Semua Bab 「仲良しな親友」の君は、今でも私のヒーロー: Bab 11 - Bab 20

51 Bab

11話 無防備な姿と、崩れゆく理性

 やっぱりダメだ。ユウマくんが、わたしからたった数十センチ離れるだけで、胸がギュッとなるくらい悲しい気持ちになってしまう。とてもじゃないけど、今は、まだこの思いを伝えることなんてできそうにない。「ふふっ。ユウマくん、照れてるぅー? 仲の良い友達なら、これくらいあたりまえだよねっ」 わたしにとっては、これじゃ足りないくらいなんだけど。ユウマくんは、顔を真っ赤にして目を逸らしたけど、ニコッと笑ってくれた。喜んでくれてるのかな?「そ、そうなんだ? 俺と仲良くしてくれてありがとな……」「えへへ。うん。わたしも……ありがとね! ……本当に」 わたしの言葉に、ユウマくんは少しだけ間を置いた。そして、探るような、どこか戸惑ったような声で尋ねてきた。「……他の仲の良い男子にも……してるの?」 その問いかけに、思わず「え? は?」と間抜けな声が出た。何言ってるんだろう。ユウマくん以外に、こんな風に触れる男子なんていないのに。「してない! さっきも言ったじゃん。仲の良い男子は……ユウマくんだけ! 二人っきりにならないしぃ……近寄らないもんっ。えへへ」 そう言って笑うと、ユウマくんは何も言わずに、ただ真っ赤な顔をして、また目を逸らした。でも、その表情は、どこか嬉しそうに見えた。よかった、これで、まだしばらくはユウマくんのそばにいられる。そう思うと、胸の奥がじんわりと温かくなった。・♢・♢・♢ お風呂から出て、床に置いていた服に手を伸ばした。シャツに袖を通そうと背中を向けたその瞬間、ヒナの気配がぴたりと止まったのを感じた。さっきまで聞こえていた、そわそわとした微かな物音も消え、部屋の空気が一気に張り詰める。 何事もなかったかのようにシャツを着終え、ゆっくりと振り返る。すると、ソファに座るヒナは、まるで何か恐ろしいものでも見たかのように、呼吸を止めて固まっていた。その視線は俺の胸元に向けられていたが、俺が振り返った途端、反射的にサッと逸らされ、ソファのクッションをぎゅっと抱きしめた。その顔は、さっきまで俺の裸を見て赤くなっていたのとは違う、血の気が引いたような青白さを帯びていた。 どうしたんだろう? 俺の胸の傷跡を見てしまったのか? でも、あいつはそんなことで動じるような奴じゃないはずだ。「お、お着替え、終わった?」 ヒナが絞り出した声は、普段の明るさとはかけ
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-08-27
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12話 親友という名の、甘い寝床

