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閑話その25

last update Fecha de publicación: 2026-10-15 21:29:36

閑話その25

「今村小雪(いまむらこゆき)様、いつも応援しております!!」

今日もファンの声援が私の耳に入る。

「ありがとう、君たちの応援のおかげで頑張れるよ」

こんなにファンが応援してくれるようになったのも、指名してくれた秋口先生のおかげ。

もっと感謝しないと申し訳が立たないんだよね。

「さて、人影はないね。トゥンティンプルプルピリピリポー」

即興とはいえさすがに変な掛け声だったかもと多少の後悔を交えながら魔法を使った。

役に入るために実際に魔葬少女になった。

「……うわぁ、転移する場所間違えたぁぁあ!!」

ドサッ

「痛っててて……ごめんなさいごめんなさい!!」

どうしよう誰かを踏んづけちゃった。

「だっ、大丈夫ですから…………ってその声もしかして小雪さんですか!?」

この人よく顔を踏まれながらここまで話せるなぁと感心しているとあることに気づいた。

「貴女、人間じゃないでしょ」

この人から感じるのは魔物特有の空気しかも隠す気を感じないのがタチが悪い。

魔物と人間の区別がここまで上手く出来るのは私の魔法のおかげでもあるから、なんとも言えないんだけどね。

「魔物だけど、ファンなんです!
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