Tous les chapitres de : Chapitre 61 - Chapitre 70

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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第3章

スージーの視点私の寝室。 私のベッド。 壁を背にして見慣れたシルエットを描くチェストは、いつもと同じ場所にあった。カーテンの隙間から、薄白い街灯の光が差し込んでいる。 テレビはない。 青い光もない。 ザックの姿も、どこにもない。心臓が肋骨を痛いほど激しく打ち据えていた。私はびしょ濡れになっていた。指先はまだ両脚の間に押し当てられたままで、ぬめる愛液に滑り、震え、途中で奪い去られた絶頂の余韻が、頂点に届くことを拒まれたまま苛立たしい小さな波となって脈打っていた。部屋着のショートパンツは片方の足首に絡みついていた。シーツはマットレスから半分以上蹴り落とされていた。夢だったのだ。平手打ちでも食らったかのように手を乱暴に引き離し、横向きに丸まって枕に顔を押し当てた。呼吸は浅く、小刻みに震えていた。両脚の間のあらゆる神経が今なお激しく疼き、奪い去られた解放を求めて叫び続けていた。一体、何だったのよ、あれは?どこを、どれほどの強さで、どの速さで触れるべきかを正確に指示する彼の静かな声が、まだ耳元に残っていた。床の上で両脚を開く私を見つめながら、自らのペニスの上で拳をゆっくりと動かしていた彼の姿が、まだ鮮明に焼き付いていた。あの指示はあまりにも明確で、あまりにも淫らで、私の身体が真に欲していたものと完璧に一致していたため、その記憶だけで抗えない疼きの波が再び身体を駆け抜けた。どうしてあいつに分かったの?夢の中の彼は、私が自力でうまく果てられないことを知っていた。まるでそれが明白な事実であるかのように口にしたのだ。ずっと注意深く観察していたかのように。どういうわけか、それを感じ取っていたかのように。目をきつく閉じ、その光景を無理やり追い払おうとした。けれど無駄だった。記憶は鮮烈なまま居座り続けた。クリトリスの両側に指を添えろと命じたこと。焦らずに自らの入り口を焦らせと言ったこと。強く押し当て、中へと突き入れろと指示したまさにその瞬間。マットレスの上で、腰が落ち着きなく身悶えした。疼きは収まらず、濡れそぼり、どこへも行き場のないまま限界の縁に取り残されていた。両手で顔を覆い、暗闇の中へ苛立ち混じりの小さな声を漏らした。どうしてあんな夢を見たのか?現在階下のどこかで眠っているはずの見知らぬ男について、なぜ私の脳はこれほど詳細で、これほど生々しい情景を作り出し
last updateDernière mise à jour : 2026-09-11
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第4章

スージーの視点動画を変えさせるべきだった。立ち上がり、疲れたからとでも適当に口実を呟いて、自室へ戻るべきだったのだ。それなのに、唇から飛び出した声は思っていた以上に鋭かった。「そのままにして」ザックの手がピタリと止まり、隠すこともなくじっと私を見つめた。「本気よ」私は言った。顔が熱く火照っていたが、無理やり彼の視線を受け止め続けた。「私たち、どちらも大人よ。大人向けに作られたものを一緒に見られない理由なんて、どこにもないじゃない」自らの言葉が耳の奥で反響し、私の中のどこかが、そんなことを口走った自らの大胆さに未だ信じられない思いでいた。その言葉がいかに薄っぺらく、どれほど必死に反抗心を詰め込もうとしていたかが自分でも痛いほど分かった。突如として蘇ったあの夢の記憶のせいで心臓はまだ早鐘を打っていたが、自分から先に目を逸らすことだけは拒絶した。夢の記憶が、どうしても私を解放してくれなかった。どれほど馬鹿げたことに思えようとも、あれが単なる夢以上のものだったのかどうか、確かめずにはいられなかったのだ。ザックは微笑みもせず、あからさまな反応も見せず、長い間私を品定めするように見つめた。彼はいつものように、私には見えない何かを測り定めているかのような、あの静かで揺るぎない眼差しをただ向けてくるだけだった。「いいだろう」やがて彼はそう答えた。私はソファの背もたれに身体を預け、平然を装うように腕を組んだ。こんなものは何でもないのだと見せつけようとした。画面には一時停止された露骨な映像が静止したまま、再生されるのを待っていた。その映像を取り囲むリビングの空気は、あまりにも静まり返っていた。ザックは背を預け、二人の間の距離をそのまま保った。それから再びリモコンを手に取り、再生ボタンを押した。静止していた映像が、唐突に動きを取り戻した。スピーカーから響く低く一定の情事の音が、再びリビングを満たしていく。画面の中では、男が片手で自らをしごき上げながら、もう片方の手の指先でゆっくりと円を描いて女を弄んでいた。女の太ももが痙攣するように震える。その呼吸は、あまりにも聞き覚えのある乱れ方をして、鋭く引き裂かれていった。私は腕を組んだまま、何気ない顔でテレビ画面を見つめ続けた。だが、もはや画面の女など見ていなかった。私はザックを見つめ、彼がニヤリと笑ったり、調子に乗
last updateDernière mise à jour : 2026-09-12
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第5章