「ふふっ。ユウマくん、照れてるぅー? 仲の良い友達なら、これくらいあたりまだよっ」 ヒナは俺の顔を覗き込み、ニヤニヤと笑っている。その言葉に、また「友達」という言葉で線を引かれたような気がして、胸が締め付けられた。彼女にとっては、これじゃ足りないくらい、とでも言いたげな表情だ。俺は照れたように顔を真っ赤にして目を逸らした。熱い視線が肌を焼くように感じられ、全身の毛穴が開ききっているような錯覚に陥る。 ヒナは、そんな俺の反応を見て、嬉しそうにニコッと笑ってくれた。喜んでくれているのかな? その無邪気な笑顔が、俺の心をどこまでも縛り付けていく。「そ、そうなんだ? 俺と仲良くしてくれてありがとな……」 ようやく絞り出した言葉は、精一杯の感謝だった。「えへへ。うん。わたしも……ありがとね! ……本当に」 ヒナの表情が、一瞬だけ真剣なものに変わった気がした。その「本当に」という言葉に込められた響きに、俺の胸はまた高鳴る。今の彼女は、何を考えているのだろう。「……他の仲の良い男子にも……してるの?」 無意識のうちに、そんな言葉が口から出ていた。ヒナの無邪気なスキンシップが、どれほど俺を翻弄しているのか、知ってほしかった。そして、他の男子にも同じようにしていると思うと胸が苦しく痛い。これがヤキモチ、独占欲なのだろうか……「え? は? してない! さっきも言ったじゃん。仲の良い男子は……ユウマくんだけ! 二人っきりにならないしぃ……近寄らないもんっ。えへへ」 ヒナはきっぱりと言い放ち、俺にだけ向けられるその特別な言葉に、俺の心臓は最高潮に達した。その無邪気な笑顔が、俺の心をどこまでも縛り付けていく。 リビングでひとしきり他愛ない話をした後、時計の針は深夜を回っていた。俺はそろそろ潮時かと、「そろそろ寝るか」と切り出した。ヒナは一瞬、緊張したように目を見開いたが、すぐにいつもの屈託のない笑顔に戻り、「うん!」と元気よく返事をして、俺の寝室へとついてきた。 寝室のドアを開けると、ヒナは興味津々といった様子で部屋の中を見回した。「わぁ、ユウマくんの部屋って、寝室もユウマくんの匂いがするね!なんか、落ち着く~」 そう言って、ヒナは俺が敷いたばかりの布団に躊躇なく潜り込んだ。シーツが擦れる乾いた音が部屋に響く。俺の匂いが落ち着く、なんて言われると、柄にもなく胸の
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-08-27
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13話 触れる指先と、高まる体温

 ただでさえ、腕枕をして俺に抱き着くように寝ているヒナの、柔らかくて大きな胸の感触を意識しないように必死だったのに。薄いTシャツ越しに感じる乳首の感触が、体温と共に肌に直接伝わってくるかのようだった。 そんな時に限って……ヒナの太ももが、俺の息子に当たる。むにっ、と柔らかく押し付けられる感触に、全身にゾクッとする快感が広がっていく。「んっ……!」 思わず声が出てしまって、慌てて手で口を押えた。ヒナが目を覚まさないかと、心臓が大きく跳ねた。「……んー? ユウくん寝れないのー?」 か細い声が聞こえ、ヒナがゆっくりと目を開いた。ぼんやりとした瞳が俺を捉え、その声に俺の心臓はさらに大きく脈打った。「ま、まあ……ちょっと緊張しちゃって……二人で寝ることなんて……ないし」 絞り出すように答える。声が裏返らなかったことに安堵しつつも、自分の顔が熱くなっているのが分かった。ヒナは小さく笑みをこぼすと、さらに俺に顔を近づけてきた。吐息がかかるほどの距離だ。甘い香りが直接鼻腔をくすぐり、全身が粟立つ。「……そっかー。実は、わたしも。ドキドキしてるんだー。でも、ユウくんに抱き着いてると安心するんだー」 そう言って、ヒナは俺の腕に絡ませた指を、ぎゅっと握りしめた。その言葉は、俺の鼓動を最高潮にまで高めた。ドキドキしているのは俺だけじゃない。そう思うと、嬉しさで胸がいっぱいになる。しかし、同時に、彼女の無邪気な甘えが、俺の理性をどこまでも試しているように感じられた。 って……ちかいっ! 顔が近いって……!! 話しているだけでヒナの温かな吐息が、俺の唇にかかる。その熱さに、脳が痺れるような感覚に襲われる。この距離で、彼女の吸い込まれそうな瞳を見つめる俺は、もう限界だった。「……わっ。え……これ」 俺の声が漏れた瞬間、ヒナの表情が変わった。ムニムニと太ももを動かし、感触を確かめているような動き。そして、月明かりの中でもはっきりと分かるほど、ヒナの顔がだんだんと赤みが強くなるのを感じた。その視線が、俺の腰のあたりに注がれている。気づかれた……!?「あ、そっか……わたしのせいで寝られなかったのかーごめんね。気づかなくて」 ヒナはそう言って、申し訳なさそうに眉を下げた。その言葉に、俺はホッとした。引かれずに、軽蔑されずにこの状況を理解してくれたのだと、その時は思った。彼女
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14話 純粋な問いと、背徳の快感

