「つまるところ」の英語訳で個人的にお気に入りなのは『At the end of the day』。ビジネスでも日常会話でも自然に使える表現です。例えば『At the end of the day, customer satisfaction matters most』とすれば、どんなに議論しても最終的には~というニュアンスが伝わります。
よりフォーマルな文書向けには『To sum up』が適しています。報告書の締めくくりに『To sum up, these figures indicate market growth』と記せば、簡潔に要約を提示できます。
面白いのは『Long story short』という口語表現。緊急のブリーフィングで『Long story short, we missed the deadline』と切り出すと、複雑な経緯を省略して本質を伝えられます。ただしカジュアル過ぎる場面には注意が必要です。
ビジネス英語で「つまるところ」を訳すなら『In summary』が無難でしょう。会議資料の結論部分に『In summary, the proposal meets all requirements』と書けばプロフェッショナルな印象に。
『The bottom line is』も財務関係でよく使われます。『The bottom line is, profits increased by 15%』といった具合に、数字を強調したい時に効果的。
少し文学的な表現なら『All things considered』。『All things considered, this partnership benefits both parties』とすると、様々な要素を考慮した上での結論というニュアンスが出せます。クライアントとの対話で使うと知性が感じられるでしょう。