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第 245 話

Auteur: スイカのキノコ
尚吾と別れた後、真依はすぐに紗月に電話をかけた。

「こんな時間に何かあったの?」紗月は病院で付き添っており、氷川祖母の回復は順調だった。

「何とかしておばあちゃんを転院させて。あるいはもっと高級な病室に移して。あなたと私以外、誰にも看病させないようにして」真依は低い声で紗月に指示した。

「何かあったの?」紗月はすぐに尋ねた。

真依は唇を引き結んで言った。「尚吾が嘘をつく人と思う?」

「ええと......嘘をつくなんて、プライドが許さないでしょう?」紗月は言った。たとえ尚吾に不満があっても、尚吾がそんな品のないことをする人間ではないと知っていた。

「残りは戻ったら話すわ」真依は答えた。

「分かっ
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