スージーの視点ザックはもう一度長い間私を見据えてから、ほとんど気づかれないほど微かに、一度だけ頷いた。 「服を脱げ」やがて彼は言った。「それから、脚を開くんだ」 声を荒らげることも、柔らかくすることもなかった。その指示は、私を逃げ出させるべき異常な要求などではなく、ただ座るように促したり、本を手渡すよう頼んだりするかのように、平然と落ち着き払った調子で発せられた。 思考が追いつくよりも早く、私の身体が反応した。 手が動いた。 おぼつかない指先でシャツの裾を掴み、頭から脱ぎ捨ててソファの横の床へと落とした。 部屋着のショートパンツが続いた。 それから、下着も。 冷たい空気が剥き出しの素肌を撫で、室温とは何の関係もない震えを呼び起こした。クッションに背を預けると、心臓の鼓動が耳元で大きく響き、太ももはまるで自らの意志を持つかのように左右へと分かれ、完全に無防備な姿を晒し出した。 自らそうしていることに、ほとんど気づいてすらいなかった。 ザックは口を挟むこともなく、その一挙手一投足を見つめていた。 私に手を伸ばそうとはしなかった。 身を寄せてくることもない。 彼はただそこに座り、微動だにしない静けさで私に意識を注ぎ続けていた。テレビの消音された物音が部屋を漂い、まるで最初からそこにあるべきだったかのように、奇妙で息の詰まるような熱気が二人にまとわりつき、間近に迫っていた。ザックはすぐには近づいてこなかった。彼は服を完全に身につけたままその場に留まり、ゆっくりと、あからさまな関心を込めて私の身体に視線を這わせていた。背後ではポルノが流れ続けていた——濡れた水音、乱れた呼吸、肌と肌が低く打ち据えられる音——だが、彼の焦点が私の身体から逸れることは決してなかった。「自分で触るんだ」彼が言った。「さっき教えたのと同じように。まずは手のひらを平らにして。全体を覆うように」私の指先は、抗うこともなく下へと滑り落ちた。自らの手のひらの熱が秘部に触れると、腰がびくりと跳ねた。私はすでにびしょ濡れになっていた。大きく、ゆっくりとした最初の円を描くだけで、震える息が喉から漏れ出した。「いいぞ」彼の声は静かで、淡々と指示を刻み続けた。「大きく包み込むように。まだクリトリスに触れるな。どれほど濡れているかを感じろ。全体に広げるんだ」言われた通りにした。ぬめる蜜が指先と太ももの内側
last updateDernière mise à jour : 2026-09-12
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第6章