 優しく、柔らかな手で、息子が包み込まれた。その手はかすかに震えていて、ぎこちなく、しかし懸命に上下に動く。にちゅ、にちゅ……と、濡れたような音を立てて、俺の息子が扱かれている。ヒナの指が、俺の敏感な部分を掠めるたびに、全身の毛穴が開き、ゾクゾクとした快感が脊髄を駆け上がった。俺は、もう何も考えられなかった。ただ、目の前のヒナの、無垢で真剣な表情と、その手から伝わる甘美な刺激に、身を任せるしかなかった。 その隣では、俺の腕枕で横になり、ヒナの顔が徐々に近づいてくる。そして、先ほどこの状況の原因となった、桃色の柔らかくぷにっとした唇が、俺の頬に押し当てられた。ヒナの吐息が熱く、俺の肌を撫でる。「……んっ。はぁはぁ……はぁ……んっ。気持ちいい?」 興奮しているヒナが、俺の頬に唇を押し当てながら、途切れ途切れに吐息を漏らし、そう聞いてきた。その声は、甘く、そしてどこか切なげで、俺の全身を痺れさせた。「ヒナ、出ちゃう……」 俺の言葉を聞いたヒナは、嬉しそうに目を見開いて起き上がった。その瞳は、暗闇の中でもキラキラと輝いているように見えた。彼女は優しく手を動かし続け、俺の息子を興味深そうに見つめる。びゅぅぅ、びゅぅぅ……と、息子から熱いものが噴き出すと、ヒナは一瞬慌てた様子で扱き続け、もう片方の手で噴き出すものを手で押さえた。「わぁー!! すごぉい。温かいんだねぇ」 ヒナが嬉しそうに声を上げ、俺の息子を扱き続けてくれるので、俺は射精を続けた。 ヒナが嬉しそうに声を上げ、俺の息子を扱き続けてくれるので、俺は射精を続けた。俺のを触っちゃってるけど……いいのか? 手が汚れちゃってるよ……普通、嫌だと思うんだけど。友達だからなのかな……? 俺の精子を触って嬉しそうにしているヒナを見て、さらに可愛いヒナが俺の息子を触り、気持ち良くて興奮してしまい止まらない。「……で、いつまで出るの、これぇぇ!? 溢れちゃってるよっ」 ヒナは慌てた声を上げているが、その声にはどこか嬉しさが感じられた。「ふぅ……ありがと、ヒナ」 射精を終え、息も絶え絶えにそう告げると、ヒナは顔を輝かせた。その手は、まだ俺の息子を優しく包んだままだ。「ううん。いっぱい出たねぇーすごぉい。みんな、これくらいでるの?」 ヒナは、純粋な好奇心に満ちた瞳で、俺の息子をじっと見つめながら尋ねてきた。その
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15話 純粋な誘惑と、止まらない衝動

