスッとした表情。だが、その口元は女子トイレの冷たい床に押し倒され、お腹を踏みつけられ苦しんでいるヒナの姿を見て、満足げに歪んでいた。

 ヒナは床に背中を押し付けられ、抵抗する力もなかった。嫌がる彼女のブレザーを無理やり脱がし、シオリは冷たい指先でヒナのワイシャツのボタンを一つ一つ、ゆっくりと外していく。ボタンが外れるたびに、パチン、パチンと小さな音が、静まり返ったトイレに響く。ヒナの身体は小刻みに震え、瞳からは次々と熱い涙が溢れ、頬を濡らした。

 だが、シオリの手は止まらない。すべてのボタンが外されると、彼女はブラジャーに手をかけ、無理やりずらした。布が肌を滑る感触に、ヒナの身体がびくりと跳ねる。プルンと露になった大きな胸が、息苦しさに合わせて揺れていた。

 それを見た連れの女子の一人が、思わず嫌そうな顔をして、シオリの表情を見て呟いた。

「あぁ……あんた、小さいもんね……」

 その言葉が耳に届くと、シオリの表情は怒りでさらに険しくなった。彼女はヒナのお腹に体重をかけ、ぐりぐりと足裏を押し付けた。

「うっさいわね! 今、かんけーないでしょ! ふんっ! あらー貴方、こんな状況で興奮してるのかしら? 乳首がツンと立ってるわよ」

 シオリはヒナの乳首を摘まみ、キュッと引っ張った。その指先に込められた力は、ヒナの肌を赤くさせ、鋭い痛みを走らせた。ヒナの口から「ひっ……あ、やめっ……」と、痛みと羞恥が入り混じったようなか細い声が漏れる。シオリはヒナの嫌がる様子を見て、さらに口角を吊り上げた。その表情は、日頃のストレスを発散しているかのような、歪んだ愉悦に満ちていた。

 ヒナは抵抗する力もなく、シオリに腕を掴まれ引きずられる。冷たいタイルの床が頬を掠め、全身を突き抜けるような冷気がヒナの肌を刺した。女子トイレから男子トイレへと続く短い廊下を、ヒナはまるで死刑囚のように引きずられていく。途中で他の生徒の視線を感じ、ヒナの心は羞恥で張り裂けそうだった。

 男子トイレの重い扉が、ギイッと音を立てて開く。中にいた男子たちが一斉に驚きの声を上げた。彼らの視線の先には、押し倒されたまま、ブラジャーがずらされて大きな胸が露わになり、スカートが捲れて太ももとショーツが見えているヒナの姿があった。

「んふふ……♪ それ、あんたたちの好きにして良いわよ。あ、でもー財布の中のお金は、もらうわよ。安いものでしょ……それでー童貞が捨てれるんだものっ。ウフフ」

 シオリが嬉しそうに言い放つと、男子たちの間に張り詰めた空気が流れた。ヒナは、恐怖と屈辱で全身を震わせ、大粒の涙を流していた。彼女の涙で濡れた頬に、床の冷たさが心地よくすら感じられる。男子たちの視線が、ヒナの露出した白い肌と、震える身体に注がれているのがわかる。その視線が、ヒナの羞恥心をさらに深く抉った。ヒナの身体は、恐怖に震えながらも、本能的な快感を覚え始めていた。