スージーの視点「開いたままでいろ」と彼は言った。「これほど限界に近いとき、お前がどれほどきつく締めつけてくるのか感じさせてくれ」耐え難いほどの緩やかさで、一本の指が私の中へと押し込まれた。そして二本目。親指がクリトリスを弄び続ける中、彼は指を曲げて私の中を擦り上げた。二重の圧力は壊滅的だった。太ももが震え始めた。彼が手を動かすたび、自分がどれほど濡れそぼっているかが耳に届いた。ザックはもう片方の手で自らのペニスをしごき続け、私に施しているのと同じ一定のリズムで拳を動かしていた。その光景を目にしただけで、抗えない甘い声がまたしても口から零れ落ちた。彼は私を三度、絶頂の縁まで追い詰めた。秘部が収縮して震え始めるのを感じるたび、彼は動きを緩めるか、完全に止めるか、あるいは指をすっかり引き抜いて、私が身悶えし喘ぐ間、ただ開かれたままの私を眺め続けた。拒絶されることで、彼の手が戻ってくるたびに感覚はいっそう強烈なものになった。三度目を迎える頃には、自尊心など消え失せていた——腰を浮かせ、太ももを開ける限り大きく割り開き、彼が指を絶妙に曲げるたびに、甘く引き裂かれた声を口から漏らし続けた。「もう取り繕う必要はない」彼は静かに言った。「この部屋に足を踏み入れた瞬間から、お前の身体はずっと真実を語り続けているぞ」私はただ頷くことしかできなかった。もはや言葉すら出てこなかった。彼は顔をさらに寄せ、耳元に唇を触れさせながら、あの容赦なく、そして耐え難いほど正確なリズムで指を動かし続けた。「もう一度だ」と彼は言った。「限界の縁まで連れていき、そこで留まらせてやる。その一秒一秒を味わい尽くすんだ。そして私がついに果てることを許したとき、お前は私の指の上でイくんだ。分かったな?」「……はい」彼はその約束を果たした。高まりは緩やかで、無慈悲だった。彼の下で私が粉々に砕け散りそうになるまで、筋肉のすべてが強張り、呼吸が高い切迫した喘ぎ声に変わるまで、彼の指は撫で、曲がり、押し当て続けた。ポルノの映像はただの背景の雑音と化していた。存在していたのは彼の手、彼の声、そして下腹部の低い場所できつく引き絞られていく耐え難い圧迫感だけだった。「そのまま耐えろ」彼は静かに命じた。「まだ絶対にイくんじゃないぞ」耐えようとした。ああ、必死で耐えようとした。私の身体は一本の震える神経
last updateDernière mise à jour : 2026-09-13
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第7章

ザックの視点硬く反り勃ちながら目を覚ました。 昨夜の余熱がまだ肌の下で脈打ち、消え去ることを拒んでいた。彼女の絶頂は、私を極上なまでに満たしてくれた。数時間経った今でさえ、喉の奥にはあの鮮烈で陶酔的な甘みが残っていた。 シダーウッド。 意図してその香りを残しておいたのだ。私だけのささやかな刻印として。大半の人間なら決して気づかない。だが、スージーは気づいた。 彼女が自らの股間に手を伸ばし、嗅ぎ慣れない香りに気づいて躊躇したまさにその瞬間を、私は克明に感じ取っていた。最初は混乱。それから疑念。そして、あの夢が本当にただの夢だったのか疑い始めた瞬間に灯った、あの甘美な恐怖の揺らめき。 完璧だ。客間のベッドで身を起こし、肩を回した。私が纏っている肉体は、心地よい重みと確かな充実感を湛えていた。たっぷりと喰らった後の名残の力が、筋肉の隅々にまで行き渡っている。二夜連続で同じ女から精気を吸い上げれば、普通なら刺激は薄れるはずだった。馴染み深さは、いつもなら獲物の味を平坦にしてしまうものだ。 だがスージーは、その逆だった。 夢を重ねるごとに、彼女はより芳醇に、より狂おしいほど私を酔わせる存在へと変貌していた。 本来、こんなことはあり得ないはずだった。 大半の人間は自らの情欲を押し殺し、やがてそれは陳腐で見通しの利くものへと腐らせてしまう。しかし彼女の情欲はあまりにも長い歳月閉じ込められていたため、最初の亀裂が入ったからといって弱まることはなく——むしろ純度を凝縮させていた。あらゆる禁断の思考、否定され続けた衝動、孤独な夜のすべてが、息を呑むほど濃密な力となって圧縮されていたのだ。数週間前、私はその匂いを嗅ぎつけた。 都会の果てしない喧騒の霧を抜け、澄み切った一筋の旋律のように、清らかで痛切なほど飢えた気配が漂ってきたのだ。その痕跡を辿ってこの家に辿り着くことなど、造作もなかった。 中に入り込むのは、さらに容易かった。 少々の記憶の改変。私が望むまで存在すらしていなかった、数通の見事な推薦状。派遣会社は何の疑いも持たずにそれを受理した。過保護に育てた箱入り娘のために完璧な世話係を雇えたと信じ込み、彼女の両親は喜んで私を迎え入れた。 彼らは自らの家に何を招き入れたのか、まるで分かっていない。スージーが一度目の夢を乗り越えられるとすら、思っていなかった。 二度目の後でさえ、
last updateDernière mise à jour : 2026-09-14
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第8章

