入ってきた女性たちは、それぞれ容姿も雰囲気も違い、身にまとっている服もさまざまだった。だが例外なく、その目には欲が浮かんでいた。陽斗は一瞥しただけで、すぐに興味を失った。こういう女たちはもう見飽きている。正直、少しも面白くなかった。彼はまぶたを上げ、支配人をちらりと見た。「これが、お前の言う新入りか?」支配人はたちまち肝を冷やした。陽斗は彼にとって大事な上客だ。ここで機嫌を取るつもりが、かえって怒らせることになってはたまらない。「保井様、どこかお気に召しませんでしたか?」彼は腹をくくって尋ねた。陽斗の顔に、うっすら笑みが浮かんだ。次の瞬間、彼はテーブルの上のグラスをつかむと、支
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