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1話 教室に佇む影と、男子トイレへ引きずられる羞恥
 昼休みの喧騒に満ちた教室の中で、その男子生徒は机に両肘をつき、顔を覆うように俯いていた。肩にかかる黒髪がサラサラと揺れ、彼の表情を完全に隠している。普段から大人しい彼のそんな姿は、クラスの誰もが日常の風景として受け入れていた。彼の近くでは、女子生徒たちが楽しげにパンを広げ、男子生徒たちがふざけ合って笑い声をあげている。その明るい光景は、彼の周りだけが切り取られたかのように静まり返っていた。 その頃、校舎の隅にある女子トイレは、外の喧騒が嘘のように静まり返っていた。蛍光灯の眩しい光が、ひんやりとした白いタイルを不自然に照らしている。そこには三人の女子生徒がいた。その中心に立っているのは、シオリだ。腰まである艶やかな黒髪は、照明を反射して一層の光沢を放っている。切れ長の瞳は感情を映さず、ただ冷たい光を宿していた。 シオリの対面にいるのは、ヒナだった。彼女の顔は強張り、大きな丸い瞳は不安げに揺れている。両手でぎゅっと握りしめたスカートの裾が、彼女の震えを物語っていた。「ねぇ、ヒナちゃんってさ、前の学校でもいじめられてたんだって?」 シオリの声は冷え切ったナイフのように鋭利だった。その言葉に、ヒナの肩がびくりと震える。「転校してきたってことは、相当ひどかったんでしょ? どうせ、みんなから嫌われてたんだよね」 シオリの口元に、わずかに歪んだ笑みが浮かぶ。それは嘲笑以外の何物でもなかった。ヒナは俯いたまま、何も言えない。言い返せば、この状況がさらに悪化することを、身をもって知っていたからだ。トイレの個室のドアが、カチャリと音を立てて開いた。その音にヒナはびくりと身をすくめる。シオリの取り巻きの一人が、冷ややかな視線をヒナに向けた。「ヒナ、なんか言ったら? お姉さん聞いてるんだけど」 取り巻きの一人の声が、閉鎖された空間に響く。ヒナは頭が真っ白になり、言葉が出てこない。ただ、胸が締め付けられるような苦しさに耐えるしかなかった。トイレのタイルから伝わる冷たい空気が、足元からじわりと彼女の全身を包み込む。 女子2人を連れたシオリは、ふわふわとしたウェーブがかった金髪が背中あたりまで伸びていた。普段の愛らしい振る舞いとはかけ離れた、日頃のストレスを発散するかのようなムスッとした表情。だが、その口元は女子トイレの冷たい床に押し倒され、お腹を踏みつけられ苦しんでいるヒ
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-10-16
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2話 証拠の動画と、理性を麻痺させる欲望
 シオリはヒナの制服のポケットから財布を抜き取り、まるでゴミを扱うかのように中身を漁り、嘲るように笑った。男子たちの視線が、ヒナの大きな胸や色白の太ももに釘付けになる。その興奮した瞳は、ヒナをただのモノとして見ているようだった。 興奮した男子たちが、よだれを垂らしそうな顔でヒナに群がり始めた。彼らの視線は、恐怖に震えるヒナの身体に釘付けになっている。その様子を、シオリは冷めた視線で眺め、手にしたスマホのレンズを彼らに向けていた。彼女の口元は、ヒナの屈辱と男子たちの興奮を見て、ニヤリと歪んでいる。「あんたたち、ちゃんとお金を払いなさいよ……証拠の動画とってるから……」 その声に男子たちは一瞬、我に返りかけたが、目の前のヒナの姿が彼らの思考を再び支配した。彼女の露出した胸や、捲り上がったスカートから覗く白い太ももが、彼らの理性を麻痺させていた。もう、誰の言葉も耳に入らない。ただただ、目の前の肉体へと手を伸ばそうと、一歩、また一歩と近づいていく。 