ザックの視点午前中いっぱい、彼女が私の存在を意識せざるを得ない状況を作り続けた。 言葉など必要なかった。家そのものが、私の代わりに語りかけていたからだ。 食器棚がカチリと静かに閉まる音。廊下の床を滑る洗濯かごのかすかな擦過音。一階の浴室の蝶番にも手入れが必要だと判断した際に響かせた、リズミカルなドライバーの打撃音。 家の中の静けさを乱すほどではない。ただ、私がそこにいるという事実を彼女が決して忘れられないようにするには、それだけで十分だった。二階で彼女が仕事に没頭しようと必死になっている気配を感じ取っていた。ほんの数分間だけ集中が高まるものの、私の足音が彼女の部屋の真下を通り過ぎるたびに、それは脆くも崩れ去っていた。朝食の時に彼女が纏っていた不安は消え去ることはなく、水面下に潜み続け、私がその気配を感じ取れるほど近づくたびに小さな波となってせり上がっていた。正午を少し過ぎた頃、彼女は階下へ降りてきた。 その時、私はキッチンカウンターで洗濯物を畳んでおり、その作業の穏やかなリズムに自然と溶け込んでいた。洗い立てのタオル。清潔なシャツ。彼女には明確に言葉にできない何かが潜む日常の偽装。彼女は入り口で足を止め、それからグラス一杯の水を求めて流し台へと向かった。 彼女が入ってきた時に顔を上げ、ほんの一瞬だけ視線を注いでから、手元のタオルへと視線を戻した。「疲れているようだな」何気ない調子を装って言った。「まだよく眠れないのか?」彼女の肩が、ほとんど気づかれない程度に強張った。「平気よ」「今日、それを口にするのは二度目だぞ」穏やかで、世間話のトーンを崩さずに返した。「ただの感想だ。昨日よりも神経が張り詰めているように見えたからな」反応は即座に返ってきた。 まず苛立ちの微かな揺らめきが浮かび、ほぼ間髪を入れずに、それよりも遥かに興味深い感情がそれを追いかけた。どちらの感情も顔に定着する前に彼女は身を翻し、グラスに水を注ぐ作業に没頭して誤魔化した。 どちらの感情も私には筒抜けだったため、そんな取り繕いは何の意味も持たなかった。彼女が視線を逸らす直前、その瞳が私の手元へと落ちた。 ほんの一瞬、彼女の顔に記憶の閃きが走った。彼女の目にはもうキッチンなど映っていなかった。あの夢の中へと引き戻されていたのだ。 その回想は、彼女の内側から再び温かい疼きの波を外へと放
last updateDernière mise à jour : 2026-09-15
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第9章

ザックの視点その問いかけは低く、張り詰めた緊張を帯びていた。 私は本のページに指を挟み、それを脇へ置いてから、彼女を見上げた。「どういう意味か分からないな」「やめて」その言葉は彼女の喉に詰まった。「そんな落ち着き払った、分別のある男のふりはやめて。私が妄想を抱いているかのように振る舞うのはやめてよ。何のことか、自分でもよく分かっているはずよ」私は肩の力を抜き、座ったまま動かず、心配を装うように眉を持ち上げた。「私はご両親から頼まれた通りのことをしているだけだ」と私は言った。「料理を作り、家の面倒を見て、君が無事であるよう気を配っている。もし他に何か気に障ることがあるなら……」「何かが起きているのよ」彼女はさらに一歩詰め寄り、両手は身体の脇で固く握り締められたままだった。「あんな夢を何度も見ているの。あまりにも細部まで生々しくて、そこにはいつもあなたがいる。あなたが知るはずのない私のことまで知っている。あなたは……色々なことを口にし、色々なことをして、そして私が目を覚ますと、あなたは階下で何一つ起きなかったかのように平然としているのよ」ついに、彼女はそれを口にした。 私はほんのわずかに沈黙を引き延ばし、それから微かに眉をひそめて、心底困惑しているかのような表情を作って見せた。「夢?」静かに繰り返した。「私の夢を?」「そうよ」「私には何のことかさっぱり分からないな」声を穏やかに保ちながら言った。「君がどんな夢を見るかまで、私には制御できないよ、スージー。もし君が起きている間に私が不快にさせるようなことをしたのなら、言ってほしい。対処する。だが、私は君の頭の中に入り込んだりなどしていない」私は申し訳なさそうに、小さく首を横に振った。「どこから手を付ければいいのかすら分からないよ」他のあらゆる嘘と同じように、その言葉は滑らかに唇から滑り落ちた。 それが彼女へと浸透していく様を見守った。まず苛立ちが浮かび、ほぼ間髪を入れずに疑念がそれを追った。彼女の頭脳は私が嘘をついていると思いたがっていた。彼女の本能は、私が嘘をついていると叫んでいた。だが、彼女が証拠として指し示せるようなものは何一つ与えていなかった。彼女の理性が掴み取り、確証と呼べるようなものは何一つ。彼女はいまだ、自分自身が意図したよりも遥かに近くに立ったままだった。 彼女から溢れ出る熱気は鋭
last updateDernière mise à jour : 2026-09-16
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第10章