「えっと……これくらい? 痛くない? はじめて……触ったから、ちょっとわかんなくて。痛かったら言ってね?」 ヒナは、俺の息子を拭きながら、不安そうに俺の顔を覗き込んできた。痛いどころか……気持ちいい。その純粋な優しさに、俺の心臓はまた締め付けられる。「あ、うぅ~ん……ティッシュついちゃったぁ。どーしよ……」 ヒナが困ったように声を上げた。あぁ~良くあるよな。にゅる……とした感触が、指先に残っているのだろう。俺が頭を上げて見ると、ヒナは汚れた指を口元に運び、舌で亀頭についたティッシュを取ろうとしてくれていた。 それ……気持ちいい……。っていうか、その指……精子ついてるんじゃ? 可愛いヒナが、俺の精子を舐めちゃってるよ。その光景に、俺の息子がムクムクと復活してしまうのが分かった。「わぁぁー! ……また、大きくなっちゃったぁ……」 ヒナは呆れていると思いきや、その瞳はキラキラと輝いていて、嬉しそうに俺の息子を見つめていた。「これじゃ、また……眠れないよねぇー?」 ヒナは、そう言いながら、俺の息子に手を伸ばしてきた。その指が触れると、先ほどと同じようにリズム良く、にちゅ、にちゅ……と上下に動かし始める。先ほどとは違い、ヒナは俺の息子の前に座り込み、その様子を興味深そうに見つめながら扱いてくれている。 見られながら扱かれるのは興奮するんだけど……あの、柔らかな唇とヒナの吐息を知ってしまって、あれに比べれば……興奮のレベルは下がってしまう。それでも、ヒナの無垢な好奇心と、俺のために懸命に動くその姿に、俺の心臓は激しく高鳴り続けた。 興奮するものを探すように、俺は上半身を起こした。すると、ヒナのTシャツがずり上がり、扱く度にプルンッ、プルンッと揺れる胸が視界に飛び込んできた。暗がりでも、窓から差し込む月明かりが、その大きな胸の先端、ピンク色の可愛らしい乳首を薄っすらと浮かび上がらせている。その視覚的な刺激に、俺の興奮は再び高まった。 俺の視線に気づいたのか、ヒナは恥ずかしそうに顔を赤らめ、はっと息を呑んで俺を振り返った。そして、俺の視線と目が合った。「……ユウくん、わたしの……おっぱいを見たいのぉ?」 ヒナは、月明かりに照らされた顔をさらに赤く染め、潤んだ瞳で俺を見つめた。その声は、甘く、そして少しだけ震えていた。俺は、何も言えずに、ただ静かに頷いた。
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-08-28
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16話 彼の欲望と、彼女の無邪気な誘惑

 興奮してきたヒナは、月明かりの下で自分のアソコにそっと手を伸ばし、ショーツの上から弄りだすのが見えた。小さく身体が震え、小さな漏れ出す喘ぎ声が、俺の耳には最高にエロく響く。「んぅ……はぁ……」 羞恥心が薄れ、夢中で俺の唇を求めてきたヒナの舌が、俺の口の中に入ってくる。俺の舌を求めるように、絡みつき、激しく動き出した。徐々にヒナから聞こえるくちゅくちゅ……と、水っぽい音が大きくなる。 ゆっくりと俺の顔から唇を離し、ヒナは恥ずかしそうに口を開いた。どこか羞恥心を感じ、目を逸らしたり、モジモジと太ももを動かしたりしている。「……ねぇ、ユウくん……わたしの……触ってくれる? わたしも……興奮してきちゃった。仲良しの友達だよね?」 そんな上目遣いで、甘えられるように言われたら、断れるわけがない。むしろ、こちらからお願いしたいくらいだ。ヒナは、薄水色のショーツのアソコの部分が湿っているのを、恥ずかしそうに俺に見せた。月明かりの下でも、その色が濃くなっているのが分かる。薄い生地が肌に吸い付くように密着し、その下にある膨らみが、はっきりと見て取れた。太ももの内側は、ほんのり赤みを帯び、汗ばんだ肌が月明かりを反射して艶めかしく光っていた。俺が優しく撫でるように触れると、ヒナの身体がビクンッ、ビクンッと激しく反応した。「ひゃっ……んっ、あ……!」 ヒナから、小さく、しかし切実な喘ぎ声が漏れた。その顔は、羞恥と快感でぐちゃぐちゃになり、瞳は潤んで、どこか焦点が定まっていない。太ももが、俺の指の動きに合わせて、小刻みに震えている。 お互いに夢中で触り合う。俺は興奮し、ヒナの薄水色のショーツを横にズラした。月明かりの下、そこにうっすらと生える陰毛が見えたが、ほとんど生えていない。その幼いような、しかし艶めかしい姿に、俺の興奮はさらに高まる。指でアソコをそっと開くと、薄ピンク色のぬるぬるとした膣口が見
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-01
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17話 初めての痛みと、甘い一体感

