一方、カジュアルな会話では 'this and that' という言い回しもよく使われます。友達に「週末はもろもろやることがあった」と伝えるなら 'I had this and that to do over the weekend' と言えば、ネイティブらしいニュアンスが出せます。ビジネスシーンでは 'various items' や 'multiple factors' といった少しフォーマルな表現が好まれる傾向があります。
興味深いのは、英語では具体的な内容を列挙する代わりに 'and so on' や 'etc.' で済ませる文化があること。日本語の「もろもろ」と同じように、詳細を省略しながら全体を指す便利な表現として使われています。料理のレシピで「もろもろのスパイス」と書く代わりに 'various spices' と表現するのも、英語圏ではごく一般的です。