ザックの視点ほんのわずかな躊躇の後、彼女は頷いた。私の手は彼女のショートパンツの前面から滑り込み、すでにびしょ濡れで腫れ上がり、焼けるように熱い剥き出しの秘部を捉えた。彼女が放つ熱気に、肺の空気を殴り飛ばされそうになる。鼻からゆっくりと息を吐き出すと、その気配に彼女の身体が震えた。私の指は何の抵抗もなく、蜜の中を滑らかに滑り込んでいく。彼女の愛液は、すでにソファへと滴り落ちていた。「くそっ」思っていた以上に掠れた声が漏れ出た。「びしょ濡れじゃないか。一日中抗い続けた結果がこれだ」二本の指で襞を押し開き、膣口からクリトリスへ、そして再び下へとゆっくりとなぞり上げた。そのじゅちゅりとした水音だけで、彼女の手の中で私のペニスが激しく跳ねた。「しごき続けろ。もっと強く握るんだ」彼女は握り直した。力加減が増した。拳を上へと引き上げるたびに、私の下腹部に重々しい拍動が突き抜けた。そこへ腰を突き出したい衝動を必死に抑え込む。二重の刺激は、あらかじめ計算していたよりも遥かに強烈だった——私の指の下で彼女の肉壁がひくひくと蠢く一方で、彼女の手は飢えを露わにして、ますます必死に私をしごき上げていたのだから。私は無慈悲な自制のもとで彼女を寸止めし、一切の情けを容赦なく奪い去った。 彼女の呼吸が高く引き裂かれるたびに指の動きを緩め、クリトリスへの愛撫を止め、あるいはただ彼女を左右に押し開いたまま制止して、太ももの痙攣が収まるのを待った。焦らされるたび、彼女の拳は苛立ち紛れに小さく私を締め上げ、その刺激が私の肉茎に鋭い快楽の火花を走らせた。私は奥歯を噛み締め、指示を出す声の調子だけは崩さずに保ち続けた。「一定の力を保て。まだ私を果てさせるな」「もっと脚を開け。ちゃんと触らせろ」「分かるか? ここを擦るたびに、お前がぎゅっと締めつけてくるのが——」クリトリスの上で力強く円を描いて実演してみせると、彼女の太ももが跳ね上がった。私の剛直からは、一定の雫となって先走り汁が彼女の指先へと滴り落ちていた。言われるまでもなく彼女はそれを私の肉茎全体へと塗り広げ、そのぬめった熱気に、私の喉から低い呻き声が引きずり出された。彼女が身悶えしてじっとしていられなくなった瞬間、二本の指を中へと突き入れた。現実の彼女のオマンコの締めつけは、壊滅的だった。きつく、熱く、貪欲に貪ってきた。まるで私をさ
last updateDernière mise à jour : 2026-09-16
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第11章