 俺はヒナを布団の上にうつ伏せにさせ、足元に座るように促した。ヒナは、言われた通りに足を広げようとするが、その動きはどこかぎこちない。月明かりが差し込む中、薄水色のショーツのアソコの部分が、すでにじっとりと湿り、色が濃くなっているのがはっきりと見て取れた。太ももの内側は、ほんのり赤みを帯び、汗ばんだ肌が艶めかしく光っている。 ヒナは、その濡れたアソコを、恥ずかしそうに両手で覆い隠した。指の隙間から覗く、ほんのり開いた太ももの隙間が、俺の視線を吸い寄せる。顔は真っ赤に染まり、瞳は潤んで、俺から目を逸らしたり、モジモジと太ももを動かしたりしている。「やぁ……はずかしぃ……んぅ~」 か細く、しかし甘い声が漏れた。その仕草一つ一つが、俺の興奮をさらに煽る。「挿れたら見ないから……」 俺がそう言うと、ヒナは顔を上げ、潤んだ瞳で俺を見つめ、小さく頷いた。「うんっ」 そういうヒナは元気に返事をするが、その身体は不安なのか、小さく震えていた。その震えが、俺の心を締め付けると同時に、さらに深くヒナを欲する気持ちを掻き立てた。 俺は、ヒナの震える身体にそっと触れ、優しくショーツをさらに横にズラした。月明かりの下、薄ピンク色の花弁が、熱を帯びて艶めかしく光っている。その中心にある膣口は、すでにたっぷりと濡れていて、ヒクヒクと甘く脈打っていた。甘い潮の香りが、微かに鼻腔をくすぐる。 俺は、震える息子の先端を、ヒナの濡れたアソコにそっと押し当てた。ひんやりとした亀頭が、熱い粘膜に触れた瞬間、ヒナの身体がビクンッと大きく跳ねた。「んっ……あ、ぁ……っ」 ヒナの喉から、甘く、切羽詰まったような喘ぎ声が漏れる。その顔は、羞恥と期待、そして微かな痛みで歪んでいた。俺は、ゆっくりと、本当にゆっくりと、息子をヒナの中へと滑り込ませる。 「ふぅ……っ、んんっ……」 最初は、キュッと締め付けられるような、
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-02
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18話 初めての絶頂と、罪悪感

 俺とヒナは、互いの熱を求め合うように、激しく身体を動かし始めた。ヒナの腰が、俺の動きに合わせてしなやかに揺れる。ちゅぷっ、ちゅぱっ、と粘膜が擦れる音が、暗闇に響き渡る。 「んっ……ふぅ……っ、あ、ユウくん……もっとぉ……」 ヒナの甘い声が、俺の耳元で途切れ途切れに響く。その瞳は潤み、頬は紅潮し、口元からは熱い吐息が漏れていた。俺は、ヒナの腰を強く掴み、さらに深く、速く、突き上げる。 「はぁ……っ、ヒナ……っ、俺、出ちゃう……っ!」 もう限界だった。全身の血が、一箇所に集まっていくような感覚。その言葉を聞いた瞬間、ヒナの表情が、一瞬で切なさと喜びに満ちたものに変わった。彼女は、俺の首に腕を強く回し、身体をぎゅぅっと抱きしめてきた。その密着した胸の柔らかさが、俺の興奮をさらに加速させる。 「一緒に……おねがい。いっしょに気持ち良くなりたいっ!」 ヒナは、俺の耳元で、甘く、そしてどこか懇願するように囁いた。その声に合わせて、彼女の腰が、俺の息子を求めるように、小さく、しかし激しく動き始めた。俺の息子が、ヒナの膣の奥を強く擦るたびに、ヒナの身体がビクンッ、ビクンッと跳ね上がる。 「んんんっ……ひぁっ……あぁぁぁ……っ!」 ヒナの身体が大きく弓なりに反り、その瞳から生理的な涙が溢れ出した。同時に、ヒナの膣の奥から、温かいものが「ぷしゃぁぁぁ……」と噴き出す感触が、俺の息子に直接伝わってきた。  ヒナは、恍惚とした表情で、俺の胸に顔を埋めたまま、甘く、蕩けるような声でそう呟いた。その声は、安堵と、そして深い、深い快感に満ちていた。俺の息子は、ヒナの膣内で、まるで生き物のようにヒクヒクと脈打ち、彼女の温かい潮が、俺の息子を優しく包み込んでいる。「はぁ…&helli
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-03
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19話 夢か現か、朝の戸惑い