だが、その時、男子トイレの扉が再び開いた。そこには一人の男子生徒、ユウマが立っていた。普通なら、女子が三人もトイレの前に立ち、中から騒ぎが聞こえていれば、巻き込まれることを恐れて近づかないものだ。だが、彼は何の躊躇もなく、その場に足を踏み入れた。 彼は状況を一瞥すると、口元を歪めた。「なに面白そうなことをしてるんだ? あぁーいじめか。その旨そうな感情はデザートに良いかもな……」 彼の不穏な言葉に、ヒナに群がっていた男子の一人が苛立ちを隠さず、声を荒げた。「バカやろ! お前は後だ! 後からきて仕切ろうとしてんじゃねーよ!」 その言葉は、まるでユウマの神経を逆撫でするかのようだった。彼は顔色一つ変えずに、嘲笑うように言葉を返す。「っていうか、お前ユウマか?……そんなキャラだったか? 大人しそうだったよな? イメチェンでも企んでる感じか? ぷっ。今更か? まぁー良いけどよ。お前は、後な!」 シオリの連れの女子たちが、その会話に首を傾げた。しかし、次の瞬間、ユウマが発した言葉は、その場の空気を一瞬で凍り付かせた。「は? 俺が、お前たちの使用済みなんかで遊べるかよ……うせろ!」 その声には、一切の感情が感じられなかった。彼は何の予備動作もなく、男子たちに向かって踏み出した。3人いた男子を、まるでゴミでも蹴り飛ば
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3話 屈辱の失禁と、崩れ落ちたプライドの音
「お前の恐怖心も旨そうだな……ふぅーん……お前、怯えなれていないようだな……いいねぇーその表情……最高だな」 ユウマはそう言うと、シオリのブレザーの胸元を掴み、乱暴に引き寄せた。あまりの近さに、ユウマの息遣いすら感じられる。恐怖で固まったシオリの柔らかな頬を、ユウマはペロリと舌で舐めた。ぬるりとした湿った感触が、頬を這い上がる。シオリはあまりの恐怖に言葉を失い、ただ大粒の涙を流して震えることしかできなかった。「柔らかくて、塩味もして……旨すぎだろ。んふふ……」 ユウマのその言葉が、シオリの心を砕いた。あまりの恐怖に、彼女は体の制御を失った。ジョワァァァと、スカートの中から温かいものが太ももを伝って流れ出す。ぴちゃ、ぴちゃと、その官能的な音が静かなトイレの中に響き渡る。それは、シオリのプライドが崩れ落ちる音であり、同時にユウマの歪んだ快感を煽る、甘美な調べだった。 ユウマは、びちゃりと音を立てたシオリの失禁を見て、満足げに目を細めた。その歪んだ口元からは、ひどく甘やかな声がこぼれる。「ふぅーん、そんな可愛い演出もしてくれるのか……お前も気に入ったわ。俺、目覚めたばっかりでさ……おもちゃが欲しかったんだよな……一度に二つも手にいれちゃった」 ユウマの言葉に、シオリの顔は恐怖で引き攣った。彼女は、地面にへたり込んだまま、震える声で尋ねる。「わ、わたしを……どうするつもりなのよ!?」 その問いかけに、ユウマは一歩近づき、シオリを見下ろした。その瞳の奥には、底知れない闇が広がっているようだった。「お前? あぁ、俺のおもちゃだな……それじゃ、教室へ戻るか。っと、その前に……その格好じゃ、害虫が群がってくるだろ。ほらっ」 ユウマがそう言うと、静かに片手をヒナの方へと向けた。押し倒されたまま、ブラジャーがずれて大きな胸が露わになり、ワイシャツがはだけてボタンが落ちたままのヒナの身体は、恐怖で固まり、わずかに震えている。 ユウマの手から、黒い霧がモヤモヤと湧き出し、渦を巻きながらヒナの身体を包み込んだ。その霧は冷たく、まとわりつくような感触で、ヒナの肌を優しく撫でる。ヒナは、驚きと恐怖で目を見開いたまま、その異様な光景を見つめるしかなかった。やがて、カチリと乾いた音が響く。それは、ワイシャツのボタンが一つ、また一つと元の位置に戻っていく音だった。 黒い霧が消