スージーの視点両脚の感覚が、まともに掴めなくなっていた。下にあるソファのクッションはまだ温もりを残していた。部屋着のショートパンツは片方の足首のあたりまで引き下げられたまま。口の中には彼の味が残っていた——塩気と熱さ、そして私には言葉にできないもっと暗く濃密な何か。太ももの間はびしょ濡れで脈打っており、絶頂の余波が抗えない微かな拍動となって震え続け、それが訪れるたびに呼吸が乱れ跳ねた。ザックはすでに身なりを整えていた。彼は少し離れた場所に腰掛け、再び落ち着きを取り戻している。まるで私の中に指を深く沈め、喉の奥までペニスを突き入れていた男とは全くの別人のようだった。「他の用事も」と彼は言った。「必要な時は、いつでも引き受ける」その言葉が、頭の中で何度も何度も反響し続けた。頼りない腕でなんとか身体を起こした。膝が水のようにぐらついて力が入らない。ショートパンツを一気に引き上げ、立ち上がる間、私は決して彼を見ようとはしなかった。自分の顔がどんな表情を晒しているのか、信じられなかったからだ。リビングはあまりにも明るく、そしてあまりにも現実的すぎた。背後ではテレビが無音のまま点いている。あらゆる場所が情事の匂いと、いつも彼の身にまとわりついているあの微かなシダーウッドの香りに満ちていた。現実だったのだ。これは夢でも、疲れ果てた脳が見せた熱病じみた幻覚でもない。本物だった。彼の指。いつイッていいかを指示したあの声。彼が果てた瞬間に、私の舌の上で感じたあの重々しい脈動。一言も交わすことなく部屋を出た。素足がフローリングの床にわずかに張り付く。階段へ向かう間ずっと、背中に彼の視線が注がれているのを感じ取っていたが、彼が私を引き止める声をかけることはなかった。二階へ上がり、震えの止まらない指で寝室のドアに鍵をかけた。それからマットレスの端に腰を下ろし、向かいの壁をじっと見つめた。私の身体は、まだ疼き震えていた。肌に触れる布地のわずかな擦れすら、耐え難いほど過剰に感じられる。唇は過敏になり、クリトリスは鼓動に合わせて脈打っていた。太ももをぎゅっと押し合わせたが、その圧力は疼きを悪化させるだけだった。呑み込む間もなく、甘く引き裂かれた吐息が零れ落ちる。快楽のすぐ背後から、激しい羞恥の波が押し寄せてきた。両親が雇った男性子守りに、実家のリビングのソファの上で泣
last updateDernière mise à jour : 2026-09-17
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『私の男性子守りは夢魔(インキュバス)』第12章

スージーの視点今や、何をすべきかは正確に分かっていた。彼が教えてくれたのだ。まずは手のひらを平らに当て、大きく緩やかな円を描く。それから指を割り開いてクリトリスの両脇をなぞり、入り口を焦らしながら、頂点に極めて小さく精密な圧力を加える。奥歯を噛み締め、目をきつく閉じ、あのソファの上で私をめちゃくちゃに乱れさせたのと寸分違わぬリズムを再現しようと、台本をなぞるようにその手順を辿った。気持ちはよかった。ただ、彼のそれとはまるで違っていた。私の指は小さすぎた。角度も違っていた。いつ緩めるべきか、いつ速めるべきかを指示してくれる、あの低く穏やかな声がなかった。震え果てるまで限界の縁に留め置いてくれる、もう片方の手がなかった。果てる瞬間に、手のひらにずっしりと重く押し当てられる太い剛直も、唇を割り開いて喉の奥へと突き入れられる感触もなかった。快感は浅く、焦燥感を募らせるばかりで、私をさらに落ち着かなくさせる程度に高まったきり、そこから先へと進むことなく立ち往生してしまった。もう一度試みた。さらに強く、さらに速く。彼がしたのと同じように二本の指を自らの中へと押し込み、彼があれほど容易く見つけ出したあの場所を追い求めて擦り上げた。微弱な脈動が身体の芯を頼りなく走り抜け、そしてそのまま消え去った。肩で息をし、太ももを震わせ、恥ずかしくなるほどぐっしょりと濡れそぼったままでありながら、先ほど彼が引きずり出してくれたあの暴力的な解放には遠く及ばなかった。「くそっ……」暗闇に向かって、掠れた声で毒づいた。手を引き離し、両手で顔を覆った。指先には自らの情欲の匂いがこびりついていた。その奥に、今でもあの微かなシダーウッドの香りが混ざっているのではないかと、どうしても疑わずにはいられなかった。うつ伏せになり、横向きになり、そして再び仰向けに転がった。眠気は一向に訪れようとしなかった。目を閉じるたびに、あのソファの上へと引き戻された。彼の指に押し広げられた感覚、私を弄んでいた卑猥な水音、私の口の中で果てた瞬間に彼が漏らした荒々しい呻き声、そしてすべてが終わった後、まるでそれが当たり前で避けられない結末であったかのように私を見つめていたあの眼差し。腰が、意志とは無関係にシーツの上で落ち着きなく蠢き続けた。目をきつく閉じ、頭の中を空っぽにしようと努めた。けれど代わりに聞こえて
last updateDernière mise à jour : 2026-09-17
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