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第5話

Auteur: 解き放たれたハスキー
ファンたちは私をバックに控えているから、戦闘力が強い。あっという間に主催者をボコボコにしてしまった。まさかゴールド女優賞がこんなにも長く続いているのに、突然求愛セレモニーが発生するなんて誰も予想していなかっただろう。

司会者は慌ててインスタで謝罪した。

「すみません、まさかこんな突然のことが起きるとは思わず、せっかくの舞台なので皆さんと一緒に喜びを共有したかったんです」

「あの時は本当に呆然としていて、ミスしました」

さらに私をタグ付けしてきた。

「神山さんのトロフィー、ちゃんと手元にいますよ!」

妙な冗談まで言いやがる。

すると、私のファンと通りすがりのネット民がすぐさま猛攻を仕掛けた。

「これがミス?これは響歌が5年間の俳優生活で初めて受賞したゴールド女優賞だぞ!こんな記念すべき瞬間を白濱犬のプロポーズに使うなんて!」

「ファンじゃないけど、司会者が全然プロじゃないことぐらい分かるぞ!」

「何年も業界にいながら、仕事をサボることしかしてないのか?突発的な事態に対応もできないなんて、本当にダメだな」

司会者は業界ではベテランの一人だが、評判が悪くて議論の的になっ
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