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4話 彼氏の存在と、見せつけるユウマの冷酷な意図
 ユウマの手が、ヒナの柔らかなお尻に触れた。ギュッと力を込め、感触を確かめるかのように揉みしだく。ヒナは、羞恥と快感とが混じり合い、小さく「ひゃっ。んっ……」と甘い悲鳴を漏らした。ユウマはそんなヒナの反応を面白がるように、耳元で囁く。「お前は後で遊ぼうな」 ヒナは真っ赤になった顔を小さく頷かせると、ユウマに促されるまま、先に教室の扉を開けた。教室の中は、昼休みの喧騒で満ちている。ヒナは自分の席へと向かおうとしたが、その足が止まった。ヒナの机と椅子は、真っ赤なスプレーで汚く落書きされ、椅子の上にはゴミが散乱していた。「アハハ、派手に遊ばれてるなぁ……ヒナはモテるな。でもなぁ……俺のおもちゃで勝手に遊ばれるのは気に入らないな……」 ユウマの冷たい声が、ヒナの耳に届く。その声には、嘲笑と、独占欲が入り混じっていた。彼は、教室の中をゆっくりと見回しながら、誰がヒナをいじめたのか、その犯人を品定めするかのように、視線を巡らせていた。 ユウマは、教室を見回しながら、ゆっくりと視線を巡らせた。昼休みの騒がしい教室の音も、彼にとってはただの背景に過ぎない。彼の瞳が、ある一点でピタリと止まった。その先にいたのは、ヒナの机を汚していた犯人らしき人物だった。ユウマは、その人物をじっと見据えると、口元にニヤリとした笑みを浮かべた。それはまるで、新しいおもちゃを見つけた子供のような、無邪気でありながらも、どこか底知れない冷たさを秘めた笑みだった。「ヒナは俺の席に座って良いぞ。俺はシオリの席に座るか……」 ユウマの言葉に、ヒナの顔に驚きと戸惑いが浮かんだ。しかし、彼女は逆らうことなど考えもしなかった。ユウマの絶対的な支配を前に、ヒナはただ従うことしかできなかった。汚された自分の席を前に、ユウマの席へと向かう。彼の席は窓際で、机の上は綺麗に整頓されていた。ヒナは、ユウマの指示に素直に従い、ゆっくりと彼の椅子に腰を下ろした。座った瞬間、ユウマの残り香がふわりと鼻をかすめた。それは、恐怖と安堵とが混じり合った、複雑な香りだった。 ユウマがヒナの席と自分の席を交換するように促した時、その場の空気を支配していたシオリは、戸惑いを隠せない様子で立ち尽くした。いつもの彼女なら、怒鳴り散らしていたはずの状況。だが、ユウマの圧倒的な存在感と、服従するしか選択肢がない現実を前に、彼女は声を荒げる
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5話 歪んだ褒め言葉と、屈辱の中に宿る微かな喜び
「いやぁっ、あっ、んぅ……だめぇ、やめ……てぇ……あぁっ……」 シオリは、声にならない悲鳴を上げながら、彼氏の視線にさらされている羞恥心と、身体が勝手に反応してしまう快感との間で、激しく葛藤していた。 ユウマは、制服の上から揉んでいたシオリの胸に満足できなかったのか、小さく舌打ちをした。「これじゃ、柔らかさが分からないな……」 彼はそう言うと、シオリのワイシャツのボタンを外し始めた。シオリは恐怖で固まり、抵抗することもできない。カチリ、カチリと一つずつボタンが外されるたびに、彼女の胸元が露わになっていく。ユウマは、開かれたワイシャツの中からブラジャーを掴み、そのまま上にずらした。 色白で可愛らしい胸が、クラスメイトのいる喧騒の中で、無防備に晒された。その事実に、シオリの顔は羞恥心で真っ赤になる。だが、ユウマが直接、素肌の胸を触り始めると、その快感に抗うことができず、されるがままになっていた。彼の指が、柔らかい感触を確かめるかのように揉みしだき、硬くなった乳首を摘まんだ。「うーん……良いサイズの胸だな。