スージーの視点私の寝室。 私のベッド。 壁を背にして見慣れたシルエットを描くチェストは、いつもと同じ場所にあった。カーテンの隙間から、薄白い街灯の光が差し込んでいる。 テレビはない。 青い光もない。 ザックの姿も、どこにもない。心臓が肋骨を痛いほど激しく打ち据えていた。私はびしょ濡れになっていた。指先はまだ両脚の間に押し当てられたままで、ぬめる愛液に滑り、震え、途中で奪い去られた絶頂の余韻が、頂点に届くことを拒まれたまま苛立たしい小さな波となって脈打っていた。部屋着のショートパンツは片方の足首に絡みついていた。シーツはマットレスから半分以上蹴り落とされていた。夢だったのだ。平手打ちでも食らったかのように手を乱暴に引き離し、横向きに丸まって枕に顔を押し当てた。呼吸は浅く、小刻みに震えていた。両脚の間のあらゆる神経が今なお激しく疼き、奪い去られた解放を求めて叫び続けていた。一体、何だったのよ、あれは?どこを、どれほどの強さで、どの速さで触れるべきかを正確に指示する彼の静かな声が、まだ耳元に残っていた。床の上で両脚を開く私を見つめながら、自らのペニスの上で拳をゆっくりと動かしていた彼の姿が、まだ鮮明に焼き付いていた。あの指示はあまりにも明確で、あまりにも淫らで、私の身体が真に欲していたものと完璧に一致していたため、その記憶だけで抗えない疼きの波が再び身体を駆け抜けた。どうしてあいつに分かったの?夢の中の彼は、私が自力でうまく果てられないことを知っていた。まるでそれが明白な事実であるかのように口にしたのだ。ずっと注意深く観察していたかのように。どういうわけか、それを感じ取っていたかのように。目をきつく閉じ、その光景を無理やり追い払おうとした。けれど無駄だった。記憶は鮮烈なまま居座り続けた。クリトリスの両側に指を添えろと命じたこと。焦らずに自らの入り口を焦らせと言ったこと。強く押し当て、中へと突き入れろと指示したまさにその瞬間。マットレスの上で、腰が落ち着きなく身悶えした。疼きは収まらず、濡れそぼり、どこへも行き場のないまま限界の縁に取り残されていた。両手で顔を覆い、暗闇の中へ苛立ち混じりの小さな声を漏らした。どうしてあんな夢を見たのか?現在階下のどこかで眠っているはずの見知らぬ男について、なぜ私の脳はこれほど詳細で、これほど生々しい情景を作り出し
Dernière mise à jour : 2026-09-11 Read More