 翌朝。甘く心地良い香りと、柔らかな感触、そして温かさに包まれて目が覚めた。 ……なんだ? この感触……こんなモノ、家にあったっけ? 瞼はまだ重く、意識は覚醒しているものの、目は閉じたままでボーっとした感覚に浸っていた。鼻腔をくすぐるのは、ヒナのシャンプーと、彼女自身の甘く、どこか艶めかしい混じり合った香りだ。腕には、絹のようにスベスベとした肌の感触と、さらさらとした柔らかな髪の毛が絡みつき、その奥からはじんわりとした温かさが伝わってくる。まるで上質な毛布に包まれているような、この上なく心地よい重み。 ぼんやりとした頭で、昨日の出来事を辿る。昨日……そういえばヒナと夕方に会ったよな……。人生で初めて、実家も含めて初めて、家に友達を連れてきた日だ。しかも、その相手が可愛いヒナで……。 その影響でヒナの夢を見た。ヒナのおっぱい……大きかったな……と夢の中の記憶が、鮮明に蘇る。あの弾力のある感触、吸い付くような柔らかさ、そして熱を帯びた乳首のぷにっとした魅力的で興奮させる弾力……。あんなリアルな夢、もう一回見れないかな……。 腕に感じる柔らかな感触を無意識に楽しみながら、夢の事を考えていると、その柔らかなモノが小さく、そして愛おしそうに動いた。胸の奥から、甘い吐息が聞こえてくる。「……んぅ……ユウくん……やぁ……えっちぃ……💕 むにゃむにゃ…… んふふ……♪ やぁ……んっ……」——はっ!? 今のヒナの一言で、俺の脳は一瞬にして覚醒した。全身の血が、一気に頭に上ったような気がした。心臓がドクン、と大きく跳ね上がり、耳元で自
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-04
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20話 彼の不安と、彼女の揺るぎない想い

「ん? え? ごめん……って!? え? もしかして……え!! 昨日のこと……後悔してるとか!? その……いわゆる……過ち的な!?」 ヒナの顔から、みるみるうちに血の気が引いていく。潤んだ瞳は大きく見開かれ、みるみるうちに涙でいっぱいになった。その小さな身体は、まるで凍えでもしたかのように、ブルブルと震え出した。俺の言葉が、彼女にとってどれほどの衝撃だったのか、痛いほど伝わってくる。 は? 俺のことで……そんなにショックに思ってくれてるのか? 俺は一瞬、驚きに固まった。いや……初めてを奪われ、中で出されたんだからな。過ちで済まされたくないよな……。ヒナの震える肩に、そっと手を伸ばす。「ちがう!! 俺は、過ちなんて思ってないし! 謝罪したのは……その……」 俺は慌てて否定した。言葉を選ぼうとするが、焦りで上手く出てこない。ヒナの顔は、まだ不安げに歪んでいる。「ちがうの? ほんとぉ?」 ヒナは、まだ潤んだ瞳で俺をじっと見つめ、縋るように問いかけてきた。その声は、震えていた。「違う。ホントだって。朝起きて……ヒナが目の前にいて……興奮しちゃって……朝から変なモノを押し付けちゃって……ごめんってこと!」 俺は、必死に言葉を絞り出した。ヒナの顔が、ゆっくりと、しかし確実に、安堵の色に染まっていくのが分かった。その瞳に、再び光が戻る。「……わ。えへへ♪ きもちーって、思って目を覚ましたんだぁ~」 ヒナは、俺の言葉に安心して、破顔した。その笑顔は、まるで朝日に照らされた花のように輝いている。「えっと……不快に思ったんじゃ?」 俺は、
last updateTerakhir Diperbarui : 2025-09-05
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