俺、巨乳は苦手でさ」 ユウマの歪んだ褒め言葉に、シオリの心は混乱した。屈辱と恐怖に震えているはずなのに、なぜだかその言葉が嬉しく、身体の奥がじんわりと熱くなる。「……ひゃぁ、やぁ……彼氏が見てるってば! やっ、だめぇ……」 シオリは、声にならない悲鳴を上げながら、必死に抵抗の言葉を絞り出した。しかし、ユウマは意に介さず、彼女の耳元で囁く。「ダメか? その彼氏は興奮してるっぽいぞ?」 その言葉に、シオリは彼氏の方へ視線を向けた。周囲のクラスメイトが何も気づいていない中、ユウマとシオリの行為に反応しているのは、彼氏だけだった。彼の顔は興奮で赤く染まり、その瞳は二人から離れない。そして、制服のズボンの上から、もぞもぞと、自分の下半身をいじっているのが見えた。シオリの心は、羞恥と絶望で打ちひしがれた。 彼氏の視線に晒されながら、ユウマに胸を弄ばれるという極限の状況。シオリの顔は羞恥心で真っ赤になり、頬には涙が伝っている。しかし、身体は快感に抗えず、奇妙な反応を始めていた。「……やあぁ……はぁ、はぁっ……はずかしいぃ……んぅ……」 それは、抵抗の言葉でありながら、同時に官能的な喘ぎ声でもあった。ユウマはそんなシオリの矛盾した反応を見て、さらに意地の悪
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6話 屈服の瞬間と、絶対的な依存
「あぁーだから、お前に惹かれたのか……人が使ったものは嫌だからな」 ユウマはシオリの言葉に満足げに頷いた。彼の歪んだ独占欲を満たす、純粋で穢れのない反応。それは、彼にとって何よりの喜びだった。 ユウマがシオリの「初めて」の告白に満足し、彼女をさらに快感の渦へと引きずり込んでいく。シオリは、恥ずかしさと興奮で体をくねらせながら、甘い喘ぎ声をあげていた。「んっ、んぅ……あっ、あぁっ……やあぁ……だめっ!」 その声を聞くと、ユウマは意地の悪い笑みを浮かべ、胸と割れ目を触っていた手をスッと離した。シオリの胸から温かい手が離れると、途端に寒さと空虚感が押し寄せる。彼女の身体は、快感を求めてムズムズと震え、何かを失うのではないかという強い不安感と恐怖に襲われた。「ダメか? そっか……止めるか?」 ユウマの声が、シオリの心をさらに揺さぶる。このままユウマに見捨てられるかもしれないという恐怖に、シオリの瞳は潤んだ。彼女は、その耐え難い恐怖から逃れるために、快楽に溺れるという道を選んだ。「……ご、ごめん……なさい……触って、続けてぇ……お願い」 シオリは切なそうな声と表情でユウマを見つめ、懇願するように振り返った。そして、自らユウマの唇に吸い付いた。それは、彼女のプライドが完全に崩壊し、ユウマへの絶対的な服従を誓った瞬間だった。 ユウマは、シオリの必死なキスを受け止めながら、どこか遠い場所を見つめるように呟いた。「良いのか? 彼氏が見てオナニーを始めてるぞ?」 シオリは、ユウマの慈愛に満ちた声に、くったりと身体の力が抜けるのを感じた。強張っていた肩の力がふっと緩み、彼女の白い肌にはうっすらと紅潮が広がっていく。ユウマの言葉に安堵し、救いを求めるように震えるその姿は、彼氏の存在すらも意識の彼方へと追いやっているかのようだった。「う、うん……お願い……」 か細く震える声が、誰にも届かぬようにかろうじて唇から零れ落ちる。それはもはや、恐怖に怯える悲鳴ではなかった。ユウマにだけ聞こえるよう、小さく、甘く、懇願するような声だった。 ユウマは、そんな彼女の様子を満足げに見つめ、ゆっくりと屈みこんだ。シオリの足元に広がる、ひらひらとしたスカートの裾から、彼の視線が真っ直ぐに彼女の股間に注がれる。彼がわずかに身を乗り出した瞬間、甘い石鹸のような香りが、ふわりとシオリの鼻
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